ドクターX シーズン7 ネタバレと感想 第4話 アタイはずっと海老名推し
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米倉涼子さん主演の痛快ドラマ、【ドクターX7】の4話を視聴しました。副題にも掲げたように、おばさんはずっと「海老名推し👍」なんですけどね、Twitterで「#今日からあなたも海老名推し」なんていうハッシュタグがあったのには大笑いでした😁。他にはね「#海老名先生を忘れない」「#NO海老名NOLIFE」「#東帝大外科医局友情永久不滅」なんていうのもありましたよ🤣。も〜大いに頷いちゃいました🎶。本当に海老名はドクターXには欠かせないキャラなのにねえ😤。以下早速ネタバレです。
人でなし蛭間の悪魔の所業😈
今回も海老名は懸命に蛭間に尽くしたにも関わらず、その蛭間から、いともアッサリ切り捨てられてしまいました😭。経緯はこうです:
まさかの「オペしないので」宣言
海老名が大ファンだというミュージカル女優の四季唯花(凰稀かなめ)が特患として入院してきました。それを知った海老名は大騒ぎです😍。エレベーターで彼女を見かけたミーハー未知子も「私に切らせて✋」と声をかけました。でも逆にこれで未知子は嫌われてしまうのですが😓。
その未知子は、いつものカンファレンスでほとんど黙ったままでした🙄。というのも四季の腫瘍は甲状腺扁平上皮癌のステージⅣBとかなり進行していたたため、さすがの未知子にも完全に切り取るのは難しかったらしい。でもそんなことはお構いなしの海老名は、蛭間にはっぱをかけられたこともあって、盛んに未知子をけしかけようとしました🐵。「ケミカルサージェリー」のBNCT(ホウ素中性子捕足療法)を勧める内科に対し、断然「オペ」を主張します。内科なんて、ペテン師みたいな部長に率いられた役立たずの集団じゃねえか!😤
そこで蜂須賀は、そこまで言うなら外科もアプローチすればいいと譲歩しました。ただし、オペで四季を治せなかったら海老名に辞表を書いてもらうと言い渡します。海老名も売られた喧嘩を買いました。じゃあ、外科が手術で治したら内科はどうするんだ😎?蜂須賀も成り行き上、自分が辞めると宣言しました。海老名は「大門
」という切り札に絶対の自信を抱いていたのです
。でも未知子は盛んに「BNCT」の回数にこだわっていました🤔。
一方で蜂須賀の自信は患者本人の意向から来ていました。四季は手術をしたくないと語っていたのです。オペをすれば回復に時間がかかるし、なんと言ってもオペは「首に傷」が残ってしまうからです。そもそも四季が東帝大に来たのも、オペせずに治療が可能だと聞いたからなのだそうです。
海老名は必死で四季を説得しようとしました。うちには「大門」という名医がいる!でも四季は「私に切らせて」などという不遜な医者はお断りだと拒否します。無責任なことを言って失敗したらどうするのか、と憤慨しました。海老名は待ってましたとばかりに未知子を急かします。ほら、いつものやつやってよ!ほらほら
!!でも未知子は「私、"オペ"しないので」と言い切りました😨。ケミカルサージェリーでいいんじゃない?
