悪女(ワル)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜ネタバレと感想 第1話 すっかり気に入りました
今田美桜さん主演のお仕事ドラマ、【悪女(ワル)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜】を見始めました🎶。も〜これ、楽しい〜😍!すっかり気に入っちゃいました🤗。今田さんも良かったけど、江口のりこさんがまたカッコよくて期待通りでしたね〜👍。毎週見るのが楽しくなりそうです。以下早速ネタバレです。
元気いっぱいぶっ飛び娘
主人公は田中麻理鈴(たなか・まりりん、今田美桜〜神野マリアンナ莉子@おかえりモネ)。彼女の亡くなった祖父がマリリン・モンローの第ファンだったそうで、初孫は男女問わず、麻理鈴と名付けるよう遺言して亡くなったのだそうです💦。この麻理鈴がまた実に元気で気持ちがよかったですね〜😍。三流大を四流の成績で卒業したとのことで、評価的には低かったようですが、出身が滋賀という「社長の同郷枠」で採用されたのだそうです。そもそも社名の「オウミ」というのも近江から来ているのですよね、きっと。それなのに麻理鈴は、出社初日からその社長のスピーチ中に居眠りをするという大物ぶりを発揮しました。
先輩社員でどうやらエリートらしい小野忠(鈴木伸之〜加瀬侑人@G線上のあなたと私)は、密かに麻理鈴を馬鹿呼ばわりします😓。もっと優秀な男がいくらでもいたろうに、男女同じ数の雇用とかいう方針のせいで😤。
姥捨山
そんな麻理鈴が配属されたのは「総務部備品管理課」で、いわゆる「姥捨山」でした😈。場所は半地下にあり「クビを切るに切れない人間が捨てられる」部署なのだそうです。が、そこには峰岸雪(江口のりこ〜亀@鎌倉殿の13人)という、いかにも優秀そうな先輩がいました。かつては「最年少で女性役員になる」と言われていた逸材だったそうです。まだハッキリとはわかりませんが、どうやら会社に嫌気が差して引きこもってしまったようですね🙄。
麻理鈴はそんな事情は全く知りませんでしたが、課長の竹内一成(佐戸井けん太〜森川金治@元彼の遺言状)から、峰岸はオウミのことならなんでも知っているから教えてもらうようにと命じられたため、ピッタリ峰岸に付いて回りました🐒。峰岸さん、仕事をください!峰岸さんっ!!仕事はありませんか?!峰岸さん、峰岸さんっ!!
峰岸は、こんな座敷牢のような場所にいたら、やる気も無くなって当然だ、何もしなくていい💢、と命じますが、麻理鈴自身は、外の通りを歩く人の足が見える窓をすっかり気に入って、「こんなにたくさんの人がどこに行くのか考えただけでワクワクする」とはしゃぎます。ピカピカの革靴にキレイなヒール。何だかいいことがありそうな気がします!田中、とてつもなくいい予感がします!
それで峰岸は早速麻理鈴に仕事(雑用)を命じました。麻理鈴はどこへ行っても元気いっぱいで、失敗をしてもまったく悪びれないので、すぐに名前を覚えられます👍。なんだんだ君は?備品管理課の田中麻理鈴です!てな具合です。え?マリリン?😵 皆一発で名前を覚えてくれました🤗。
影の薄い3年目
そんな麻理鈴とは対照的なのが、入社3年目の「コロナ年入社組」の大井美加(志田未来〜見崎茜@クロスロード)です。入社以来ずっとリモートだったため、営業部に配属されてもずっと遠慮して発言できませんでした👻。今ではそれがすっかり習慣となり、いまだに名前すら覚えてもらえません😔。が、麻理鈴はそんな大井のこともすぐに覚えて「先輩」と慕いました。大井はうるさがって無視しようとしたため「お〜い(大井)、お〜い!」と大声で連呼します😂。
また大井は、他の社員を覚えるために、ノートにその特徴などをまとめていました。峰岸からこのビルの清掃スタッフの名前と顔とローテーションをすべて覚えるよう命じられた麻理鈴は、早速これを取り入れて感動します💕。誰かの役に立って、お給料までもらえるなんて、働くって最高ですね!!😍
山が動く
