CODE-願いの代償-ネタバレと感想 第5話 死の制裁
坂口健太郎さん主演のドラマ【CODE-願いの代償-】の5話を視聴しました。前回のラストで二宮に電話をしてきたのは三輪じゃなくて男性だったみたいですね。でもそれが甲斐?ではちとしょぼくないですか😓。以下早速ネタバレです。
田波が復帰
百田の供述とその自殺を受けて田波が釈放されました。これで二宮は全面的に田波を信じたようですが、椎名と三宅はそうはいきません。椎名は、例の田波と寺島の動画を三宅に解析させることにします。その結果はでも、田波の関与を否定するものでした。動画は編集されており、オリジナルの動画に田波は映っていなかったのだそうです。
その田波は二宮からCODEについてすべてを打ち明けられてその話を信じました。悠香の「事故」を、再度殺人事件として捜査すると約束してくれます。そのために、二宮の栄転の話も、一緒に西尾に断りに行きました。
悠香が見たもの
二宮は、悠香のいた鑑識を訪れて協力を仰ぎました。上司は何も知らない様子でしたが、あの悠香が亡くなった日、悠香を呼び出した石原宏美(東野絢香〜林遥香@PICU〜小児集中治療室)がこっそり二宮にメールをしてきます。あの日悠香は、工藤泉という、やはりCODEプレイヤーが亡くなった事故のドライブレコーダーを検証しにきたのですが、そのドライブレコーダーの映像が、いつの間にか無かったことにされていたのだそうです👿。
でも石原は、悠香がその映像をこっそりUSBにコピーしたのを見たらしく、そのUSBがどこかにあるはずだと二宮に教えてくれました。が、二宮が去った直後、石原は二人組の男に襲われて、二宮との会話を白状させられてしまったようです。これを受けたCODEは、三輪には「二宮を殺せ」と、そしてもうひとりの男にはUSBを盗めとの任務を与えました。三輪の任務はこれが「最後」らしく、失敗すれば死の制裁が待っています😨。
一方で二宮は、悠香が最後に着ていた服の袖口がほつれているのを見つけ、その中にUSBが隠されていたことに気づきました。そのほつれは「料理は下手だけど裁縫は得意」な二宮が修繕したばかりだったのだそうです。悠香はそれをとても喜んでいたのだそう😢。
USBを調べようとしたところに三輪と男がやってきました。が、田波に命じられて部屋の前を見張っていた八重樫に襲撃を阻止されてその任務に失敗します。その上三輪は、息子の芯が急変したとの連絡を受けて、急いで病院に駆けつけたところを椎名に付けられて見つかってしまいました。子どものために金が必要だったと語る三輪に対し、二宮は、子どもは守るから協力しろと命じます。
二宮はその三輪の前でUSBを確認しました。そこには驚くべき映像が収められていました。工藤は事故で亡くなったらしいのに、その直後、工藤のスマホにCODEのマークが浮かび上がり、勝手にその知人に電話をかけて便利なアプリがあるとCODEを勧めたのです😱。これを見ていた三輪は、CODEはそうやってプレイヤーを増やしていくのだと教えてくれました💀。
制裁
その後二宮はCODEから、三輪をある場所へ連れていくよう命じられましたが、これを無視しました。すると今度は甲斐から呼び出されます。今から(芯のいる病院で)制裁を下すとの言葉に二宮は、てっきり芯が狙われるものと思い込み、急いで病院へ駆けつけました。ところが、そこで殺されたのはなんと田波だったのです😨!?甲斐は「制裁完了!😁」と嬉しそうに笑って去っていきました。
その直前、田波は市川と軽い会話を交わしており、その市川は、田波が殺された時もすぐ近くの車に乗っていました。この市川が黒幕だと思うんですけど、なかなか尻尾を出しませんね😤。
まとめ(妄想と疑問)
最後の「制裁」ですが、ここでの「制裁」と言う言葉は「任務を果たせなかった人間」に下される罰という意味で使われているのですよね?この直前、二宮は任務を無視していたので、順当に考えればその「制裁」かとも思ったのですが、三輪と田波の関係も気になりました🤨。田波は三輪を知らないようなことを言っていたけど、彼は以前三輪に封筒を渡していましたよね。そして今回芯を見て、この子が息子か、みたいなことを言っていたので、やはりふたりは前からの知り合いだった気がするんですよね。だからこの「制裁」はもしかしたら三輪へのそれかもしれませんよね🤔。
それとちょっと気になったのは、CODEはあくまでも「願いを叶え合うアプリ」であって、個人的な復讐が目的なのではありませんよね?今さかんに二宮が狙われているようだけど、それは何者か(甲斐とか)が彼の死を願ったからであって、黒幕(市川とか)が二宮を殺したがっているわけじゃあないんですよね??🙄