CODE-願いの代償-ネタバレと感想 第6話 CODEのルールは厳正か?
坂口健太郎さん主演のドラマ【CODE-願いの代償-】の6話を視聴しました。このドラマ、やはりオリジナルがあるせいか、中盤に来ても失速しないでええ感じどすな😁。これはラストに向けて大いに盛り上がってくれそうです🎉。以下早速ネタバレです。
三輪の正体
三輪はCODEの「モニター」でした。も〜他のドラマと混ざっちゃうから😓。モニターとはこの場合、プレイヤーの中から選ばれた人物で、他のプレイヤーの任務を監視して、失敗した際の制裁を担当する者を指すそうです。テントは関係あらへんね💦。
三輪は、元は警官だったそうで、田波は警察学校で彼女を教えた教官だったのだそうです。田波は三輪の息子のことを知って、少しでも役立ててほしいと現金を渡したのだそう。三輪の夫は、息子の芯が生まれてすぐに事故で亡くなったのだそうです。
でもって、どうやら、このモニターになると報酬が支払われるみたいなのですよね。三輪は息子の治療費を稼ぐためにモニターになる道を選んだのだそう。以前スマホに金額が出ていたのは、三輪が得た報酬だったのですね。でもモニターは、プレイヤーとは異なり、一度でも任務に失敗すると死の制裁が下されるらしい。文字通りのハイリスクハイリターンというわけですね💀。
CODEのルールは厳正か?
ちなみに三輪はかつて、息子の命を助けてほしいというリクエストも出したそうですが、それは承認されなかったのだそう。こうした点からも、このドラマは単なるファンタジーじゃないことが分かりますよね。芯を助けるには大金がかかるし、魔法を使うわけじゃない😈。あくまでも「普通の人間」が叶えられる範囲の願いでなければ承認されない。ま、殺人は論外ですけどね😓。
となると〜このルールは厳正なのかどうかが気になるところです。たとえ作り手であっても、そのルールは勝手に変えられないのかどうか🧐。三輪もその辺を仄めかしていましたよね。ルールが変わったのかもしれない、って。
新しいルール?
三輪は、モニターだけあってCODEのルールには詳しいはずなのですが、その三輪が「二宮への死の制裁」はルールに則っていない、と指摘していました。プレイヤーを殺す制裁は、あくまでも「残る星が1つ」の場合だったのに、二宮はそうではなかったからです。
その三輪を庇って二宮が撃たれました。何とか一命は取り留めたようですが、なかなか意識が戻りません。その二宮を執拗に甲斐が狙っています。ヤツは救急隊員の格好をして、二宮が入院している病院に侵入していきました😠。
最後の願い
一方で今回は、椎名と三宅の過去が明らかになりました。ふたりは椎名にとっては「恩人」三宅にとっては「兄」=直人(竹財輝之助〜山本正海@わたしのお嫁くん)の復讐のためにCODEを潰そうとしているということでしたが、その直人もまたCODEを調べている最中に制裁を受けて殺されてしまったのだそうです。直人は最後CODEに「咲と一樹の命を助けて欲しい」という願いを出して承認されていたのだそう。
だからこのふたりは、何があっても、死なずに済んでいるのですね。
そして三輪はこの直人に見覚えがありました。直人がCODEのプレイヤーとして任務を果たしていた時のことです。彼はアプリの開発会社=ヴォーグシステムの入館証を受け取っていたのだそう。
小島明日香
椎名と三宅は、ヴォーグシステムの開発者たちが、直人が亡くなったのとほぼ同時に、一斉に会社を辞めたことを突き止めました。が、その時「小島明日香」(伊藤歩〜真鍋美雪@ラストマン-全盲の捜査官-)という社員だけは退職しなかったのだそうです。でもその実態は無く、今や幽霊社員と化しているらしい🙄。
その一方で、例のピエロ=市川は、部下の石井理央(中村ゆりか〜田瀬葵@教場0)から「小島明日香に動きがあった」との報告を受けています😠。
悠香が殺された理由
三宅は市川と小島と連絡を取り、市川の部下たちが彼女を狙っていた隙を突いて、なんとか接触に成功しました👍。小島は悠香と昔からの友人で、CODE開発に携わって恐ろしくなった小島が悠香に相談したのだそうです。彼女は、悠香はCODEを調べたために殺されたと嘆きました。