ドラゴン桜2 ネタバレと感想 第9話 最強助っ人は誰だ?
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阿部寛さん主演の【ドラゴン桜】もいよいよ9話となりました。来週の最終回を前に「裏切り者👿」も明らかになり💢、来週にはこれをやっつける「最強助っ人」が登場することが判明します。いや〜前作ファンとしては誰が来てくれても嬉しいけど、やっぱり、見事弁護士になった矢島(山下智久)が見たいですよね😻。今からめっちゃ楽しみです
。
もちろん今回のエピソードも面白かったですよ👍。以下ネタバレのあらすじです。
最後の追い込み
専科では、数学、古文、英語の特別講師が再びやってきて👏、最後の追い込みに余念がありません。数学では「公式の証明」を確認し、国語では「古文は漢字を使えば怖くない😎」と教わり、英語は「応用の効く例文👍」を丸暗記します。桜木は「入試に個性は必要ない」と豪語しました。型があるならそれを大いに利用しろ!😁
水野の奮闘
その一方で水野は、なんとかして学園買収を阻止しようと躍起になります。水野にとって「龍山高校」は懐かしい母校であり、たとえ東大に合格しても、否、合格したらその母校が無くなってしまうなんて子どもたちが可哀想だと思ったそうです。あの時の思い出があるから今も頑張れる。桜木が「頑張れ」と励ましてくれたから、今の自分がある
。
特に、岩井と小橋は、今年の入学はまず無理でしょうから、来年もう一度挑戦することになるはずです。やれるだけのことはやってみたい。授業に支障はきたさない。
最初水野は、学園売却には理事長の承認が必要だから、たとえ久美子が辞めたとしても、新しく理事になる高原か奥田が理事長になれば売却を阻止することができると考えました。そのためには票集めに元校長を説得しなければなりませんが、その元校長はすでに先代に丸め込まれていたそうです😨。それで水野は龍海学園の「寄附行為」の関係書類を調べ直すことにしました。寄附行為とは、文字通り「寄付をすること」ですが、それが転じて財団法人の「運営に関する規則」を指すのだそうです。
学園の生徒のために奮闘する水野を、大山や田村が陰ながら、差し入れや片付けを手伝うなどして応援してくれました💖。
共通テストの心構え5か条
一方の生徒たちは最後の模試に臨みます。さすがにもう6度目なので慣れてきましたが、桜木はこれを「本番」だと思って臨むよう命じ、「共通テストの心構え5か条」を伝えました。
- 2日目の試験が終わるまで終わった教科のことは考えるな
- 難しい問題にとらわれるな
- 1日目の試験のあとは一人で帰れ
- 必ず答えを問題用紙に書いておけ(足切り対策)
- 受験とは己と向き合うことだ〜自分さえ受かればいいと思って挑むこと
これがまた実に的を射たアドバイスになっていることが模試当日に明らかになります。特に藤井が引きずりました😵。藤井はついつい「父や兄たち」に張り合う気持ちが強すぎて、どうしても気負いがちです。試験会場で、昔の友人に会い「龍海はバカばかり」と罵倒されたことも、見返してやると言う気持ちに火をつけたかもしれません💦。
試験後、思いのほかできなかった藤井はすっかり落ち込みました😨。その様子を見ていた健太が「バナナ」を差し出して慰めます🎶。お前はいつも明るくて羨ましいと藤井が言うと、健太は、藤井のようになりたいと励ましました。健太も藤井のように言いたいことをはっきりと言えるようになりたいそうです👌。東大は自分の意見を言い合う場所だから、藤井は向いてる、とも褒めました👍。
採点の結果は、皆、一様に伸び悩んでいます😔。でも子どもたちは、今ダメなところが分かってラッキーだったと前向きでした💖。桜木は彼らを称え、東大合格という目標を持って勉強できていること自体、幸せだ、と励まします。今は苦しいが我慢だ!
起死回生の策?
水野はついに「学園売却を阻止するための糸口」を見つけました。先代は、久美子が海外出張で不在の際に、寄付行為にあることを追加していたのだそうです。それは「理事長が理事会の過半数で選任された場合でも、学園に属する全教員の4分の3が異議を申し立てた場合には否決される」という一文でした。高原は早速、教職員の同意を得ておく、と張り切ります。
具体的な目標
桜木は本番を前に、生徒たちに「東大へ行ったら何をしたいか」と尋ねました。
- 瀬戸:ラーメン屋で金稼ぐ方法を見つけて姉を楽にしてやりたい
- 早瀬:東大生を楽しみ、自分がしたいことを見つけたい
- 岩崎:東大もオリンピックも両方叶える
- 天野:こんな僕でも東大に入れるんだってことを示して自分に自信を持ちたい
- 健太:僕は研究者になって、虫と人間が一緒に暮らせる世界にする
- 小杉:東大にある貴重な文献を片っ端から読みあさってそれが生かせる職業に就く
- 小橋:人に必要とされる人間になりたい
- 岩井:将来は実家を継ぐけれど、勉強が楽しくなったからもっと勉強したい
- 藤井:親や兄貴達を見返すために何が何でも東大に入ってやる、お前らが将来口もきけないくらい偉くなってやるからな!
