オー！マイ・ボス！恋は別冊で　ネタバレと感想　第８話　奈未は年とっても変わらんよね

こん

2021/09/02

2021/03/04

上白石萌音さん主演のお仕事ドラマ、【オー！マイ・ボス！恋は別冊で】の８話を視聴しました。ここで潤之介が、奈未がおばあちゃんになってもうんぬんというくだりがありましたが、不謹慎なおばさんは、いやいや、奈未はおばあちゃんになっても今と大した変わらんよ～きっと、と独り言ちてしまいました。またそこがいいんですよね、彼女は。

以下早速ネタバレです。

MIYAVIの存続をかけて

団結

ISOBEとコーチのコラボにより、MIYAVI編集部も大いに活気づきました。音羽堂出版で生き残ることも夢ではなくなります。奈未も磯辺社長の紹介文を任されました。200字ですが、認められれば雑誌に掲載されると大喜びです。

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パワハラ疑惑

そんな時に、麗子の奈未に対するパワハラ疑惑が浮上しました。もはや「疑惑」の域ではなく、実際もパワハラなのですが、これが今外に出たら大変なことになります。実際磯辺も二の足を踏んできました。それで奈未は半田とともに磯辺の元へやってきます。そこには麗子も呼ばれました。

麗子は、たとえ磯辺の前でも、アシスタントの分際で生意気だと奈未をやり込めます。でも奈未もまったく負けていませんでした。どんなに馬鹿にされようが、負けずに言い返します。ふたりのやり取りを聞いていた磯辺は、次第に、確かに口調はきついけれど、二人の間には確かな信頼関係があると理解してくれました。

こりゃあ、雑誌に書かれていた以上ですね。あなた方を信じてみることにします。

これこそが奈未の作戦でした。どんなに口で説明しても、奈未と麗子の関係ははたから見たらパワハラ上司と部下にしか見えないから、分かってもらうには実際の二人を見てもらうしかないと考えたのだそう。

半田は奈未と麗子を見て、いつの間にか良いコンビになったと感動しきりでした。ところが・・・

その後、このパワハラのネタを週刊誌に提供したのは、ほかならぬその半田だったことが判明します。半田は飲み屋でたまたま知り合った記者に、麗子と奈未の関係を話してしまったのだそうです。まったく人騒がせな話でやんすね。

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麗子の真意

このパワハラ問題はでも、磯辺の理解だけでは解決せず、麗子は解雇されてしまいました。それは単なる言い訳で、実際はMIYAVIを引き取ることになった高橋がそう望んだようですよね。

でも麗子は毅然としていました。麗子がMIYAVIの編集長を率い受けたのは「日本から世界へモードを発信するという信念を貫いた雑誌」を作りたかったからだそうです。この業界が生き残るために絶対に必要な雑誌を。

奈未は、たとえ合併が決まっても、麗子のアシスタントを止めたくない、と頼んでいたのですけどね～。編集長の元で、みんなで１つのものを作る一員でいたいと語っていました。麗子は奈未に、奈未が憧れるべきなのは麗子ではなく「人に夢を与えるこの仕事だ」と言い残しています。

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奈未と潤之介

彼ができたらやりたい10のこと

潤之介は、偶然、奈未がリストアップした「彼氏ができたらやりたい10のこと」を見つけました。奈未、と呼び捨てにしてほしい、自転車に二人乗りしたい、今会ったばかりなのにすぐ電話をする、プリクラを撮る、などなど。優しい潤之介はすぐに実行しますが、奈未本人は気づきません。なぜ呼び捨て？なぜに二人乗り？？捕まっちゃうよ？