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漂着者 シーズン1最終回 ネタバレと感想 続きが楽しみです

秋元康さん原作、【漂着者】もついに昨夜が最終回でした。最後に「シーズン1終」と表示されていたところを見る限りでは、あれで終わりではないと考えて良いのですよね🤔。ですよね〜是非シーズン2も作っていただきたいものです❣️。以下早速ネタバレです漂着者シーズン1最終回のネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

ひかりとの再会

関川ふみに刺された柴田は意識不明の重体でした。柴田は夢の中でひかりに再会します🌹。柴田は、自分が仕事にかまけていたせいでひかりを見失った、と謝罪しました。するとひかりは「パパは刑事だから、ちゃんと仕事をしなくちゃいけない」と語ります。私ならずっとパパのそばにいるから。今はまだみんなのために仕事をして😇。

連続女児誘拐殺人事件

一連の女児誘拐殺人事件は、やはり、雲行寺の住職・深見龍之介の仕業でした😈。関川は深見が好きだったようで、深見に命じられるままに共犯になったようです。自信家の深見は、柴田が刺されたことに調子づき、あろうことか病院に見舞いにやってきました🐒。何も知らない見張りの警官は「ご住職の見舞い」をありがたがって中に入れてしまいます😨。が、深見は手を下すわけではなく「自慢」がしたかっただけでした。意識を失っている柴田の前で、ペラペラと犯行を自供します😎。

それこそ柴田と野間の思うツボでした🎶。柴田は意識を失う前に「病室にICレコーダーを仕掛けておけ」と命じたのだそうです🎶。調子こいたシリアルキラーがお見舞いに来るかもしれねえから失礼ないようにって👌。深見は、あれは冗談だったとシラを切ろうとしますが、意識を取り戻した柴田は、徹底的に雲行寺をガサ入れして証拠を探す💢!と断言します。たとえ墓を掘り返してでも捜してやる!!😡

深見が犯人なのはほぼ間違いありませんが、この件はここで終了です。もしかしたらシーズン2では「どうしても証拠が見つからなかった」と証拠不十分でコイツはまた野放しになるのかもしれません💀。

日本の危機

テロリストから日本を救ってほしいと頼まれたヘミングウェイは、なんとかして「違う未来」を選ぼうと悪戦苦闘しました。ところが、どんな絵を描いても「絶望」にしかなりません。ヘミングウェイが悩んでいると、新谷が助言しました。あなたがこの国を助けてくれるとしたら、それは言葉ではなくて存在だと思う。人が絶望の中で求めるのは光じゃない。すぐ近くにいる誰かの存在なの。

ヘミングウェイはこれで決心します。預言者たる自分がテロリストに殺されることにしたのです😨。その自らの予言通り、あの遥香ちゃんと一緒に足型を取って現れたところをテロリストに狙撃されました

テロリストの正体

これまでずっと「某国」と表現されていましたが、今回の藤沼の話や過去の映像から判断すると、どうやらロシアのようでしたね😈。以前古市と一緒にいたロシア人たちも本来はテロリストだったのかな🙄。預言者=ヘミングウェイは彼らにとって「脅威」だったそうです。

実際に登場した工作員=テロリストは2人。1人は自爆テロの準備をして「しあわせの鐘の家」に乗り込んできましたが、ヘミングウェイ曰く彼はダミーだったそうです。それでも爆発を恐れた公安刑事の望月(菅原永二)が、自らを犠牲にしてこのテロリストごと崖から飛び降りて殉職しました😿。本物のテロリストは、もう一人の公安刑事の木村(宮崎秋人〜saotome@未満警察)だったそうです😠。

ヘミングウェイは木村に撃たれて倒れ込みました。その木村は待機していたスナイパーに射殺されます。新谷が駆け寄って、どうして自分を犠牲になどしたのか、と罵りますが、ヘミングウェイはこうして死ななければ「違う未来」にはならないのだと説明しました。僕も初めて死にたくないと思った😓。

ヘミングウェイからのメッセージ

ヘミングウェイは正式な「預言者」になる前にReaders(ラペ・ペリ・リモ)にメッセージを残しました🌹:

全てのことには理由がある。今日辛いことや悲しいことが起きても、それはこれから嬉しいことや楽しいことが起きる準備。未来は現在からの一筆書きだ。今があって未来がある。苦しい時はどうかそう思って耐え抜いてほしい。あなたの運命を大切にしてほしい。第六感は誰にでもある。本当に苦しい時や困った時は「なんとなく」考えてみてほしい。「なんとなく」そんな気がする。「なんとなく」こっちの方がいい〜そんな「なんとなく」と言う直感があなたや大切な人を守るはず。

復活

でも預言者様は死にません😁。最後は、これまでの白い服から真っ黒な装いに着替えて、顔つきまで変わって😨、皆の前に現れました。彼が鐘を鳴らすと、信者たちがあのポーズでその姿を仰ぎ見ます。その信者たちに混じって、藤沼やReaders、以前野間とともに柴田を尊敬していた刑事の谷口昇(土佐和成〜美濃部盛行@いだてん)の姿も見えました。

感想

ヘミングウェイのメッセージは実に的を射てますよね。私たちはよく「ああ、あの時ああしていればよかった」などと思うものだけれど、なぜそうしなかったかと振り返ってみると、まったく思い付かなかったわけじゃなく、その時の第六感を様々な理由から無視しちゃっていることも多いんですよ。面倒だったり忙しかったりして、時間をかけてよく考えればできた(避けられた)はずだったのに、などと思うことがしばしばあります🤔。それが「第六感」なのかもしれませんね。制作者はヘミングウェイの言葉を借りて「後悔しないように」と教えてくれたのかもしれませんね🌸。

ミステリーとしてもなかなか面白かったので、ぜひ次回はもっとパワーアップして戻ってきていただきたいです💜。

テレビ朝日系金曜ナイトドラマ 漂着者 オリジナル・サウンドトラック [ 菅野祐悟 ]
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