つまらない住宅地のすべての家 ネタバレと感想 第4週 日置現る!

井ノ原快彦さん主演のホームサスペンス【つまらない住宅地のすべての家】は4週目も面白かったですね〜🤗。最近はようやく時間に余裕ができたので毎日見てます。以下早速ネタバレですつまらない住宅地のすべての家のネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

日置の目的?

小夜に呼び出された丸川は、ズバリ、日置昭子が脱走した原因は長谷川建設への復讐ではないかと切り出しました。小夜は、確かに仕事を争ったことはあるが、ウチが仕事を得たのは正当に競争した結果であって、それは日置の言いがかりだと反論します。しかも日置が横領したお金は、小夜の夫が主催していた登山サークルの事務局の金なのだそうです😵。小夜は、むしろウチは被害者だ、と息まきました。

続いて小夜は丸川に言い渡します。他人の事情を探ることより、自分の家庭に目を向けたらどうか😈。

丸川の脳裏に苑子の言葉が蘇ります😱。そこへ持ってきて、日置が長野にいるらしいとのネットニュースが飛び込んできました。丸川は、これを機会に「見張り」を止めることにします。

その頃日置は既に住宅地に潜伏していました。大柳が笠原から借りていた高枝切り鋏を使って矢島の白衣を盗みます。白衣を盗んだのには理由がありました。父、優が入院している病院に医者のふりをして忍び込むためです。そしてその日は、三橋家の「博喜を監禁予定の部屋」に忍び込んで夜を明かしました。

翌日、日置が白衣を持って歩いていると、そこへ真下が通りかかりました。真下は、さすがに日置が初恋の人だけあって、すぐに彼女と気づきます😨。日置っ!!日置は脱兎の如く逃げ出しました。真下は懸命に後を追いかけましたが、ついに見失ってしまいます。

この話を聞いた丸川は、脱走犯を見かけたのだから警察に通報すべきだ、それがルールだ!と主張しますが、真下は、日置は復讐など考える人間ではないと反論します。日置の目は昔と同じまっすぐだった彼女のままだったのだそうです。きっと成し遂げたい何かがあるはずだ!他の皆も通報には反対しました。皆それぞれにやましさを抱えていたり、ルールがすべて正義ではないと感じたりしているからです。真下は、自分だって一歩間違えば日置=犯罪者になっていたかもしれない、と思ったそうです。

一方では矢島家のみづきが、白衣のないことに気づきました。みづきはすぐに山崎や笠原に相談します。山崎はみづきと一緒に白衣を探してくれました。途中で、父のことで秋田に戻っていた松山が帰ってきて合流しますが、ついに白衣は見つかりません。

最初はなかなかこれが日置とは繋がりませんでしたが、真下がようやく気づきました。白衣を盗んだのは日置ではないか?もしや病院に行くつもりなのでは??真下は早速病院に行くことにします

その頃日置は病院で、梨木が優の病室へ行ってインタビューを試みている姿を目にしました。でも見張りの警官に阻止されていたため、日置は梨木に正体を明かし、日置に協力してくれたら全てを話す、と伝えます。そしてその後は警察に出頭するつもりだと明言しました。そのために梨木に警官の注意を逸らしてほしいと頼みます。その間に病室に入り込み、優と話すつもりなのです。

誘拐計画

そもそも日置が高枝切り鋏を見つけたのは、大柳が笠原から借りたのを外に立てかけておいたからです。彼はこれを使って矢島の娘の可愛いタオルを盗み、彼女を誘き寄せようとしていたのです。大柳は以前就職した時に、上司から理不尽ないじめを受けて以来すっかり屈折してしまったのですね。

でも笠原は何かにつけて大柳に優しく接してきました💜。彼は普段は無愛想だけれど、笠原の料理を食べる時だけは本当に嬉しそうにしているからです。それでも大柳は笠原に、もう差し入れはやめてくれと言い渡しました。なんでこんなお節介をするんだ😠!?笠原は、主人を亡くして以来、何もかもやる気が起きなかったが、皆が自分の作った料理を食べてくれるようになってからは張り合いが出てきたのだと打ち明けました。大柳さんのおかげよ😢。

彼は黙って、笠原が届けてくれた、苑子直伝のにんじんケーキを頬張りました🌹。

見当外れな男

苑子はかつてそのにんじんケーキを作ってはご近所に差し入れしていたそうです。もちろん丸川はそんなことすら知りません。ただ以前苑子が作ったにんじんケーキを亮太が喜んで食べていたので「にんじんケーキ」を作れるようになれば、また何かが変わるのではないかと期待したらしいのです。設定温度も知らずに、ただひたすら闇雲にケーキを焼いていました🐒。そんな丸川に苑子のことを教えてくれたのもまた笠原です🌸。

ヒロピーの救出

三橋家では、日置が長野にいると知り、計画を実行に移すことにしました。その一方で、その監禁場所に忍び込んだ日置はうっかり空気清浄機のスイッチを入れてしまったのを博子に気づかれてしまいます。博子はいつも「強」にしているのに、その日は「弱」になっていたため、博子はてっきり博喜に気づかれたのではないかと思ったのだそうです😨。夫婦は「決行」を急ぐことにしました。

一方の亮太と野嶋は「親に監禁されそうなヒロピー」を救うことに決めました。彼が発信した写真やヒントを手がかりにご近所を探し歩きます。それでついに三橋家にたどり着きました。亮太はここに小6の男の子がいると思い出します。それがヒロピーに違いない!

小夜の逡巡

小夜は、丸川には、長谷川建設はむしろ被害者だと語りましたが、心の中では何か負い目があるようです。近所に住みながら声すらかけられなかった真下多江が、そんな小夜に声をかけられて、何かあったの😵?と驚いていました。

つまらない住宅地のすべての家
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