大井のいる営業部は、企画開発部と並んで会社の稼ぎ頭でした。年間の売り上げは1兆4000億。すなわち1日38億4000万、秒に換算すると毎秒4万4000円稼いでいる計算になるのだそうです。そんな営業部の営業1課が大きな契約をする時は、必ず「特別応接室」を使うのだそうです。峰岸からそう聞いた麻理鈴は、備品を用意するのも責任重大だ、と張り切りました。
その後、酒好きな麻理鈴は、無理やり大井を誘って飲みに行き、この「大きな契約」について聞き出します🎶。その契約先を見つけて来たのは、他でもないこの大井だったのだそうです。広島出身の大井は、地元の「徳田家具」という家具屋の家具が大好きで、先日この徳田家具の製品がたまたま東京家具ショーで受賞したのをきっかけに、オウミのネット販売、ECモールの「Oh!Mix」で扱えないかと提案したのだそうです。
麻理鈴は大井の初企画を応援しようと、応接室のボードの裏に「契約成立祝い🎉」のメッセージを用意しました。清掃アルバイトの山瀬修(高橋文哉〜朝宮優@最愛)も協力してくれます。
その大事な会議中、元々ネット販売に不信感を抱いていた社長の徳田永作(平泉成〜男谷平蔵@小吉の女房)は「徳田の家具を売りたいと言い出した若手社員」=大井に意見を求めました。いきなりの質問に焦った大井は😨、まるで小学生のような感想しか言えなかったため、徳田はやっぱりダメだと、契約を断って来たのだそうです💦。
大井はあっさり諦めてしまいましたが、麻理鈴は諦めませんでした😤。社内事情通の山瀬も巻き込んで、徳田に直接アプローチします👍。すっかり落ち込んでいた大井は、峰岸が密かにサポートしました❣️。峰岸は大井がコロナ年入社だと聞いて同情はしますが、麻理鈴はそんな大井のメモを真似ていた、と教えます。バカになれば、案外何でもできるかもよ😉。
山を動かす
徳田が釣り好きだとの情報を得た麻理鈴は「オウミのルアー」を手に釣り場へやって来ました。そこで大井が徳田に、徳田の家具に長年抱いて来た愛着を情熱的に語ります
。大井は実家からこの徳田の机と椅子を東京に持って来たそうで、孤独なリモートの期間もこれらに助けられたのだそうです🌸。
でも徳田は、家具には自信を持っていたものの「写真映え」するかどうかが不安だったらしく😓、1枚の写真だけで判断されるのは嫌だと断りました。麻理鈴は、結局は怖いのか😏、と嘲笑します。でも「見たことのない世界」を見たくないですか😁?そう言って海に飛び込んだ姿を見た徳田は、ようやく心を決めました。またちょうどよく「オウミのルアー」が大物を釣り上げます🎉。
出店が決まると、大井は課長にこっぴどく叱られました。もう新人じゃないんだ!失敗したらどうするつもりだったんだ😡!?でも大井は「ようやくオウミの社員になれた」とほくそ笑みます😁。これで自信がついたらしく同僚にも「私の名前は大井だ」と伝えました。「お〜い!」って呼んでください!😏
一目惚れ
実は麻理鈴、オウミの研修中にクビになりかけたことがあって、その時はさすがにひどく落ち込んだのだそうです。もう何もかも嫌になってスカイダイビングにチャレンジしたのだそう。その時サポートしてくれたT・O(向井理〜葉山祥吾@着飾る恋には理由があって)が励ましてくれた言葉がこれだったのだそう。見たことのない世界を見たくないか👌?どうやらこのT・Oもオウミの社員だそうで、麻理鈴はすっかり一目惚れして、再び会える日を心待ちにしていたのだそうです🤗。
麻理鈴は峰岸に、備品を配り続けたら会えるかな、と尋ねますが、峰岸にはすでに違う思惑が浮かんでいました😈。出世したくない?😎
面白い子
すっかり麻理鈴を見込んだ峰岸は麻理鈴に、出世をすればなんでも好きなことができる、と教え、まずは管理職名簿をすべて覚えるよう命じました。他にもやることは山ほど=100個ほどあると伝えます。それから峰岸は専務の島田礼治(小木茂光〜原裕太@同期のサクラ)に電話をして「面白い子」を見つけたと報告しました😏。実は島田もまた清掃スタッフの吉田(しのへけい子〜足立クラブのマダム@家売るオンナの逆襲)と遠藤(山下裕子〜お松@立花登青春手控え)から、一人面白い新人がいると教えられています。麻理鈴ちゃん!😁
そして麻理鈴は人事部へ配置換えとなりました😁。
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