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集団左遷!! ネタバレと感想 第6話 銀行員のプライド

福山雅治さん主演の日曜劇場、【集団左遷!!】の6話では、蒲田支店の行員たちの成長がしかと見て取れて感動しきりでした。真山=香川さんの涙も演技じゃなくて本物みたいに見えましたよね

以下ネタバレのあらすじです集団左遷のネタバレ感想行きますよ~(^^)/

幸運なことに、三嶋はまだロビーでウロチョロしていました!片岡たちを見かけた三嶋は、わざとアナウンスを頼んで彼らの目をごまかそうとしますが、そう何度も騙される片岡ではありません

三嶋さんっ!!どうしてこんなことを!?

三嶋は相当金に困っていたようです。20億は宝石に代えて持ち出そうとしていたのでしょうか?

こうして何とか融資詐欺は免れたものの、これで20億が振出しに戻ってしまいました

再び片岡の激励の元、行員たちが一丸となってノルマ達成に励みます。妻のかおりも友人を紹介し、彼らの頑張りを知った頭取の藤田までが、顧客を紹介してくれました。頭取が行員時代に担当した精密機械の会社が、会社をたたんで駐車場にするための資金=1億が必要なのだそうです

ありがたくももったいない頭取案件を任されたのは滝川です。片岡と滝川は早速西村精機へ出向きました

夫の社長が亡くなってひとり残された西村雪子(丘みつ子)から事情を確認した後は、滝川がひとりで何度か足を運びましたが、そこで滝川は、雪子が口では止めると言いながらも、本当は会社を再建したいのではないかと見抜きます。雪子は常に工場内を掃除し、潤滑油を補充しているのだそうです。

一方で片岡は、サイボーグ義足を作るベンチャー企業を立ち上げたいという相談を受けていました。クライアントは定職を持たない若者たちで、開発資金もアルバイトで賄っていると言います。その彼らはかつて精密機械の工場で働いていたのだそうです

こんなマッチングは天啓としか思えませんね

その一方で皆の営業努力が実り、ノルマ達成まではあと1億となっていました。それがもしこの案件が無くなってしまったら、蒲田支店は存続できなくなります

それでも滝川は諦めきれませんでした。そんな滝川の様子を見た片岡は、皆の意見を聞いてみようと促します。その「皆」は、蒲田支店の存続よりも、お客様の笑顔を選びました。それが銀行員のプライドなのです

こうして片岡と滝川は西村に若者たちを紹介しました。

お金じゃなく、心意気というご融資をさせていただけないでしょうか?

頭取の藤田も彼らの決定を意気に感じたようです。藤田は横山のおかげで蒲田支店の眠っていたやる気を引き出せたと横山を高く評価しました

結局廃店は免れなかったものの、蒲田支店の行員は全員、他の支店の営業部に異動になったそうです。真山なんて日本橋支店の副支店長で個室までもらえたそうです。また片岡は、自分のリストラで皆を助けようとまでしましたが、あにはからんや、本社の融資部に異動になったのだとか

でもね~宿利の失脚により本部に戻ってきた梅原はもう「梅ちゃん」などと気安く呼べる相手ではなくなってしまったようです

集団左遷!!」というからには、最後までこれがテーマなのかと思っていましたが、これからはまた違う展開が見られるというのも嬉しいですね。あちこちに散らばった仲間たちが、それぞれの場所でまた「頑張って」、必要に応じて助け合う姿が見られたら、これまためっちゃ楽しくなりそうです

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