元彼の遺言状 ネタバレと感想 第2話 突然の「完結」にビックリ!?
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綾瀬はるかさん主演のミステリー、【元彼の遺言状】を視聴しました。以下すぐに感想です。
感想
なんとなんと2話で完結してしまいました😨。3話からは同じ剣持麗子が主人公の「剣持麗子のワンナイト推理」をモチーフに展開していくのだそうです。いや〜これには驚きましたね😵。今回のエピソードも、これまで置かれた布石を拾うというより、サイクロン掃除機でぶわ〜っと一気に吸い取っちゃうような印象でした💦。おばさん個人は1つ1つ丁寧に拾う方が好きだけれど、描く方はそれもまた大変なのかもしれません😈。
ネタバレ
ドラマは本当に簡単に終わってしまったけれど、あれを文章でまとめると結構な量になりそうですよね。テレビは映像でさささ〜と流せちゃいますからね。でもここで必死こくのも野暮なので、こちらも負けずに?頑張ってあっさりまとめました🐒。
鍵はバッカス
栄治が亡くなった朝も吠えていたというバッカス🐶。バッカスが吠える相手はあまたいるけど、逆に吠えない相手は堂上親子だけです。それが決め手でした✋。栄治が誰かに殺されたというなら、栄治の部屋に出入りした人間がいるはずで、もしそうなら、バッカスは「屋敷中に響き渡る大声で吠える」はずだったのに、それが聞こえなかったということは、ズバリ、吠えない堂上だけなのです。でも、なんとしても犯人を篠田にしたい剣持は、バッカスが吠えないのは篠田だ!と息巻いて、むりくり彼を犯人にしようとしました😓。が、その際ネックになるのは「金庫」です。
元カノリスト
前回うっかり見落としましたが🙏、村山の部屋で盗まれたのは「遺言状」というよりは「金庫」だったのだそうです。その金庫は、剣持と篠田を轢きかけた富治の車に乗せてあって、スクラップにされようとしていました😱。篠田は、自分には金庫を盗む動機がないし、ましてや村山を殺す理由がないと反論しますが、剣持はこれから考える😤と譲りません😂。
その金庫には、遺言書と共に「DNA鑑定書」が入っていました。それはとあるふたりを親子と証明した鑑定書でしたが、誰のものかは明記されていませんでした。でもそれを見た剣持はすぐにピンときたそうです。答えは元カノリストにある😲!村山は、元カノの相続説明会で、相続を辞退した人間がひとりいると説明していました。栄治を好きで好きでたまらなかった紗英は元カノをすべて把握していたそうです。リストを確認すると、そこには堂上の別れた妻の真佐美がいました。そう、その親子鑑定は、栄治と亮の親子関係を証明するものだったそうです😱。
真相
栄治の遺言書を見てしまった堂上は栄治が許せなくなり、動物を安楽死させる薬を用いて栄治を殺しました。そしてこの事実を知る村山も毒殺したそうです。本当は紗英も殺そうとしたらしいですが、亮の無邪気な顔を見ると実行に移せなかったのだそうです😭。堂上は、妻ばかりか息子まで栄治のものだったと誰にも知られたくなかったと自白しました。そんな赤っ恥を世間にさらせっていうのか!😡
富治は、栄治は全てのことを成し遂げたと語りました。森川家への復讐も、犯人へのポトラッチも。森川家の財産はいずれすべて亮のものになるからです。剣持は亮に、金は人間を守ってくれるが、その金を狙うくだらない大人も多い、そんな時に金を守れるのは法律だけだ、と説明し、困ったら連絡をよこせと伝えました。私が代理人になってあげるから😁。
エピローグ
謎解きをする過程において、警察を振り回すだけ振り回した剣持は、窃盗罪と公務執行妨害で現行犯逮捕されました🤣。これを救ってくれたのは、富治に依頼された津々井です😈。津々井は「殺されかけてまで働いて報酬は一銭もない。揚げ句に逮捕だ!😁」と剣持をさんざん嘲笑しました💦。
でもそのおかげで、翌日剣持は無事釈放されました。村山から譲り受けた事務所に戻ると、そこには篠田が来ていたそうです😎。剣持は、掃除をちゃっちゃと終わらせて、これからは剣持のために毎日腕によりをかけて料理を作れ、と命じました。それが(ここに置いてあげる)条件よ😏。篠田は「かしこまりました!」と答えました🌸。
まとめ=ぼやき🐒
こうしてまとめてみると、ますます、せっかくのネタがこんなに簡単に終わっちまって良いものかとちと残念に思えてしまいますよね😔。でも確かに、たとえ新薬問題を絡めたとしても、10話に引き伸ばすのはちと大変だったかもしれません💦。月9で本格ミステリーを望む方が無理であって、毎週軽〜く見ていけるほうが気楽と言えば気楽ですが、さすがにちと気が抜けちゃいました😓。来週からは頭を切り替えて、大好きなはるかちゃんと大泉さんのキャラを楽しもうと思いまする🤗。