蛭間は海老名に、未知子を「うま〜い肉💕」で煽てるよう命じます。でも「自腹で」と言われた海老名には2割引の超極安肉しか買えませんでした😔。それでも頑張って「焼肉」の準備をします。じゃんじゃん食ってオペしてくれ!でも未知子は「食べて飲むけどオペはいたしません」と断言します😱。
ケミカルサージェリー
四季のケミカルサージェリーには城之内も立ち会いました。そこに未知子も付いていき、あれこれ詳細を確認します。細かい指示をしていた未知子を見た蜂須賀は未知子を「外科と内科の垣根を飛び越えて医療の未来を見ている」と絶賛しました。その後も未知子は、折に触れて四季の様子を確認にいきます💜。すると四季は、時折右胸の痛みを訴えていることが判明しました。しかも、ケミカルサージェリーは明らかに効いているらしいのに、喉の調子は一向に良くなっていないのです👿。
蜂須賀は四季に、2度目のケミカルサージェリーを行うと伝えました。未知子は「本当に治そうとしてるのか?😠」と切り込みます。無駄に時間をかけているようにしか思えないわ。未知子の考えは当たっていました。政治家で近未来医療プロジェクトを担当している大川舜一郎(井俣太良)が、治療を遅らせるよう圧力をかけていたのです💀。この大川は、四季のライバルの早水楓(鷲見玲奈)の愛人で、これを機会に早水を主役に仕立てようと目論んでいたようですね👎。
"クビ"は切らせない
海老名は未知子に懇願します😭。頼む、お前の腕なら切れるはずだ🙏!でも未知子は頑なです。致しません。海老名は、もう自分には失うものはない、もう首を切られちまうんだ、とボヤきました。未知子は「クビは切らせない」と断言します😵。海老名はホロリとしたようですが、未知子の思惑は別のところにありました😈。四季は、甲状腺癌の他に「肺尖部胸壁浸潤癌」を患っていたのだそうです。検査でこれを確信した未知子は「コロナ禍で人々に勇気を与えた歌手」の代表として四季に礼を言った後、やはり私に切らせてほしいと申し出ました。私、失敗しないので🌹。
未知子の思惑
未知子は加地を助手にして、先に肺尖部胸壁浸潤癌の切除に取り掛かりました。さすがの蜂須賀も鍬形を叱り飛ばします😡。今さらですが、今シーズンは「虫」だったのですね〜😅。蜂にクワガタ、蝶にコオロギ💦。それはさておき、未知子はさっさとこのオペを終えると、そのまま甲状腺癌の切除に取り掛かりました🎶。これは城之内も聞かされていなかったようですね。鍬形は、もう一度照射すれば根治も望めるのにと反論しますが、未知子は、それでは舞台に間に合わない!と豪語します。私がやればこのオペで100%根治できる!😠
しかも未知子は小切開MHM法という術式を採用することで、首ではなく鎖骨に沿って切開することで患者の意向も尊重しました👍。ケミカルサージェリーでダウンサイズした今なら、これが可能だそうです。そう、未知子はいつだって患者のQOLも最大限に考慮してくれるのですよね💕。
鍬形はようやく未知子の真意(=ケミカルサージェリーで腫瘍を小さくする)に気付きました😨。それでも蜂須賀は、内科の方がリスクが少ないのに、もし声帯に傷でもつけたらどうするんだ、とクレームをつけます😈。腹を立てた海老名は、オペに集中している未知子に変わり「お前は失敗しないので!」と喚きました。それなのに未知子から「うるさい!😡」と怒鳴られてしまいます💦。
非情な結末
こうして四季の手術は無事成功しました💐。それなのに蛭間は海老名に「秋田能代第49分院への異動💀」を命じます😱。蜂須賀は蛭間を「院長代理」にする(と呼ぶ?)ことで彼を抱き込んだのです😈。なんでも今後は、内科とか外科とかのカテゴリーはとっぱらい、これらを統一して「メディカルソリューション本部」を立ち上げるのだそうです。
ちなみに、四季の治療を邪魔しようとした大川も「不倫」が明らかになって失脚しました😜。
エピローグ
得をしたのは神原です🎶。神原は今回、蛭間にはメロンを届け、2千万の請求書を蜂須賀に持参しました。三国は憤慨しましたが、そんなクレームに負けるような神原ではありません。内科の見落としで手遅れになるところを救ったのだから決して高くなどない😎。蜂須賀も、ケミカルサージェリーをアピールする目的は果たせたと妥協しました。神原は、未知子の目的は「オペをすることではなく患者を治すことだ」と釘を刺します👍。
海老名は「四季をオペしてクビになるなら本望だ😭」と自画自賛をして去っていきました。とりあえずはタクシーに乗り込みましたが、それも「一番安いルートで最寄りの駅まで」と伝えます。俺の言う通りに走ってね😁。そんな海老名を涙で見送ってくれたのは矢島源五郎(上川周作〜今池周太郎@監獄のお姫様)だけでした。
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