アノニマス~指対~ネタバレと感想 第4話 え?生きてたの??

香取慎吾さん主演の刑事ドラマ、【アノニマス~警視庁"指殺人"対策室~】の4話を視聴しました。メインの話より、あらぬ疑いを掛けられた前科のある男性の方が気の毒でしたよね。万丞が気づいてくれてホントによかった。そして最後には驚きの真実が明かされます!

以下早速簡単なあらすじとネタバレですネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

元アイドルのスキャンダル

今回の依頼人は、元アイドルの真壁澪(田中美里~清水佐緒里@アンサング・シンデレラ)です。室長の越谷や菅沼のみならず、万丞も知っていたのには笑えましたね~ねこねこ?

澪は既婚男性との不倫が週刊誌で報じられて、世間からひどくバッシングされていました。でも澪は、これは偶然意気投合しただけで、決して不倫ではないと主張します。同行した夫の清二(小松和重~住谷光男@これは経費で落ちません!)もひどく憤慨していました

ところがこれが、実は本当の不倫だったことが判明します。裏K察では、澪に関する情報が発信されました

ストーカー?

そこから、過去に澪をストーキングした柳田修(山本浩司)という人物が浮上しました。宅配業者だった柳田は、客が「大好きな澪」だったことに気づくと我を忘れ、仕事をそっちのけでサインをねだったのだそうです

柳田は逮捕されて執行猶予付きの判決まで下ったそうですが、逆に柳田は、怖がらせるつもりはなかったから一言謝りたいと、また何度も押しかけてきたために、そこで止めに入った警官を突き飛ばしたことで実刑を食らってしまったのだそう

単純なネット民は、澪の不倫のことは忘れて、柳田のバッシングを始めました

その後澪のSNSに「ねこやなぎ」という、いかにも「柳田」を彷彿させるアカウントから明日の収録を見に行くと書き込まれます。このことを知っているのは、夫と不倫相手の「うつせみ」だけなのに

襲撃

万丞と碓氷はこの収録に立ち会いました。そこで清二が「柳田」に襲われます。「柳田」はナイフを落として逃走しました。そのナイフには柳田の指紋がついています。指対は捜一に協力を要請し、柳田を指名手配しました。

澪は清二に感謝し、「うつせみ」にもそのことを伝えます。すると「うつせみ」は、それならもう僕は必要ないね、愛してる、と答えます。澪はまたしてもこのささやきによろめいて、「うつせみ」の言うままホテルに駆けつけてしまいました

ネタバレ

万丞は、これが清二の茶番ではないかと気づきますkaeru。柳田は新しい職場の板長からとてもまじめだと評価されていたのがきっかけです。清二はそんな柳田を利用して「自作自演」の芝居をしたのです。その目的は、妻に振り向いてほしかったから

しかも不倫がすっぱ抜かれた後、「うつせみ」の名を騙ってメールしてきたのも清二でした。清二は、澪が「うつせみ」を忘れてくれると期待していたのだそうですが、やっぱり忘れられずに訪ねてきた澪を許せず、殺そうとします。もちろん、万丞が駆けつけてきました

でも「言葉少ない万丞」は同じく不器用な清二に同情していたらしく、止めただけで殴りはしません。澪は清二の心が離れたと不満を漏らしていたのですが、それは清二も同じだったと口添えまでしてくれます。でもね~雑誌に不倫をリークしたのもこの清二だったそうですよ

こうして、いったんは拘束された柳田は無事釈放されて、澪は清二とやり直すことにしたそうです。

昔から人との距離感が分からない、と嘆く柳田を、羽鳥が慰めたのがせめてもの救いでした。板長が戻ってきてほしいって言ってたよ。真面目なんだってな

倉木

なんとなんと、倉木は生きていました。車いすに乗っていて、どこかの療養施設にいるようでしたね。それを万丞も承知していて、時々見舞っているようでした

また碓氷は越谷から万丞と倉木の話を聞き出しています。

アノニマス

万丞は、謎の男からもらったアノニマスのメアド宛に早速「情報が欲しい」とメールを送りました。アノニマスは折り返し、万丞にとって正義とは何か、と返信してきます

感想

も~いくら妻を愛しているからと言って、柳田の仕事道具のナイフを盗んで柳田に刺されたふりをするなんて、この夫もどうかしてますよね。優しい万丞は同情して許したけど、おばさんは許したくなかったわ~。やることが極端で危なくないですか?

でも倉木が生きていたのはよかったですね~。来週の放送も楽しみですね

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