競争の番人 ネタバレと感想 第6話 生きのいいライバル
坂口健太郎さん&杏さんW主演の【競争の番人】の6話を視聴しました。これはね、おばさんもちと覚えがある〜似たような経験をしたことがありますよ😔。ドラマみたいに後味は良くなかったですけどね😈。以下あっさりネタバレです。
リベンジマッチ
ダイロクに、大手呉服店の赤羽屋が「私的独占」をしているとの情報が寄せられました。情報提供者は、同じ呉服店「ファイブシーズン」の社長=井出香澄(萩原みのり〜羽佐間直美@白い濁流)です。これを聞いた桃園の目がきらりと光りました😎。桃園はかつてこの赤羽屋の赤羽千尋(真飛聖〜大沼亜希@半径5メートル)を調べたことがあるそうなのです。
その時はなんの証拠も出なかったそうですが、桃園は、このまま今のような商売を続けていたら、競争相手がいなくなり、結局は身を滅ぼすことになる、と赤羽に忠告したそうです。つまり今回はその時のリベンジマッチというわけです。でも小勝負はいつになく消極的です。やめた方がいいんじゃないですか?😔
本庄が出張で留守だったので、桃園は風見をたきつけて立ち入りを強行させました👊。が、今回もまた前回同様、何も「不正」は見当たらなかったそうです😨。桃園は、自分が肩入れしすぎた、と猛省しました。
後輩の陰謀
一方の小勝負は、かなり最初からこの告発を疑っていました👍。赤羽屋とファイブシーズンは、同じ反物を扱っていたにも関わらず、前者は30万、後者は5万という値段の違いを聞いたことがきっかけです。ファイブシーズンの井出は、問屋のマージンが入っていないからだと説明しましたが、小勝負は既にこの時、彼女の嘘を見破っていました。2つの反物は、見た目はよく似ていましたが、持ってみると重さが全く違ったそうです。そうそう、正絹はどっしりと重いけど、化繊は実に軽いのですよね😜。
もちろん化繊でも悪かないけど、いかにも同じものを安く仕入れたと言わんばかりで商売するのは「詐欺」ですよね👎。これに気づいた小勝負は井出を応援できなかったのです。
井出は昔、赤羽の下で働いていたことがあるのだそうです。赤羽は井出を見込み、だからこそ人一倍厳しく育てたそうなのですが、井出はその厳しさに耐えられず、店を辞めて独立したのだそうです。それでも井出は、店の前をきちんと掃除をするという「基本姿勢」だけは、赤羽に教わったことを忠実に守っていたのだそう。とはいえ、経営は前述したような「小狡さ」が目立ち、しまいには小売業者から愛想を尽かされてしまいます💦。
生きのいいライバル
土壇場に追い詰められた彼女を救ってくれたのは、ほかならぬ赤羽でした。赤羽は黙って自分とこの社員を総動員させ、井出のピンチを救います🌹。赤羽がそうした境地になれたのは、桃園から「ライバルのありがたみ💜」を教えてもらったからなのだそうです。赤羽は今でも井出ならきっと目を覚ましてくれると信じていたのですね。生きの良いライバルもいるから、きっとこの業界を立ち直らせてみせる、と誓っていました💕。
まとめ
いや〜これはこれでとっても良い話だったけど、個人的には昔後輩にめっちゃないことないこと言いふらされて嫌がらせをされたことを思い出してしまいました😔。心ある人は皆、あの子があそこまでになれたのはあなたのおかげなのにね、と分かってくれたけど、さすがにあれは虚しかったですね〜😭。ずっと慕われているとばかり思っていたのでその急変ぶりにはびっくりしたし😱、後にも先にもあ〜んなに虚しかったことはなかったので、あれ以来アタイはすっかり人に対してクールになりましたわ😎。いや、変なこと思い出しちゃった。早く忘れよ〜😓。