悪女(ワル)ネタバレと感想 第6話 小野忠がなかなかです
今田美桜さん主演のお仕事ドラマ、【悪女(ワル)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜】の6話を視聴しました。ここに来て、最初は最悪な印象だった小野忠がなかなか素敵に見えてきましたね〜🤗。以下早速ネタバレです。
先輩としての初仕事
麻理鈴もなんとか2年目に突入しました👍。あのまま営業4課で働いていたそうです。
とそこへ新人が入ってきたのですが、それが何と、清掃のアルバイトをしていた山瀬でした😲。山瀬はオウミから内定をもらった後、内情を知りたくて密かにバイトしていたのだそうです。その結果、オウミは「一流IT企業」とは名ばかりの隠れ昭和体質企業だと分かったのだけれど「恋の力💕」に負けました。山瀬はすっかり麻理鈴に恋していたのです😁。でもって山瀬は、麻理鈴が好きなT・Oは「小野忠」だと誤解していたそうです💦。
そんなこととは知らないお気楽な麻理鈴は、山瀬を連れて「先輩としての初仕事」に出かけていきました。クライアントは何でも自分が一番だと思いたがるかなりの困ったちゃんタイプ=国安隼(升毅〜男谷彦四郎@小吉の女房)です。国康の会社は老舗アパレルメーカーですが、最近はECモールでの売上が落ちていたそうで、麻理鈴はその改善と出店料の回収を命じられました。しかもうまくいかなかったら契約解除を言い渡さなければなりません。三島はその判断も麻理鈴に任せました。
山瀬は、オウミの主要人物を「お友達」扱いする国安を「マウントをとりたがるタイプ🐵」と分析しましたが、麻理鈴は素直に感心します。
その後も麻理鈴は「良き先輩」になろうとして奮闘しました。その結果、ついつい残業になってしまいますが、後輩の山瀬は定時で帰します。麻理鈴が一人で残業していると、小野が差し入れを持って現れました🌸。どうやら今流行りのバーガーショップで買ってきたらしいのですが、実は山瀬もそこで差し入れを買ってきてたのですよね。でもちょっとだけ出遅れてしまい・・・😔。
麻理鈴は小野に国安のことを相談しました。できれば契約を継続したいという麻理鈴に小野は、いかにも先輩らしく、仕事は慈善事業じゃない、と釘を刺した上で、三島から企画開発に持ってきてくれれば、キャンペーンの後押しぐらいならしてやる、と約束してくれます💕。麻理鈴は大喜びでした。
麻理鈴や 困った時の 小野忠

健気な小野忠
その後も小野忠は麻理鈴のために尽力します。本人は、仕事を手伝うのは「後輩の麻理鈴」に頼まれたからきちんとやりたいと語ってましたし、自覚はないかもしれませんが、あれは絶対、麻理鈴が好きなんですよね😁。
だって、エレベーターの中で偶然、田村に会うと即、麻理鈴化して「朝はパン派かご飯派か」と尋ね、田村がパン派だと答えると、じゃあすき焼きの締めは「うどんか?」と尋ねてくれました。田村は「ご飯だ」と答えますが、怪訝そうにこう語ります。小野さんっていつも変なこと聞きますよね?🙄
小野はそれにもめげず、付き合っている人はいるか?まで聞いてくれました👍。田村は少し躊躇って「今はいない」と答えます。それが何か?いや〜これが英米だったらゲイだと誤解されちゃうとこですよね💦。
小野は勇んで麻理鈴に会いにやってきました。「おかっぱ」が目をキラキラ輝かせて喜ぶところが見たかったのですよね🤗。でも麻理鈴は、峰岸に誘われて帰ってしまっていました。実は峰岸、麻理鈴のために田村との食事をセッティングしてくれたのですが、麻理鈴は何も知らずに出かけたのです😁。
山瀬は、自分なら暇だと小野を挑発しました。僕じゃ不満ですか😤?小野は山瀬をジムに連れていきます。お前、田中のことが好きなんだろ😁?狼狽える山瀬に小野は、あいつが好きなのは俺じゃないと教えました。あいつが好きなのはルーキーでMVPを取ったすごいヤツだ。あいつとは不釣り合いなほど。
若者相手に無理をしすぎた小野は翌日腰を痛めて半休を取りました😂。そんな小野は小学生からずっと野球少年で、高校まで丸坊主、一番好きな言葉は「根性」だそうです。
新人たちの暴走
山瀬と、小野の後輩で、山瀬同様、超合理主義者なため小野から「エイリアン」と呼ばれていた板倉夕子(石井杏奈〜林原早紀@言霊荘)は、小野のいぬ間に勝手に国安に企画書を持っていってしまいます😰。国安は、国安の話などまったく耳を貸さず、自分達の企画を押し通そうとするふたりに腹を立て、小野にクレームの電話をかけてきました😡。小野からこれを聞いた麻理鈴は大いにショックを受けます。ふたりが麻理鈴を無視したからです😨。
田中は先輩になれてなかったってことですね😭。
落ち込んでいた麻理鈴に力を与えたのは田村でした💜。田村は「仲間がいれば大抵のことは何とかなる」と励ましてくれます。そこで麻理鈴はピンときました。オウミの個性的な社員たちに国安の会社の製品を着せて「多様な動画」を撮影することにしたのです。勝手に場所を使われた備品管理室の課長、竹内一成(佐戸井けん太〜林田博史@破裂)は、麻理鈴はああ見えて結構な悪女だ、と笑いました😏。
〜重箱の隅を突いて恐縮ですが、オフコース(もちろん)の字幕がoff courseになってましたよ💦。自分のミスには気づかなくても人のミスは見えちゃうものなのね😓〜
また小野も、国安の機嫌を損ねぬよう、彼に主導権を握らせる形で「多様性=diversity」を採用させます。小野は驚く板倉に「人柄を読め」と教えました👍。最短距離がいつも最善ルートとは限らない。覚えておけ。
失敗を気にしてすっかり落ち込んだ板倉に麻理鈴は「失敗するためにオウミにきたんじゃないか」と教えます。一人が失敗してもたくさんの仲間がフォローしてくれる。それが会社の良いところ🤗。
JK5計画
峰岸と田村は、3年以内に女性管理職を5割にするという計画を立てていました。それを聞いた麻理鈴はこの計画を「JK5」と命名します。最初は嫌がっていた峰岸も、ちゃっかり使っていました😁。この改革は麻理鈴が思っているほど生ぬるいものではなく、山岸からこの情報を仕入れた小野も顔色を変えています。それが本当ならオウミが荒れるな😨。
そうこうしているうちに、オウミの社長が自宅で倒れました。田村からこの知らせを受けた峰岸は「動くなら今しかない」と語りますが?😎
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拍手コメントをありがとうございます♪
Fさん、こちらも盛り上がってまいりましたね〜。
JK5、果たしてうまく行くのでしょうか?小野忠も力になってくれそうで楽しみですね( *´艸`)。こん