この恋あたためますか ネタバレと感想 第2話 新しい風
【この恋あたためますか】は2話目もなかなか楽しかったですね~。やはりこうしたモノづくりの話は文句なしに楽しいです
。以下早速ネタバレです
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ライバル現る
樹木は、てっきり自分の作ったシュークリームが採用されると思い込んでいましたが、浅羽は、再来週の審査で決めると告げに来ました。これまでは一度も企画を認められたことのない北川里保(石橋静河~春田沙也加@dele)が、樹木のそれに匹敵するシュークリームを考えたのだそうです。
この北川は、別の意味でも樹木のライバルになりそうでしたね。彼女は浅羽の元カノだそうです。
絶対に勝つ!
樹木は、今度こそは負けないと心に誓いました。落ち込みそうになると「再起動」し、弱音を吐かずに頑張ります。新谷はそんな樹木を全面的にサポートしてくれましたが、スイーツ課の他のスタッフは樹木には冷たいままでした
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樹木の課題は「単価を下げること」です。これまでは贅沢な材料を使っていましたが、いざ商品にすることを考えると、あと70円/個を下げなければいけないそうです。これはかなりの難題です
。
ある時樹木は、スーからベトナムのチョコレートをもらってピンときました。ベトナムのチョコは価格も安いし、何より、チョコの口溶けもしっとり感も理想的だったのだそうです
。樹木がスイーツ課にそう頼むと、鼻で笑われちゃいました。コンビニは畑を年単位で借りる契約を結ぶそうで、未知のメーカーの原材料を調査もせずに使えるわけがない、と一蹴されてしまいます
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でも北川は樹木が持ってきたチョコを食べて美味しい、とつぶやきました。それで皆も続きます。
その後も樹木の奮闘は続きました。夜中までの作業はざらです。スイーツ課のスタッフはそれを見て、こんなに遅くまで残業したらブラックだと責められるから、早く帰れ、と命じました。でも樹木は譲りません。
でも負けたくない!今度は勝ちたいんです。社長が美味しいって言ってくれた味を再現できるまで、もう何時間だって何度だってやります!
新谷も付き合うと応援してくれました。これでようやく他の社員も動き出します。ベトナムのカカオを契約しに出かけてくれたのです
。
おねだりどおり、あのカカオを使わせてやるから、納得のいくシュークリームを完成させろ。
台風の目
そのおかげで樹木は、自分では満足のいく美味しいシュークリームを完成させました。でも、北川のシュークリームは樹木のそれを上回り、満場一致で北川のシュークリームが採用されます
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が、浅羽に誘われて審査に参加した元スイーツ課の鬼課長の一岡は、自分が課長をしていた時は、決して自分達から動こうとはしなかった社員たちが動き出したと気づいていました。その風を起こしたのは樹木だそうです。そして樹木のシュークリームも、初めて作ったとは思えないくらいよくできたシュークリームだったそうです
。
一岡は浅羽が一岡をスイーツ課から外した理由を察して大いに納得し、神子の手先になるのはキッパリ断ったようですね。
またしても負けた樹木は、こっそり会社を抜け出してきました。ゲスト用の社員証も返し、ホワイトボードには皆への礼も書き残してきます。
新谷と浅羽はそれぞれ樹木を捜しに行きました。最初に見つけたのは浅羽で、樹木に「正式採用」を伝えます。
君の存在がスイーツ課のプライドに火をつけた。あのシュークリームができたのは君がいたからだ。
喜ぶ樹木とそれを嬉しそうに見つめている浅羽を、新谷が見つけました。
感想
新谷はもうすっかり樹木のことが好きになっていたのですよね。イイやつなのにな~新谷
。おばさんが樹木なら絶対新谷推しですけどね。あ、誰にも聞かれてませんね
。
来週はどんな展開が待っているのか、続きもとっても楽しみですね。
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