病院の治しかた ネタバレと感想 第6話 ER設立に向けて

小泉孝太郎さん主演のドラマ、【病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~】は6話も面白かったですね~。新型コロナ騒ぎで心がざわつく中、修平先生のように常に本質を見極めるお医者様が近くにいてくださったらどんなに心強いことでしょうか


以下ネタバレのあらすじです病院の治しかたのネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ


有原総合病院の地域医療ネットワークが軌道に乗り、開業医からの紹介患者は毎月500人を超えるまでになりました。修平は早速次のプランを掲げて走り出します。次に目指すのは「救命救急センター」です


~実際の相澤病院は2001年に地域医療支援病院(≠総合病院)に認定されたそうです。これには紹介率80%以上という条件が課せられているのだそう


民間の病院にERなどできやしないと、いつも通り、病院内の抵抗勢力は猛反対しましたが、修平は、既に有原病院では24時間365日どんな患者も断らずに受け入れてきたという救急外来の実績があると反論しました。


問題は設備を整えるための資金だという声が上がると、倉嶋が援護射撃します。勝算はあると思っています


そこで修平は早速役所の医療企画課を訪ねました。課長補佐の細谷祐一は、修平が渡した事業計画書に目を通し、その実績を評価してくれます


ところが、当てにしていた米田に反対されました。これでは追加融資はできない。この事業計画に可能性を感じない


倉嶋は米田の意図を測り兼ね、不備な点を教えてほしいと頼みます。すると米田は、この計画には現代社会に適応していないと批判しました。社会全体が縮小傾向にある今、ひたすら病院を拡大するだけでよいのか?それで市場が見込めるのか??


米田は、大学病院でできることなら大学病院でやればいいとまでこき下ろしました。有原病院ならではのER構想が無ければ、それは単に大学病院のミニチュア版にすぎない


米田は倉嶋がすっかり「病院の常識」に染まってしまったと嘆きました


そんな米田のもとを医療法人・隆泉会グループの理事長=田所伊久磨(池田成志~見城長一郎@ケイジとケンジ)が訪れます。田所は「有原総合病院についての提案」を持参してきたようですが?


銀行の融資が当てにできないと聞いた修平は、今あるリソースを最大限活用して資金を捻出する工夫をしようと語りました


そこで倉嶋がある提案に踏み切ります。有原総合病院では脳血管疾患で入院の患者が多いため、リハビリが必要となった結果、長期入院になる傾向が強いのだそうです


師長の悦子は、退院を急がせるようなことはしないでほしいと訴えますが、修平もまた、急性期病院でリハビリのために長期間入院することには違和感があると賛同しました。


早速リハビリの担当に話を聞きに行くと、どうやらリハビリを拒否する患者がいるらしいことが判明します。その極端な例が徳永芳恵(市毛良枝~小泉陽子@インハンド)でした。徳永は何やかんや理由を付けてはリハビリをサボってばかりいたのだそうです


担当の看護師、吉沢は手を焼いて落ち込みますが、悦子は何か理由があるはずだと指摘しました。それが「復帰への不安」だったことが、倉嶋の妻によって明らかになります。倉嶋の妻は以前徳永と同じダンス教室に通っていたらしく、徳永が大会で入賞したことを知っていたのです。


倉嶋はその時の写真の中に、というより、端っこに、田端病院の田端が写っていたのを発見しました


修平から徳永が入院しているとの連絡を受けた田端は早速アートフラワーを手に見舞いに来ます。田端はもう一度一緒にダンスをしようと徳永を誘いました。江口が既に「リハビリができるダンス教室」を探してくれたそうです


修平はまた、リハビリする部屋が病室から遠いとの苦情を受け、廊下でリハビリができるようにしました。徳永は吉沢に声を掛けます。今日廊下で歩く練習がしたいんだけど?


徳永は、長年介護をした母親に先立たれて一人暮らしだということも、大きな不安材料だったようですね。


修平は、そんな不安を抱えたまま退院していく患者が多いと確信し、彼らの退院を支援する病棟を新たに建てることにしました。体の機能だけではなく、生活機能を回復するリハビリのための施設です。実際の相澤病院でも「入院早期からリハビリと退院支援を行うことにより、退院後の患者・家族のQOLを高め、退院を促進する」をビジョンに掲げているそうです


本当に至れり尽くせりの患者のための病院ですね~


砂岡は資金繰りを心配しましたが、倉嶋は退院支援の発想は大学病院にはなく、今後少子高齢化で一人暮らしが増えることを考えれば需要も大きいと判断しました。これはいける!


ところがここで横やりが入りました。新聞に、民間病院が救命救急センターを設置して県から多額の補助金を受けるのは妥当か、との記事が掲載されたのです。県の厚生部にも圧力がかかったらしく、ERへの認定は不可能だとの噂も広まりました。どうやら裏に田所がいるようです


銀行では米田が槍玉にあがります。取締役会では、情に引きずられた判断は銀行に損失をもたらす、と批判されました。


が、米田は融資を続行すると断言します。病院を支えることは地方銀行の義務だと米田は考えていたのだそうです


ここにいる誰もが命の危機に陥ることがある。そんな時に救ってくれるのがERであり、予期せぬ障害を抱えた時に助けてくれるのが退院支援病棟だ。今や開業医とのネットワークも張り巡らされている。有原病院が作りつつある医療の形は、ここで暮らすすべての人が安心して暮らすために必要な社会資源として位置づけるべきだ。


米田は、住民の命を守る病院の支援は、結果的に銀行が将来に渡って安定した経営を続けていくために必要な投資だと結論付けました。これは未来を選択する決断です!


こうして米田は取締役会で融資への賛同を得ました。早速、心配しているだろう修平に電話をし、亡き正太郎が苦しい時に支えにしていた言葉を教えてくれます


一燈を提げて暗夜を行く。暗夜を憂うることなかれ、ただ一燈を頼め。


ただ一つの灯りを手にして暗い夜道を歩く時は、暗闇を心配せずに、自分の持っている灯りを信じて進め。


そう言ってくれた米田が心臓発作を起こしたようです。病院は地域住民を守るところ~という言葉通り、修平は米田を救うことができるのでしょうか。


来週はもう最終回だそうで寂しい限りですが、最後の最後までたっぷり楽しませていただく所存でござる



患者に医療を取り戻せ増補新版 相澤孝夫の病院改革 [ 塚本健三 ]
これは是非読んでみたいな~


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