ちむどんどん ネタバレと感想 第2&3週 苦しいね

朝の連続テレビ小説、【ちむどんどん】も、毎日録画して時間のある時に何話かまとめて見ています。先週も楽しく見ていたのですが、最後でアレレ😵?と気が抜けて、うまいことまとめられませんでした💦。でも今週は、暢子の悔しさがヒシヒシと伝わってきて辛かった〜😭。そうそう、1960年代なら「ガラスですらない天井💀」の存在も分かるって話であって現代なら袋叩きでしょ😤。いや、こっちの話ですが🙏。以下2週分あっさりまとめたネタバレですちむどんどんのネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

別れの沖縄そば

先週は、一家の大黒柱を失った比嘉家で、優子がひとりで子どもたちを育てるのには無理がある、という話でした。そのために無理をしすぎて体を壊したら、子どもたちは母まで失うことになりかねない😨〜そんな時に、亡き賢三の親類だと言う「金の亡者👿」から連絡が来て、一人だけなら子どもを引き取ってもよいと言われたそうです😵。

優子は誰一人として手放したくなかったため、仕事を増やして頑張りましたが、子どもたちはそれぞれ、誰かが東京へ行けば母を楽にしてやれる、と考え始めました。が、口では「東京への憧れ」を語っても、いざ家を離れるとなると皆及び腰になります😔。そんな時に決心したのは暢子でした。暢子はわざと「美味しいものが食べられるのはちむどんどんする😁」と強がります😢。

でも最後の最後に来て、兄姉妹が引き止めました。行くな!暢子!!ねーねー、行かないで!!😭

暢子も本心では家を離れたくなかったので、バスを降りてきてしまいます。優子はそんな子どもたちを抱きしめながら、もう誰一人として手放さない、と誓いました。いや、それができるというなら、それに越したことはありません😓。

沖縄の返還

それから7年が経過しました。沖縄はついに日本に返還されますが、那覇などの都市部はともかく、やんばるのような田舎の暮らしは一向によくなりません。でも優子は共同売店で働けることになったそうで、少しは楽になったようです🌸。

子どもたちのその後

一方の賢秀(竜星涼〜田陽地@ライオンのおやつ)は生来の喧嘩っ早さが災いし、いまだに無職でぶらぶらしていました💦。良子(川口春奈〜黒田美久@極主夫道)は短大を出て念願の教師になりましたが、いまだに継ぎ当てしたブラウスを着ています😔。これは暢子も同様です。その暢子は高校を卒業したら、やんばるでは最も良いと評判の就職先=眞境名商事で働くことになっていました。が、それもまた賢秀がぶち壊します😓。眞境名商事の社長のドラ息子の秀樹(時任勇気〜久保浩平@生きて、ふたたび〜保護司・深谷善輔〜)を懲らしめたからです👍。だから賢秀は決して悪くないんだけど、背に腹は変えられません😥。

暢子は、兄の代わりに謝罪に行った眞境名商事で、理不尽な扱いを受けました。暢子自身はバリバリ働く気満々だったのに、女は一歩下がって事務職やお茶汲みをしていればよいと言われたからです。女は愛嬌だ。まあそのうち本土から「ウーマンリブ」の波がやってくれば変わるかもしれないが😎。

暢子は胸がモヤモヤし始めました😨。その後、いつもは必ず勝っていた駆けっこで、男子に負けたこともそのモヤモヤに拍車をかけます😱。暢子は自分から眞境名商事の就職話を断りました。こんな会社で働きたくありません😤!!担当者から「どういう娘だ!」と批判された優子は「自慢の娘だ😁」と笑って帰ってきました

暢子は優子に苦しい胸の内を吐露します。今までは「女のくせに勝った」と言われ続けて、今度は「女だから負けた」と言われる!!この村も沖縄も「女」だということも大嫌い!!私は打ち込む何かを見つけたいだけなのに😭!!暢子はもう我慢できずに大声で泣き出しました。優子はもっともっと泣いていいのだと慰めます。

暢子は暢子のままで上等。大嫌いな自分も大事な自分だからね。いつかきっとこの村に生まれてよかった、女に生まれてよかった〜そう思える日が来るから🌹。

一方の賢秀も、あくまでも密かに😏、かつて優子が携わったような肉体労働を始めました。何日も帰宅せずに働いて得た金を、まずは一番に賢三の仏壇に供えて祈ります。それなのに家族には「博打で儲けた😈」と嘘をつきました。親友の智(前田公輝〜栗栖浩@ルパンの娘)も話を合わせてくれました。賢三は、暢子の決断を称え、その金で美味いものを仕入れてきます👍。

また良子は、やはりお年頃だけあって、名護で小学校教師をしている石川博夫(山田裕貴〜山田武志@ハコヅメ〜たたかう!交番女子~)に恋をしていました💕。石川とはいつも他の教師たちとグループで会っていたのですが、ある時皆でフォークダンスに行くことになると、やはり着ていくものが気になります😨。それで良子は、いつもはほとんど全額家に入れていた給料で、可愛いワンピースとハイヒールを買いました❣️。それを智に見つかってしまいます💦。

帰宅した良子は、いつもより少ないと言って優子に給料を渡した後、やっぱり黙っていられなくて、正直に打ち明けました。そのワンピースを見た優子はにっこり笑って可愛いね、と言ってくれます。むしろ優子にしてみれば、いつも家のために我慢してくれている良子が、好きなことができてよかった、と喜んでいたようです。

でも良子は「貧しさを恥じた自分が恥ずかしい」と泣き出しました。貧しくても心豊かに暮らせば幸せに生きられる〜良子はいつも優子を見てはそう思ってきたのだそうです。優子は、泣いて謝る娘の肩を抱いて、謝らなくて良い、と微笑みました。

最後は歌子(上白石萌歌〜宮本みゆき@義母と娘のブルース)です。歌子は相変わらず体が弱くてしょっちゅう寝込んでいましたが、高校で音楽教師の下地響子(片桐はいり〜笑子バアサン@富士ファミリー)にその歌唱力と音楽性を見込まれました😍。また幼い頃から変わらずに智を慕っていたようです😉。

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