桜木は、東大に行くことで可能性は無限に広がる、自分の人生は自分で作れ、「どうなるか」じゃなくて「どうするか」で考えろ、大きく強く一歩を踏み出せ、その一歩に全力で挑んでけ💢!と檄を飛ばします。
水野も過去を振り返り、矢島やみんなが支えてくれた、と懐かしみました。あの子たちもそうであってほしい。桜木は、同じ目的を持つ同士、きっと気持ちは繋がっている、と答えます🍀。
共通テスト
本番
ついに試験本番です。試験監督はシーズン1で龍山高校の教師を演じていたデビット伊東さんでしたね😁。この日もまた藤井、そして瀬戸が焦って集中できませんでした😨。特に瀬戸は試験前に桜木とフリースローの勝負をして「ミスにこだわるな」と教えられていたのに😔。藤井は最初に難しい物理に取り掛かってしまい「順番」を間違えたようですね😱。
試験が終わるとすぐに他の教師たちによる採点が行われました。その結果は以下の通り。
結果
- 早瀬:738点
- 岩崎:752点
- 小杉:810点
- 健太:803点
- 天野:801点
- 岩井:484点
- 小橋:492点
- 藤井:719点
- 瀬戸:620点
早瀬と岩崎、そして天野は上出来でした👍。小杉は思っていたより低かったらしいですが、健太は納得しています。岩井と小橋は来年頑張る、と皆にエールを送りました。藤井はこの結果に落胆し、瀬戸に至っては皆が心配して桜木に尋ねます。どうなの?桜木は、奇跡が起きない限りはまず無理だ、と答えました。瀬戸はがっかりし、来年小橋たちとまた受ける、と出て行きます😭。
文転
桜木は、とりあえず、外で泣いていた藤井に「文転」を勧めました。藤井は数学と理科で点数を落としているのだそうです。それに藤井が理系を狙っているのは、科学者の兄たちと張り合うためなのですよね。桜木は、文系が苦手とする数学で点数を取れるから、転向すれば大丈夫だと励ましました。藤井は、ふざけんな!と怒りますが、桜木は、意地とかプライドのために東大に落ちるのと、なりふり構わず合格して東大というスタートラインに立つのとどちらを選ぶのか、と迫ります。
周りばかり気にして生きるのはもうやめろ。親や兄弟に何て言われようと文転することは決して恥じゃない。お前を笑うやつがいたら、俺の前に連れてこい。いいか、東大はただのスタートだ。誰かのためにとか、認めてもらいたいとかじゃなく、自分のために東大に行け!お前ならできる。自信を持て!
藤井は覚悟を決めて教室に戻り、文転する旨を伝えました。岩崎が今からで大丈夫なのかと心配すると、藤井がおもむろに頭を下げます。みんな、頼む。俺に国語と日本史を教えてくれ🙏!真っ先に小杉が立ち上がりました。私でよければいつでも聞いて😃。「運の良い早瀬」も日本史のノートを貸してくれます。天野は国語だったら、と申し出ました💖。桜木は藤井が他人を頼ったことを評価します。よく言った。みんな、頼むぞ!
あとは瀬戸だけですが、桜木はその瀬戸も合格させるつもりのようです😏。なにせ敵の前で「7人全員、東大合格だ」と豪語したのですからね。
敵の正体
その敵の正体が明らかになりました。岸本と坂本&米山、そして教頭の高原です😨。皆、信用していた相手だったので、水野は相当ショックを受けていました
。特に高原は最初からそのつもりで桜木(水野)を呼んだそうで、水野から追加項目の話を聞いた後、早速、教職員を「売却賛成」に説得して回ったようです👎。でも大山と田村は裏切りませんでした👌。
もちろん、桜木が黙っているはずがありません。予告では「あいつらのために、頼もしい助っ人を用意した。久しぶりだな」と語っています。水野の驚いた視線の先にいるのは果たして?😻
感想
いや〜やられましたね💦。及川さんは最近良い役が多かったので、てっきりこれもそうなのかと騙されちゃいました😅。そうですよね〜セオリー?通りに行けば、いかにも怪しい久美子と奥田が実は良い人だったのですから、高原や大山、田村は悪人の可能性が浮上して当然です😔。後のふたりは最後まで怪しんでいたのですが、高原はノーマークでした🐒。
でも最後は「大逆転」が待っていると信じていますよ〜。それに瀬戸にも奇跡が起きてほしい!だってある意味、彼が一番切実だものね。最終回が待ち遠しいですね😻。
あとですね、ず〜っと書こう書こうと思っていて、いざ書くとなると忘れちゃっていたことをようやく思い出しました🧐。このドラゴン桜のBGMで、いわゆる「いいところ」で流れる曲って、かつての「医龍」の「Blue Dragon」に似てませんか😼。
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拍手コメントをありがとうございます♪
Fさん、こんにちは〜( ´ ▽ ` )ノ。
んね〜高原にはびっくりしちゃいましたね。でもおっしゃる通り、来週はスッキリできそうで楽しみです。
そーなんですよ。この曲(サビ)を聞くたびに、うーん、どっかで聞いた、しかもじっくり何度も聞いた好きなメロディだ、と毎回思っていたのですが、それがなんの曲だったのか、下町ロケットなどの日曜劇場なのか、でもしっくりこない、と思っていて、ようやく、あ!チームドラゴンだ!と思い出しましたの(爆。
ブルードラゴン、実に良い曲ですよ〜。是非是非聞いてみてくださいね^_−☆。こん