競争の番人 ネタバレと感想 第8話 15年前の真相

坂口健太郎さん&杏さんW主演の【競争の番人】の8話を視聴しました。なるほど〜そういう事情があったのですね😤。以下早速ネタバレです競争の番人のネタバレ感想いきますよ〜( `ー´)ノ

15年前の真実

小勝負建設

15年前、小勝負の父の(高橋努〜月島亮一@悪女(ワル)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?)は愛媛県松山地区にあった小さな建設会社=小勝負建設を営んでいました。当時はまったく仕事が入ってこなくて、カレンダーの印は「息子の運動会🌸」のみです。

ある日、ゼネコン大手4社、通称ビッグ4の1つ=ラクター建設の木下健一(石井正則〜宮田彰悟@おかえりモネ)が訪ねてきました。木下は、こんなに仕事がなくては潰れてしまう、仕事が欲しかったら世話をすると申し出ます。が、よくよく聞いてみたらそれは「談合😈」への誘いでした。誠は、そんな卑怯な真似はしたくないと断りましたが、このままでは家族や社員が路頭に迷ってしまうと、決断を余儀なくされます😔。木下は喜んで仕事を回してくれました。

ラクター建設の事務所には「国交省の藤堂💀」も来ていたそうです。松山の大型案件はすべて藤堂が取り仕切っていたのだそうです。仕事が決まったと聞くと、妻の朋子(遠藤久美子)や、建築の道に進みたいと語っていた息子の勉(市原匠悟)も大喜びです😍。

一方で、仲間の建設会社が次々と倒産していきました。誠は木下に、他の会社にも少し仕事を回せないだろうかと打診します。でも木下は、慈善事業をしているのではないと断りました。言う通りにやっていれば、あんたはこの先も仕事にありつけるんだから😎。

公取

また本庄もその頃は四国支所にいたのだそうです。彼らはラクター建設の談合に目をつけて調べを進めていました。その途中で小勝負誠と知り合ったそうです。最初は仕事がないと嘆いていたはずが、急に仕事が、それも立て続けに入ったのを見た本庄は、誠が談合に関与したのではないかと疑いました。

最初は関与を否定した誠も、息子の勉に恥じたくないと思い直します。彼は勉に「この国はブレーキの壊れた列車みたいなもので、どんなに頑張ってもダメな仕組みが出来上がっている」とこぼしたら、勉は「じゃあ誰かが止めなきゃね🤗」と答えたのだそうです。息子の前では堂々と胸張っていたいから🌹。

「裏切り者」の末路

誠はでもこれによって皆から「裏切り者」扱いされて、最後には自殺に追い込まれてしまったそうです😨。葬儀には藤堂も来ていました👎。また誠は死ぬ前に本庄に電話をし、談合を取りまとめていたのはその藤堂だと教えたそうです👍。

仇討ち

その誠の息子の小勝負は、今、父の仇を討つために、ダイイチとともにゼネコン=ラクター建設の談合調査に加わっていました。それを聞いた白熊はあることを思い出します。白熊が公取に来るきっかけとなった殺人事件の被害者こそラクター建設の役員=古賀康弘だったのだそうです!?😵

が、ダイイチの調査は「上(官僚)からの圧力」によって中止になりました😤。小勝負は、情報を漏らしたのは本庄に違いないと思い込んでいますが??💦

その後小勝負の元に談合を密告する電話がかかってきました。小勝負が出かけていくとそこには「刺客」がいて、刺されそうになります。身を挺してこれを庇ってくれたのが本庄でした😭。

まとめ

いくら国交省が伏魔殿でも、そう何人もの人殺しがいるとは思えないので😓、古賀を殺したのと小勝負を狙った犯人はきっと同一人物ですよね。でもって背後には藤堂がいる、と😤。んも〜談合で仕事を奪われることで年間1千社も倒産している(死に追い込まれた人もいるかもしれない)のみならず、実際にも人が殺されるっていうのに、警察は何やってんですかねっ!!この税金ドロボーめっ!

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