漂着者 ネタバレと感想 第2話 ティ・プリ・ショウ
秋元康さん原作の【漂着者】の2話を視聴しました。印象は前回と変わらず、相変わらず「ヘミングウェイ=救世主😇」のままでしたね。これが柴田の言う通り、実は「手品師😈」だったりすると楽しいんですけどね〜😁。それに今回は別の可能性も浮上してきました。もうすっかり「妄想モード」がオンになっているおばさんです😎。以下早速ネタバレです
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ティ・プリ・ショウ
前回、腕を前に交差した遺体で見つかった後宮は、やはり自殺と断定されてしまいました。担当医から下剤をもらって十分な排泄を済ませていたのは「覚悟の自殺」、上半身を粘着テープで巻くのも一人でできると判断されてしまったからです。でも柴田は決して納得せず、手書きの遺書を探せ!と檄を飛ばしました。その柴田と野間が監視カメラの映像を調べていると、そこに新谷がやってきます。「ティ・プリ・ショウよ」後宮が、ヘミングウェイのタトゥーを見て叫んだのはロシア語で「着いたのか?」を意味していたそうです。
the 6th sense
その後宮は大学で「第六感」、いわゆるシックスセンスの遺伝子を研究していたことが判明しました。これは古代の人類が外敵から身を守るために持っていた本能で、後宮はその遺伝子を受け継ぐ人種は今も存在していると信じていたのだそうです。旧ソビエトはこの能力を軍事利用したいと考えていたそうで、後宮はそのためにモスクワの大学に留学までしたのだそう。彼はその後もずっとこれを探し続け、病院の壁にまでそのゲノム解析を書いていたのだそうです💦。
後宮の自殺を知ったヘミングウェイは、国原に頼んで病室を見せてもらいました。彼がエレベーターの中でヘミングウェイのタトゥーを見て動揺していたからです。後宮が書いた壁の解析を見たヘミングウェイは、おもむろに更なる塩基配列を書き始めました😲。これを後で国原が有識者に確認したところ、ヘミングウェイが後宮の解析を「完成」させたことが明らかになります😨。
国原はさらに後宮の大学まで足を運び、准教授の古郡(森準人)に話を聞きに行きました。古郡もまた図式を見て驚きます。ついに完成させたんだ!これ、ずっと解けなかったものなんです😻!国原にこの遺伝子の手がかりはあるかと尋ねられた古郡は、スーパーコンピューターでシミュレーションした結果では「翼を広げた鳥のような配列」だったと答えました。それがあの「タトゥー」の形なのですね😏。
そして「翼」といえば、やはり、あの腕を交差する姿ですが、これは松園遥香という少女もヘミングウェイに対して同じ仕草をしました。遥香はどうしてもヘミングウェイに会いたいと見舞いにやってきたのです。こんにちは。
しあわせの鐘の家
渡り廊下から飛び降りたヘミングウェイは奇跡的に骨折と打身だけで済み、ローゼンの強い意向もあって「幸せの鐘の家」に引き取られました。その「幸せの鐘の家」の住人も皆、挨拶する際はもれなくこの仕草をします。キリスト教徒が十字を切る感覚でしょうか💦。
でもこの「幸せの鐘の家」は新興宗教ではなく「新しい時代の自給自足のコミュニティーを標榜」しているそうです。そしてローゼンは、ヘミングウェイが助かったことを「奇跡」だと騒ぐ3人組に、奇跡とは「未来への希望」だと教えました。私たちはずっと(1400年以上😱)待っていた。未来への希望を😈。
新たな予言
また新たな女児失踪事件が発生しました💀。3人組からこれを聞いたヘミングウェイは「偶然や奇跡なんてそう簡単に起きない」と断りながらも、おもむろに魚を描き始めます。ところがすぐにこれを真っ黒に塗りつぶし、自身は滂沱の涙を流しました😭。なんとその少女=市川妙子は遺体で発見されたそうです😨。
妙子の葬儀に、犯人と思しき人物が乗った「盗難車」が現れました。柴田と新谷は、その車のナンバーがヘミングウェイのスケッチに描かれていたナンバーと一致したことからこれに気づきます。これらのことから、新谷は既にヘミングウェイの超能力を信じ始めていますが、柴田だけは胡散臭いと疑っています👌。
またしばらくして、今度は国原の遺体が発見されました😱。しかもどうやら遺体安置所で「藤井とめ・97歳」の遺体として安置されていたようです。となると〜これもヘミングウェイは承知済みでしょうか?😏
スパイ疑惑
幸せの鐘の家を「公安」の刑事が見張っていました。それに気づいた柴田は、公安が盗撮&盗聴していたのは記者(新谷)だと脅して情報を得ます🎶。それによると、1ヶ月ほど前に「ある国の工作船」が座礁したそうです。乗組員はほぼ死亡したものの、その中の一人が国内に潜伏したとの情報が入ったのだそう。一方で「幸せの鐘の家」の資金源も調べたところ、仮想通貨による「出所不明の利益💵」が流れ込んでいたことも分かったそうです👻。
柴田はこれを早速一課長の佐々木文雄(岩谷健司〜観山流・門弟@俺の家の話)に(トイレで😅)報告しました。佐々木の考えは柴田と同じで、スパイや脱税云々より、連続殺人を食い止めるのが最優先です。
まとめ
犯人とまでは思わないけど、何気に絡んでくる社会部キャップの橋太(橋本じゅん〜刈谷銀次郎@桜の塔)をどこに書いて良いか分からなかったので、ここに記しておきまするね🐒。何やら「重荷」を背負っているらしい新谷の良きアドバイザーという存在ですが、役者が役者なだけに、何か隠しているかもしれません😁。続きもとっても楽しみですね💜。