漂着者 ネタバレと感想 第6話 タイミング良すぎ(悪すぎ?)やろ
秋元康さん原作の【漂着者】は6話でなんとも衝撃的な展開となりました😈。いや〜思わずこれも預言か?と思っちまいましたよ😓。以下早速ネタバレです。
これも偶然?😨
奇しくも、現実の総理大臣が続投を断念したとの発表があったその夜に、ドラマの総理大臣が謎の死を遂げました😵。もちろん菅総理は亡くなったわけじゃなくてお元気だけれど、でもこれまた驚きの偶然でしたよね〜💦。ドラマの経緯はこうです。
ローゼンの思惑
総理大臣との公開討論
公安からの情報で、ローゼンが古市の家に出入りしていたことが判明しました。柴田は佐々木の了解を得て「しあわせの鐘の家」に乗り込んでいきます。するとローゼンは「古市とは従姉妹」だと言い出しました😲。母方の親戚だが、なにせ変わっているのと、家系が家系だけに遺産問題など色々面倒なので関わらぬようにしてきたのだと説明します。ヘミングウェイを「婚約者」と呼んだのも、恋人に婚約を破棄されておかしくなったからだとごまかしました。柴田は、古市の親戚と言うなら話は早いと、ローゼンを重要参考人として連行しようとします👍。が、ローゼンは「大切な客」が来るので無理だと答えました。
てめえ、警察なめんじゃねえぞ!お前には凶悪犯罪の容疑がかかってるんだよ。どんな予定が入っていようが関係ねえんだよ!
ところが、その客というのがなんとなんと宮部総理大臣だったのです😵。柴田はそれでも食い下がろうとしましたが、総理はあっさり警察庁長官に連絡をして柴田をねじ伏せました😔。"島田"くんが悪いわけじゃないんだけどね。柴田は、精一杯の嫌味を飛ばして引き下がります😭。ヒラ刑事に何かご用命の際は、また今泉警察庁長官経由でお願い致します😡。
その総理の用事というのは、ヘミングウェイとテレビで公開討論をしたいという申し出でした。目下支持率低迷中の総理は「若者に人気のヘミングウェイ」を利用して支持率を上げようとしているのです😅。ローゼンはでも、むしろヘミングウェイが総理を利用すべきだと主張しました。ローゼンは「我々の一族」はもう気が遠くなるほどの長い間、ヘミングウェイを待っていた、と語ります。ヘミングウェイは「第六感」のせいかと尋ねました。私に何をさせようとしているのですか?あなたは何者なんだ?😠
まずは宮部総理と公開討論をして頂きましょう😈。
謎の死
その公開討論会で、ヘミングウェイが爆弾発言をします。あなたは今後なんの役にも立てない。あなたはもう死ぬ💀。それまではなんとか我慢して笑みを浮かべていた総理も怒りをあらわにします💢。このペテン師がっ!!周囲は大慌てで中止を命じました💦。なんの根拠があって言ってるんだ!撤回しろ!二度と私の前に顔を出すな!!😡
怒鳴り散らす宮部を背に歩き出したヘミングウェイの顔に薄ら笑いが浮かぶとほぼ同時に、宮部の頭上にかかっていたシャンデリアが揺れて落下しました😱。ヘミングウェイの予言通り、総理は死亡します。
ヘミングウェイはこの死を前日から予知していました。新谷の手帳にこのシーンを描いていたのです。また公開討論の会場に入ってきた時も、シャンデリアのネジが緩んでいたのをその目で確認していました。それでも「何も言わなかった」のです😔。
浦野海岸
一方の新谷は、ヘミングウェイが流れ着いた浦野海岸にある小さな漁村に取材に出かけました。そこで聞いた話によると、そのあたりでは昔から「足首にタトゥーをした男性の水死体」が何体も打ち上げられていたそうなのです。証言をした老婆によると、女性は一人もいなかったそうで、ましてやヘミングウェイのような"すっぽんぽん"は一人もいなかったのだそう😅。女性がいないのは「海女に見られるように泳ぎが上手だから」ではないかとのことでしたが?🙄
2つの予知
その日は、ヘミングウェイと宮部の公開討論会の前日でした。その夜、ヘミングウェイは新谷を訪ねてきます。ふたりはともにワインを飲んで良い雰囲気になり、ついに一夜を共にしました💜。ヘミングウェイが「総理の死」を予知した絵を描いたのは新谷が寝入った後のことです😈。
公開討論会の場に来ていた新谷は、ヘミングウェイからこの話を聞いて愕然としました😨。なぜ事件を未然に防ごうとしなかったのか💢!でもヘミングウェイはさらなる真実を明かします。もし、宮部の頭上にシャンデリアが落ちてこなければ、橋太が宮部を殺していたというのです😵。実際ヘミングウェイはシャンデリアの絵の前に「橋が総理をペンで突き刺して殺す絵」も描いていたのだそうです💀。確かに橋のそのボールペンは会場前のセキュリティチェックにもひっかかっていましたね。
ヘミングウェイは、愛する新谷の知り合いが殺人犯になるのを避けたかったと言い訳しました🤔。
新谷父の死の真相
新谷の母が自殺をしたのは分かっていましたが、父親も自殺したらしいです。新谷の父親は県会議員で、橋とともに「大物政治家の収賄事件」を調べていたのだそうです。その父親は公共工事の金を横領したとの疑いをかけられて勾留2日目に自ら命を絶ったらしい。その大物政治家というのが当時の幹事長、平塚泰三という人物で、その平塚は新谷父が自殺して事実を隠蔽したおかげで総理になったのかもしれません❓。
まとめ
宮部総理もヘミングウェイに対して「あの仕草」をしていました。彼が殺された背後にはローゼンがいることはまず間違い無いでしょうが、その動機が分かりません🤔。また橋は本当に宮部を殺そうとしていたのか
。またあのリリー和尚も胡散臭かったですよね〜😈。と、ますます混沌として面白くなってまいりましたね😎。来週の放送も楽しみです❣️。