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元彼の遺言状 ネタバレと感想 第8話 最後の晩餐?

綾瀬はるかさん主演の【元彼の遺言状】の8話を視聴しました。しつこくて恐縮ですが、このドラマ、ミステリー部分はかなり残念なんだけれど💦、剣持と篠田をはじめとする人間同士の「絆💜」はかなり心地よくて大好きです🤗。以下早速ネタバレです元彼の遺言状のネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

篠田の告白

篠田は剣持に、6年前に起きた殺人事件(=十ヶ浜強盗殺人事件)に巻き込まれて以来「殺人犯」として警察から追われている、と語りました。身分を偽りながら全国を転々とし、3年前に辿り着いた軽井沢で栄治に出会ったのだそうです。栄治は会って間もない篠田の話を信じてくれて、別荘の管理人にしてくれたのだそう。篠田が「篠田敬太郎」と名乗っていたのも、栄治が、すでに亡くなっていたOBの名を借りたらどうかと提案したからなのだとか。

ミステリー作家を目指していたのは本当だと語る篠田に剣持は、栄治が庇ったからには無実に違いないと断言しました。そして篠田も「やっていない」と答えます。剣持はここで覚悟を決めました。お腹空いた!

当然篠田は、剣持は栄治と同じように篠田を匿ってくれるに違いない😭、そう信じたことでしょう🌹。ところが・・・😈。

大口契約

その後剣持は篠田を連れて、ようやく手に入れた大口契約の顧客=西園寺一蔵(金田明夫〜美濃輪龍造@コントが始まる)に会いに行きました。そこでもまた「死体」に遭遇したため、またしても殺人事件か!?と思いきや、これは事件でもなんでもなくて、西園寺が「ろくでなしの息子たち」の本性を見極めるため、親しかったホームレスが亡くなったことを利用したことが判明します。簡単すぎる説明ですみませぬ🙏。

西園寺は、亡くなった妻と一緒にボランティアで炊き出しをするような篤志家でしたが、息子二人は、親の財産を食い潰すごくつぶしでした。西園寺はこのボランティアで知り合ったホームレスのサクさん(茂木和範)の体調が悪いのを心配し、家に来るよう勧めたらしいのですが、サクさんはガンとしてこの好意を受けようとせず、最後は1日だけ生活を交換しようと言う誘いにだけは応じて(でも家の中には入らず)、亡くなってしまったのだそうです😔。

西園寺は、用意した食べ物だけを食べて逝ってしまったとくさんが不憫でならず、サクさんの体を洗って綺麗な服を着せていたところを息子に見つかりそうになり、慌てて逃げ出したらしい💦。でもいくらうつ伏せとはいえ、目の前に倒れている遺体が誰かも確かめもせずに通報した長男🐵(駿河太郎〜宮原三郎@ハコヅメ〜たたかう!交番女子~)、そして父親の死を聞いて(遺産がほしくて)駆けつけてきた次男👎(石垣佑磨〜三上徹@24JAPAN)に、西園寺が愛想をつかしたのは言うまでもありません。西園寺は剣持を代理人とし、遺言書を書き換えました。遺産は全てホームレス支援に充てること、会社は世襲性を取らず、優秀な社員に譲ること😁。

ケジメの晩餐

剣持は、大口の契約が取れたことを記念して、篠田を豪華なディナーに誘いました🌹。篠田は大感激します。これからは料理ももちろんのこと、剣持の助手として仕事をサポートする、と張り切りました。と、そこへ警察が乗り込んできます😨。田中守、強盗殺人の容疑で 逮捕する!😤

〜篠田の本名は「田中守」だったそうですが、真っ先にそれを知った剣持がいまだに「篠田」と呼んでいたので、ここでも「篠田」で統一させて頂きまするね🌸〜

剣持はなんと橘に篠田のことを知らせたのです😵。度肝を抜かれた篠田には、法の下に裁かれるべき人間は裁かれないといけない、と豪語しました。これで篠田はすっかり剣持を恨みます😭。「暮らしの法律事務所」のお揃いのTシャツを作って喜んでいた紗英とその「仲間」のひとりに入れてもらった古本屋の神田(ト字たかお〜坂下@ナオミとカナコ)もニュースを見ながら呆然としました😱。これを知った富治も駆けつけてきます

栄治との約束

一方の剣持は次の手段に打って出ました「高い社会的信頼と地位を持つ津々井」に、篠田の身元引き受け人を頼みに行ったのです。しかも、その輝かしいキャリアに傷をつけたくないと断る津々井には深々と頭を下げました。剣持が人に頭を下げるなんて😲!と驚く津々井に剣持は「栄治に頼まれたからだ」と答えます。あの厄介な遺言状で。

それで津々井は、身元引き受け人を承諾する条件として、剣持に事務所を畳むよう促しました。篠田の事件が解決したら、津々井の事務所に戻ってくるよう命じたのです😈。剣持はこれも承知しました😢。

剣持は早速篠田に面会に行きます。篠田は剣持の顔を見るなり怒り出しました。ひどいよ!警察に売るなんて。僕は無実なんだよ!何で分かってくれないんだよ!バカ!アホ!向こう行け!ひどすぎるよ!!

剣持は好きなだけ言わせると「行くわよ、篠田!」と立ち上がりました。篠田は「どうやって行くんだよ!🙄」と混乱し、保釈されてからも文句を言い続けます。ひどいよ、麗子ちゃん!僕は麗子ちゃんを信じてたのにっ!!

剣持は、弁護士として指名手配犯を匿うわけにはいかないし、冤罪を晴らすには警察の力が必要だからだと説明しました。あんた、やってないんでしょ?じゃあどうしてあんたが逃げなきゃならないの?😤

剣持は「法」は誰にとっても平等でなければならないとの持論を展開します。無実の人間は決して裁かれてはいけない。いつも嬉しそうに事件を解いているくせに、どうして自分の事件だけ逃げるの?😏

十ヶ浜強盗殺人事件

剣持から「十ヶ浜強盗殺人事件」について知っていることを洗いざらい話すよう命じられた篠田は、ポツポツと語り出しました。当時篠田はミステリー作家を目指しており、料理人をしながら、寝る間も惜しんで小説を書いていたのだそうです。たまたま求人のあった十ヶ浜のレストランでパーティーの手伝いをした後、酒を飲み、徹夜明けの疲労も手伝って寝て起きたら、側に死体があったのだそうです。篠田の他には誰もいなかったので、アリバイもありません。しかも凶器の包丁には篠田の指紋が付着していたのだそうです。篠田が被害者と言い争っていたという証言も出てきたらしい💦。

この内容は、剣持が既に橘から借りてきた調書の内容とほぼ一致していたそうです。そう、剣持は篠田の弁護をすることにしたのです。お金にならない上に大嫌いな刑事弁護。しかも逃亡してたから不利な立場だし、依頼人はお金持ってないし、最悪過ぎる😤!と文句を言いながらも、津々井からの条件は決して篠田に伝えません👍。これが剣持の潔さですよね💕。

本当に勝てるのかな、と不安を口にする篠田に剣持は「私を誰だと思ってるの?😏」と豪語しました。篠田、行くわよ!あんたの無実を証明するわ!( `ー´)ノ

剣持は篠田と共に当時の現場に行くようです。続きもとっても楽しみですね🤗。

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