オー！マイ・ボス！恋は別冊で　ネタバレと感想　第７話　五画関係突入中でも楽しい

こん

2021/09/02

2021/02/24

上白石萌音さん主演のお仕事ドラマ、【オー！マイ・ボス！恋は別冊で】の７話を視聴しました。現在、奈未と潤之介、莉緒と中沢および和泉の五画関係にどっぷり突入中ですが、それでもまったく嫌らしくないのがこのドラマの楽しいところですよね。特に潤之介と中沢は、性格はまったく正反対だけれど、それぞれに素敵ですしね～。これはもう好みの問題でやんすね。なんとも贅沢な話でござる。以下ネタバレです。

誤解

奈未

潤之介が莉緒と抱き合っているのを目撃した奈未は、それ以降、徹底して潤之介を無視し始めました。自覚のない潤之介は電話やメールで連絡を取ろうとしますが、奈未はまったく応じません。

鈴木家

そこへ奈未の実家の家族が上京してきました。父の義郎はめざとく歯ブラシが２本あるのや男物の下着を見つけ、奈未に男がいるのでは？と心配します。でも母親の真末は、奈未も年頃だから当然だ、と庇いました。そして奈未の恋人は「ケンちゃん」に違いないと勘違いします。

そこへ今度は潤之介がやってきました。奈未は莉緒と抱き合っていたことを理由に追い返し、真末も「変な虫」だと誤解して、追い出します。

その後、せっかく東京に来たのだから「ケンちゃん」に挨拶をしにいくことにした鈴木一家は、その「ケンちゃん」が、これまた婚約者以外の女性と浮気している現場を目撃しました。相手は「ショートカット」です。いっそのこと言わなきゃいいのに、真末たちはこの事実を奈未に伝えました。そもそも、真末たちが潤之介のマンションを知るはずもないのに、奈未はてっきり「ショートカットは莉緒」だと思い込みます。

ちなみにその莉緒は、潤之介のことをまだ好きだと告白しますが、潤之介は、幼馴染の莉緒を大切には思うものの、その気持ちには答えられませんでした。莉緒もまたそれを分かった上で、自分の気持ちを整理するために告白したようですね。

悪魔のほほえみ

編集長と副社長が「廃刊」について話しているのを聞いた半田は、仕事にかこつけて、スタッフ全員を「思い出作り」に誘いました。唯一奈未だけは麗子に用事を言いつけられます。でもその用事も「思い出作り」の場所に近かったようですね。

麗子はISOBEという「絹から化粧水を作ることに成功した会社」をMIYAVIのスポンサーにしようと画策していました。これは奈未が、いっそ宝来製紙に広告を出してもらったらどうかと言ったことがヒントになります。麗子は高級ファッション誌にティッシュは不釣り合いだと却下したのですが、奈未は「１枚１万円のティッシュなら大丈夫」と答えたのです。あなた、面白いこと言うわね。

麗子の顔に笑みが浮かんだのを見た奈未は確信します。これは「金」が動く！！

なんと麗子は有名ブランドのコーチ（COACH）に目をつけ、ISOBEとコラボさせようとしていたのです。先に奈未をISOBEに行かせ、自分は銀座でコーチの担当者を説得していたらしい。承諾を取り付けると、ハイヒールを履いて長野にやってきました。駅からISOBEまでは歩いてきたそうです。

ISOBEの社長＝磯辺晋二（近藤芳正～小池辰五＠そろばん侍）は、麗子が約束の時間を守らなかったことに腹を立てていたようですが、結局はその熱意に負けたようです。でもいくら動いたのかはまだ明らかになっていません。

誤解も解けて

半田たちと合流した奈未は、潤之介からもらったブレスレットを落としたことに気づきました。皆を先に帰して一人これを捜そうとしますが、中沢も残って捜してくれます。これでふたりは終電を逃し、宿を取ることになりました。部屋は１つしか空いておらず、奈未は「広いから一緒でも大丈夫だ」と気を使いますが、中沢はもし奈未が中沢の恋人だったら、ほかの男と泊ってほしくないと言って出ていきます。これがね～実はひとりでブレスレットを捜してくれていましたの。