韓ドラ大好きおばさんの「言いたい放題いわせてヨ!」

アライブ あらすじと感想 第9話 よく死ぬことはよく生きること

2020/03/06
アライブ-がん専門医のカルテ 0
アライブ 松下奈緒 木村佳乃

松下奈緒さん主演の医療ドラマ、【アライブ~がん専門医のカルテ】の9話を視聴しましたアライブは本当に良いドラマですね


今回のエピソードは、おばさんが尊敬してやまないジャーナリスト、千葉敦子氏の言葉「よく死ぬことはよく生きること」を彷彿させました。氏は乳がん闘病中、世界中にいる友人たちの力を借りてNYに移住をし、「ちょっとおかしい日本人」の姿や「フレスト」(フルの最上級形)に生きるご自身の姿を発信し、最後の最後まで芸術や音楽を愛して生を全うされた方です


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学生時代に朝日新聞に掲載された彼女の記事を読み、心を強く揺さぶられたことはいまだに忘れられません。その時初めて、よく生きることと長く生きることは別だということを知り、「QOL=Quality of Life、人生の質」という言葉に出会いました。


まさしく民代は人生を謳歌して「よく生きた」と言えることでしょう高畑淳子さん、適役だった~( *´艸`)


以下ネタバレのあらすじですアライブのネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ


SNSでイケメンに挟まれて写真をアップしていた民代が旅行から戻ってきました。イタリアでは「アルパチーノ似のイケメン」にお姫様抱っこされて病院に運ばれたそうです。いや~それは倒れた甲斐があったというものですね


嬉しそうにそう語った民代に心は、アルパチーノってイケメンなんですか、などと尋ねます。だめだめ~草食系が好きなお子ちゃまにアルパチーノの良さは分からん


その後も民代は頑として抗がん剤治療を拒み続けました。それで、緩和ケアに詳しい光野がモルヒネを投与して痛みを和らげます。


心と薫はそんな民代が心配でならず、一緒に見舞いにやってきました。民代はふたりに「キャンサーギフト」という言葉が大嫌いだと言い出します。だってがんになんかなりたくなかったからね


そう言いながら、「ギフト」とまでは行かないけれど、二人に会えたことは「得られたもの」だったかもしれないと憎まれ口をたたきました。


民代は莉子にも連絡しました。莉子は慌てて飛んできて、胸を詰まらせながらもなんとか民代を励まそうとルージュを引くのを手伝います


一方で心は、以前、大腸がんを患って入院していた小山内静(山田真歩~小暮クミコ@シャーロック)に再会しました。彼女は凍結していた卵子を使って妊娠したらしいのですが、切迫流産で緊急入院してきたのです。その後エコーで影が見つかり、検査の結果肝転移が発覚しました


肝臓の残存率が少ないため、オペをするなら抗がん剤で腫瘍をダウンサイズする必要がありましたが、静はこれが最後の妊娠だと語り、抗がん剤を拒否します。静は夫の(落合モトキ~石森@奥様は、取り扱い注意)とともに「Not Alone」(ひとりじゃないよ)というフリーペーパーを作って体験記やがんサバイバーの情報を発信しているのだそうです


これは薫や莉子も呼んでいたらしく、今回莉子は静の入院のことは知らずに、このNot Aloneに民代の生き様を載せてもらおうと静にメールをしたのだそうです。静は快く取材を引き受けてくれました


また薫は、静の妊娠を継続して胎児を取り出すまでの応急処置としてオペを行います。どうしても抗がん剤は使わざるを得ないようですが、それも最低限度の弱い薬を使うそうです。そして胎児が取り出せるまでに成長したらすぐに帝王切開をし、強い抗がん剤を使うことになりました。これは静の意思を最大限に尊重した薫と心が考え出した苦肉の策です


民代の撮影は病院の中庭で行われ、寒くないようにたくさん着こんで綺麗にお化粧をした民代は自由にポーズを取り、満面の笑みを浮かべて写真撮影を終えると嬉しそうだったね~( *´艸`)、静の話を聞いてまた大いに励ましました


がん患者だってやりたいことやっていい。欲しいもの欲しがったっていい


静や莉子にも民代の笑顔が伝播しました。心と薫は、患者さんたちってすごいわね、と微笑み合います。それは抗がん剤治療が行われている部屋でも同様で、患者たちは自身の経験に基づいたアドバイスを交換し合ったり、励まし合ったりしていました


阿久津は講演会で患者たちを励ましています。好きなことやりましょう。だって一度しかないんです。人生、たった一度だけですよ


それは病人だろうと健常者だろうと同じですよね。もし病人に与えられた「ギフトがあるとすれば、月並みではありますが、健康は絶対ではないと思い知り、生きている今この瞬間を大事にしなきゃいけない、人との出会いもかけがえのないものだと教えてもらったことでしょうかすぐに忘れちゃうんですが(;^ω^)


心と薫は阿久津の許可を得て、民代のために病室で「パーティー」を開くことにしました。民代のみならず、心達もめいっぱいおしゃれをしてきます


民代さん、朝日、見ませんか?


心は「XR」を使って民代に「パリの朝日を見せました。民代がパリに行き損ねたこと、また毎晩寝る時に明日の朝が迎えられるように願って眠り、朝になったら真っ赤な太陽を見て今日も明日の朝を迎えられるように精一杯生きようと思う、と語っていたことから、心がプレゼントしたのです。


民代は出ない声を振り絞って、それでもとても嬉しそうに「ありがとう」と礼を言いました。その後は皆で民代を囲んで写真を撮ります


おそらくその民代はその後すぐに旅立ったのでしょう。心は莉子から民代の記事を受け取りました。


がんになって嬉しい人はいないでしょうね。私も腹が立ってしかたがなかった。弱気になって八つ当たりしたときもあった。でもね、自分を支えてくれる人がいるってことに気付かせてくれたのよ。向き合い続けてくれた。よくもまあ飽きずに。

一緒に闘ってくれる人がいるから、私たち患者は前を向いて歩けるの。私には 幸せなことにそういう人ができた。愛すべきヤブ医者がね


来週は「薫の記念日」があるそうです。いったい何でしょうね~心に初めて会った日?じゃないですよね


どうやら次回は最終回ではなさそうですアライブは続きもとっても楽しみですね


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アライブ がん専門医のカルテ 上/下 (扶桑社文庫)


これまでに視聴した日本のドラマの視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~日本ドラマ編

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