ちむどんどん ネタバレと感想 第5週 災い転じて福となす
朝の連続テレビ小説、【ちむどんどん】も楽しく視聴しています。も〜あの「賢秀にーにー」には「完璧名前負けやんか!」と心底呆れ果てましたが、でもそれだけに起死回生の逆転勝利には、このおばさんもちむどんどんでした😍。以下早速ネタバレです。
大暴れ
投資詐欺に遭った賢秀は、その鬱憤を発散させるのに、行きつけのサンセットバーガーで大暴れします😨。でもこの気持ちもわからんではありませんよね。何しろあそこのマスター(川田広樹)があの詐欺師をベタ褒めしたのだもの🐵、それでなくても単純な賢秀がその気になるのも無理ありませんよ😤。このマスター、悟のポテトフライのアイディアも横取りしたし、まったく信用できませんよね👎。
そこで折りあしくコンサートが開かれていたため、下地が激怒してしまいます💢。神聖な音楽を汚すような振る舞いは許せないわ!!😡
下地は警官を連れて比嘉家に乗り込んできて「複雑打撲」(😂)で賢秀を訴えると息巻きました。その時賢秀は小さくなって隠れています🐒。優子たちはなんとか許してもらおうと頭を下げました。その中に歌子の姿を見た下地はここぞとばかりに歌子に歌えと命じます。歌えば賢秀を許してもらえると聞いた姉たちは、歌子に歌えと急かしました。歌子も賢秀のために懸命に歌います👍。
家族のために
賢秀が隠れているのも百も承知していた下地は、家族のためにもしっかりしろと檄を飛ばして許してくれましたが、今度は優子に金を貸した賢吉が乗り込んできます。賢吉は、暢子を(行くだけで金のかかる)東京になど行かせられない、行くなら賢秀が行って仕送りしろ!と語気を荒げました😤。
その夜賢秀は、心の底から暢子に謝りましたが、腹の虫が治らなかった暢子は「もう寝てる💢」と答えます。だからちゃんと聞いてたんですが、賢秀は、謝ることすらできないとがっかりして家を出て行ってしまいました💦。幼い日に買ってもらったあの「マグネット・オーロラスーパーバンド一番星」を持って行ったので、そう簡単に帰ってくるつもりはなさそうです。
暢子は夢をあきらめて、地元で就職することにしました。でも最後の思い出作りに、せめて一度でいいから東京へ行かせてほしいと訴えます。でも良子は猛反対でした。家族なら家のために働くのは当然だ😡!!そうは言いつつ、やっぱり妹思いの良子は、学校で300ドルを前借りしてきました。帰宅後は、どうやって切り出そうかと練習していたところを、歌子に見られてしまいます😁。
とそこへ賢吉夫婦がやってきました。優子がふたりを呼んだのです。優子もまた、なんとしても暢子を東京にやりたくて、やはり300ドルを前借りしてきました。賢吉は、300ドルでは足りない、せめてあと300ドルあれば、と言ったため、良子は自分の300ドルを差し出そうとします。
災い転じて福となす
その時です。なんとなんと賢秀から60万円という大金が送られてきました😵。当時のドルに換算すると1666ドル66セントだそうです。賢秀は家を出た後東京へ行き、プロボクサーになっていたのだそうです。も〜喧嘩しか能のない賢秀(🙏)にはぴったりの職業でしたよね😏。所属事務の会長は具志堅用高さん(ボクサー役@SPEC~ミショウ事件簿)です。同封されていた新聞には「沖縄から期待の新星=比嘉賢秀、衝撃のKOデビュー!🎉」と書かれていました🤗。
これで全ての問題が解決します💕。暢子は当初の希望通り、東京へ行くことになりました。上京する日は沖縄が本土に返還された日です。優子は暢子に賢三の形見の包丁を渡します。暢子は最後の晩餐に山原そばを作って振る舞い、その夜は歌子の三線で「芭蕉布」を歌いました。
翌日家族はまたしてもあのバス停に集いました。暢子は土壇場になって弱気になりますが🐒、皆でそんな暢子を励まします。いよいよ東京編?の始まりですね🌸。