CODE-願いの代償-ネタバレと感想 第7話 黒幕現る
坂口健太郎さん主演のドラマ【CODE-願いの代償-】の7話を視聴しました。これはちと愚痴になっちまうんですけどね。他局の某ドラマはさんざん「国の陰謀」を仄めかしておきながら、具体的なことはな〜んもなくて肩透かしを食らったけど💦、これは逆〜そこまで大きな話だと思っていなかったのが、実は巨悪が潜んでいた!?ってことで、も〜ワクワクしちゃってます。以下早速ネタバレです
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小島の告白
ヴォーグシステムでマッチングアプリの開発にあたっていた小島は、上司の塚本(本多力〜狛江稔@ケイジとケンジ)から、開発中のCODEの請求書を発注書の金額通りに作成するよう頼まれました。給与とは別に220万円の報酬をもらえると言われた小島は素直に喜びます。が、その手続きは通常とは異なり、小島は発注元の「SRSP COMPANY」と秘密保持契約を結ぶよう促されました。
〜これ、小島は後で、そんな会社は知らないと言ってたけど、契約書にはちゃんとこの名前が書かれてましたよ。大金がかかった契約書を読まん方も悪いわ😔〜
それから3ヶ月後、三宅が会社に小島を訪ねてきて、ヴォーグが開発に関わったアプリを使用した人間が、事故や自殺で亡くなっているのを知っているかと尋ねたそうです。またアイドルで覚醒剤の過剰摂取で死亡した桐生大輝もそのアプリを使っていた、と教えました。
同僚で、ともにCODEの開発に携わった清水(佐伯大地〜三崎雄一@シャーロック)からは、アプリのことは誰にも話さない方が身のためだと忠告されます。怖くなった小島は悠香に相談しました。その時にCODEとは「誰かの願いを誰かが叶えるアプリ」だと説明したそうです。
その翌日会社へ行くと、清水が退職していました😨。塚本はヘッドハントされたと言いましたが、小島は信じられません。それでまたしても悠香に電話をし、一緒に塚本のパソコンを調べることにしました。
そこで小島は、契約した会社の名前を初めて認識し、自分が書いたコードが書き換えられていたことに気づきます。契約書は目に入らんのに、コードなら入ってくるんやね〜😅。SRSP COMPANYを調べたところ、これがまったくのペーパーカンパニーだと判明しました。
これまでは、単に願いを叶え合うだけのアプリだったのが、その「任務」を放棄したり、失敗したりした際の罰則が加えられている👿。最初に与えられた3つの星はその度に減っていき、星が全てなくなったら、ユーザーは「死の制裁💀」を受ける!
悠香は、小島に相談を受けて以来、桐生大輝の死因について調べてみました。すると、彼は覚醒剤使用といっても初犯で有名人であるにも関わらず、遺体が解剖されなかったことが分かったそうです。
不審に思ってファイルを眺めていると、その後に、三宅の資料が続けてファイルされていました🤨。そこで悠香は「SRSP」という文字と住所が書かれたメモを目にします。早速住所を調べてみたら、「NPO法人ウェルネス・ハートピア」という組織がヒットしました。このNPO法人ウェルネス・ハートピアこそ、あのケアリングクラウンこと市川省吾を派遣している団体です。
そしてこのウェルネス・ハートピアを支援しているのは「ランリーテクノロジー社」という大企業でした。ここは誰もがその名を知っている一流企業で、総務省とも取引があるのだそうです。そしてなんとなんと市川はここの社長でした!😲
改めてCODEのフォルダーを調べた小島は、新しいプログラムが追加されていると知り、愕然としました。開発にランリーが関与していると知った者を消す(=殺す)という内容です。これ以上ランリーを調べたら殺される!😨
小島は悠香に、これ以上深入りするなと釘を刺し、自分は塚本に、プログラムの改善を求めることにしました。その結果、小島も拉致されそうになったところを、間一髪で逃げ出したそうです。悠香は悠香で、例のドラレコを見てしまったために、CODEに殺されてしまいました。小島は今後、警察の保護施設で匿われることになりました。
市川の狙いは?
一方の市川は総務省副大臣の滝田(本田博太郎〜犬飼孝介@罠の戦争)や県知事の青柳伸彦(新納慎也〜全成@鎌倉殿の13人)と会合を開いていました。ランリーは1年前に開発した量子コンピュータ「Lanry #Q」を本格稼働していたそうで、おそらくはこれを使ったビッグプロジェクトを遂行しようとしているらしいのですが、青柳は反対していました。
一方で、椎名と三宅は「市川の慈善活動」に焦点を当てて市川の取材をしようと試みますが、アポをとっていたにも関わらず市川はこれをすっぽかし、三輪息子の芯の元へ行き、クラウンの格好をして彼を連れ出してしまいます😣。も〜何のために二宮が側についてたんだか分からんね😤。
その二宮殺害という任務に失敗した甲斐は、警察に逮捕された上、獄中で殺されてしまいました💀。
まとめ
以前、CODEのルールは絶対なのか(人間が勝手に変えられるのか?🧐)、という疑問が湧いたことがあったのだけれど、やはり、かなり厳密にプログラムが組まれていたようですね。とはいえ「ランリーを調べたら殺される」というプログラムは、やっぱりファンタジーと言わざるを得ないでしょうか💦。それともこの「制裁」を加えるのは人間ではなくAIとかなのかな。それができるからスーパーコンピューターなのでしょうか😱。