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漂着者 ネタバレと感想 第1話 また人騒がせなドラマが始まった(笑)

秋元康さん原作と聞いただけでいかにも「胡散臭い」ですよね〜いや褒めてます😎。実際に視聴した感想もいかにも人騒がせで胡散臭かった〜😄。ミステリーはやっぱりそこそこ胡散臭くてなんぼですよ👍。それにこう暑い夏はやっぱりミステリーに限りますよね👻。果たしてこれがどう展開していくのか、今から次回が楽しみでなりません🎶。

以下早速ネタバレです漂着者のネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

漂着者

3人組の女子高生=ラペ(太田奈緒)、ペリ(隅田杏花)、リモ(吉田志織)(しりとりか😅)が浦野海岸で「全裸の男性」(斎藤工〜御手洗健正@大豆田とわ子と三人の元夫)を発見しました。彼女たちの呼びかけに応じて目を覚ました男は「勝者には何もやるな」と言ってまた気を失います。これはアーネスト・ヘミングウェイの短編集にある"Winner Take Nothing"の和訳みたいですね。

男は新潟医療大学病院に緊急搬送されました。精密検査の結果は記憶に障害があり、全身の筋肉を長時間酷使していたらしいことから、どこかから泳いできたのではないかと推察されます。男の足首には「翼少し幾何学模様っぽいを象ったようなタトゥーがありました。男の担当医になった精神科医の国原栄一(船越英一郎〜安藤実@サイレーン)は男にスケッチブックを渡し、なんでもいいから思いついたままにメモしておくよう命じます。そこで窓にカラスがぶつかってガラスにヒビが入りました😨。

男は国原に、自分を助けてくれた3人に礼が言いたいと伝えます。3人は早速病室を訪れました。彼女たちが海岸で男を撮影した動画はバズり、世間では彼を「ヘミングウェイ」と呼んでいます。3人は、動画が男の正体を突き止める手がかりになるのではないかと語り、自分たちの行為を正当化しました🐒。

女児失踪事件

新潟市内に住む松園遥香という4歳の女児が、ショッピングセンターで買い物途中の母親とはぐれて行方がわからなくなりました。県内ではこの半年間、6歳から10歳の女児5人の連続殺人事件が発生していたため、その関連性が疑われます💀。県警捜査一課の刑事、柴田俊哉(生瀬勝久〜小林礼史@着飾る恋には理由があって)と野間健太(戸塚純貴〜佐野大輔@ナイト・ドクター)、そして新潟北陸新聞記者の新谷詠美(白石麻衣〜里見萌@俺のスカート、どこ行った?)が遥香の行方を追っていたところ、遥香は川近くの下水道で発見されました。どうやら、ショッピングセンターの地下駐車場にあるマンホールの中に落ちて、そこから川まで歩いて行ったらしい。

柴田は連続殺人事件を疑い、こっそり課長のパスワードを使って「子どもを狙う性犯罪者」のデータベースにアクセスしました。市内に住んでいる犯人は5名で、そのうちの4名は服役中でしたが、深見龍之介(リリー・フランキー〜白鳥六郎@七人の秘書)という雲行寺の住職だけは不起訴になったことが判明します。しかも寺はショッピングセンターの近くです😈。柴田は野間を連れて早速深見を調べに行きました。深見は警察が来るのを予期していたかのように、その日は県会議員の檀家と法要の打ち合わせをしていたとすらすらとアリバイを語ります🐒。

予知能力?

ヘミングウェイの描いた絵が、遥香が発見された場所とよく似ていたことが明らかになりました。しかもその絵には遥香を暗示するかのようなピンクの靴を履いた人物も描かれていたそうです😨。もしかしたら彼には予知能力があるのではないかという意見と同時に、記憶がないことから「連続殺人犯」の可能性も浮上しました👻。

ヘミングウェイは、他にも新谷や柴田の訪問やその詳細に関してもスケッチしていたことから、本物の超能力者なのではないかと思われましたが、柴田は信じません。柴田がヘミングウェイとグルだったら容易に入手できる情報だとうすら笑いを浮かべます😏。でもそれで新谷ともグルとはさすがに考えにくいですよね💦。その新谷は、ヘミングウェイが「犯人の共犯者」かもしれないとも疑いました。が、ヘミングウェイは新谷を、そのうち「詠美」という名前で呼ぶようになる、などと思わせぶりをします

翼の謎

遺伝子工学の教授

入院患者の後宮徳治郎(越村公一〜医者@少年寅次郎)が、病院内のエレベーターでヘミングウェイに遭遇しました。後宮はヘミングウェイのタトゥーを見ると驚愕し😨、「ティムリショー」(?)と叫んでへたり込みます😱。なんとかエレベーターから降りると、胸の前で両手を交差させました💀。しかも彼はその後、その両手を交差したままの姿で「首を吊った遺体」で発見されます。後宮は大学教授で遺伝子工学の分野では世界的に有名な研究者だそうで、鑑識の見立てでは90%自殺だそうです。両腕は粘着テープで固定してあったそうですが、これは後宮が自分で発注したのだそうです。とはいえ、翌日には退院するはずだった人間が果たして自殺などするのだろうか、が残り10%に該当しそうです🤔。

NPO法人「しあわせの鐘の家」

もうひとり、ヘミングウェイの正体を知っているらしい人物が現れました。ローゼン岸本(野間口徹〜五十嵐公平@天国と地獄)はNPO法人「しあわせの鐘の家」の主催者で生活貧困者を保護しているそうです。岸本は、ヘミングウェイのことは知っているが、まだ話すことはできないと語りました。彼自身を含め、皆の「準備」ができていないというのが理由です💀。

これを聞いたヘミングウェイは、自らの胸の前で両手を交差させ、渡り廊下の開いていた窓から後ろ向きに飛び降りてしまいました😱。

黙示録

Behold, he is coming with the clouds; every eye will see him, even those who pierced him.

岸本の言葉から連想されるのは、最初に登場したこの「黙示録」の文章ですよね。見よ、彼は雲に乗り来られる。ここでの「he」はもちろんキリストですが、それがこのヘミングウェイなのでしょうか。だからと言って「神」ではありませんよね〜🙄。

感想

まだまだ謎が一杯で、推理しようにも当てずっぽうにしかなりません🐒。続きが待たれるところであります🎶。

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