漂着者 ネタバレと感想 第7話 ヘミングウェイの正体
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秋元康さん原作の【漂着者】の7話を視聴しました。出て来ましたね〜聖徳太子❣️。さすがにちゃんと「伏線回収」してきますね〜😎。また自分で自分に突っ込みを入れる〜高校生に見えない😂〜とはお見事です👍。以下早速ネタバレです。
漂着者の正体
今回新谷は、新潟の歴史図書館へ行って聖徳太子関連の資料を調べていました。その部分を抜書きしてみますね。
聖徳太子からの命受け、足首に羽根の紋様描きし者ども。日出処の国より艮に百八十海里ほど進みし点なる孤島に移りたり。
当面の水と食料それに自給自足すべく穀物の種、家畜、農耕用具などを運びけり。
今は乱世の世ゆえ息潜め、子孫絶ゆまじく生き延びよ。
かくて大和はひとつになり、泰平の月日過ぎ去にし後、空覆い尽くす暗雲の時に島より選ばれし者ぞ、海を渡れ。 一族には破滅より天下を救う予言の血流れたり。
第六感の遺伝子を持つ「選ばれし者」であるヘミングウェイとその仲間は、1400年前に聖徳太子から命令されて、足首に「羽の紋様」を描き、日本よりもさらに333キロほど離れた孤島に移り住んで自給自足を始めました。当時は乱世だったため、危害を加えられぬように息を潜め、子孫を残すよう命じられます。そしていつか太平の世が過ぎた後に再び「暗雲」が垂れ込めたら、海を渡って戻ってこい。この一族には、天下を破滅から救う「予言者」の血が流れているから。なんですと!😻 今回たどり着いたのはたまたまヘミングウェイだったけど、彼がもし途中で亡くなったりしたら、また次が泳いでくることになってたらしい🤔。
ローゼン岸本とその一族は、彼らを「漂着者」と呼び、漂着者の「到着」を1400年も待ち続けていたのだそうです。だからウシロックこと後宮教授はヘミングウェイを見て「ティ・プリ・ショー(着いたのか?)」と口にしたのですね👌。その後宮や古市は、ヘミングウェイ同様「羽の紋様」の小さな刺青をしていましたが、岸本は胸元いっぱいに広がる大きな刺青をしていました😵。
宮部の死の真相
ヘミングウェイは前回新谷に2枚の絵を見せていました。1枚は、現実に起きたように、宮部がシャンデリアの下敷きになっている絵、そしてもう1枚は、橋が「鉛筆」(ボールペンじゃなかった🙇♀️)で宮部の頸動脈をぶすりと挿して殺す絵😈。ヘミングウェイは今回、この2枚目の絵を手帳から破り取らなければ、それが現実になっていたと仄めかしました🙄。そんなことになったら新谷が悲しむと思い、慌ててこれを破いて、シャンデリアの絵を描いたというのです。そしてそちらが現実になった💀。
ということは、ですよ。ヘミングウェイは「予知」のみならず、描いた絵を実現させる能力まであるということなのでしょうか💦?いや、でも後の岸本の話からすると、どうもそうではなさそうですよね😠。
ヘミングウェイからこの話を聞いた新谷は、早速橋を問い詰めました。橋は否定も肯定もせず、新聞社を辞めていきます。なんでも、かつて新谷の父親が追っていた「黒幕」こそ、この宮部だったのだそうです👎。橋は、あんな奴にこの国を任せておいたらこの先どうなるか分からない、と憂えて「ペンで日本を変える」と誓い、社会部のキャップにまでなったのだと説明しました。
その口ぶりからは「総理暗殺」を本当に企んでいたのかどうかはいまいち読み取れませんでしたが、新谷は後に、橋から託された「鉛筆」の芯が、鋭利な金串のようなもの(武器)にすり替えられていたことに気づきます😱。橋は本当に宮部を殺すつもりだったのかもしれません。
一方でシャンデリアが落下したのは、岸本が細工したみたいでしたよね。今回宮部が亡くなったことで、元々は新潟選出の代議士、藤沼恵美子外務大臣(峯村リエ〜歌橋@青天を衝け)が総理大臣の臨時代理となったのですが、岸本は数週間前に藤沼の私設秘書の立松哲治(加門良)に会いに行き、金はいくらでも用意するから、もし宮部が死んで藤沼が臨時代理となった暁にはお願いしたいことがあると持ちかけていたのだそうです😈。そして岸本曰く、藤沼は今後、代理ではなく「本物の総理」になるらしい。
女児連続殺人犯
その岸本たちと「女児連続殺人事件」の関連はまだ分かっていません。以前の13人の子どもたちは足型を取るために誘拐されましたが、岸本たちに彼らを「殺す」理由は無いように思えました。預言者に捧げる生贄だとしたら、遺体が戻ってくるのも変ですし、この殺人と「漂着者」は無関係なのではないでしょうかね🤔。そしてこのシリアルキラーこそ、あのまんじゅう和尚=深見龍之介なのではないでしょうか😈(まだ妄想🐒)。
今回は新たに、捜査一課長の佐々木の娘=一恵が誘拐されました。防犯カメラの映像によると、犯人は警官に扮して一恵に近づいたものと思われます。その男は左足を引きずっていたようですが、深見はどうだったでしょうか😎。
愛娘を誘拐された佐々木は、皆の前では課長として平静さを保っていましたが、家では妻とともに娘が心配でならないようです。そんな佐々木を嘲笑うかのように、佐々木のマンションの部屋の前や廊下には「お葬式の道案内」の紙が至るところにばら撒かれていました😱。
ほか
柴田の苦悩
ヘミングウェイの能力を信じた柴田はヘミングウェイを呼び出し、ひかりに会わせてほしいと懇願しました😿。もしそうしてくれたら、たとえヘミングウェイが連続殺人の犯人だとしても見逃してやる、とのたまいます。正義なんてどうでもいいんだ、ひかりに会いたんだ!😭 そんな柴田だからこそ、佐々木の心中を誰よりも理解し、必ず犯人を捕まえる、と誓っていました👍。
後宮と国原の死因(再確認)
その柴田は、後宮は自殺で国原は他殺だと断定しました。後宮は、認知症の妻に宛てて「先に行く」との手紙(遺書)を残していたそうなのです。また国原は「同じ秘密を共有する者への警告」のために旧ソビエトの諜報機関に殺されたようです。目や口や耳を縫った手法「見ざる言わざる聞かざる」を意味するメッセージで、彼らが好んで使ったらしい💀。
感想
ようやく話が煮詰まってきて面白くなってきましたね😁。続きもとっても楽しみです💕。
拍手コメントをありがとうございます♪
Fさん、こんにちは〜( ´ ▽ ` )ノ。
いつもお気遣いいただいてありがとうございます。
そーなんですよ、この漂着者はなかなか面白いんですわ( ̄▽ ̄)。ただね〜続きは有料配信で、とか言われそうなのだけが難なんですけどね^^;。そーならないといいなあ。どうぞ休日を!こん