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お別れホスピタル 最終回 ネタバレと感想 未来のわたし

【お別れホスピタル】は昨夜が最終回でした。全4回では短すぎると残念ですが、こうした深刻な題材では、たとえNHKさんであっても、それ以上続けることは難しいのかもしれませんね。死は誕生と同じくらい、否、それ以上に避けることができない、誰にとっても重要で大切な問題なのだけれど。

赤根の覚悟

他の病院でがんの宣告を受けた赤根は、仕事を休んで治療に専念することにしました。息子の貴之(丈太郎)が第1志望の私大に受かったこともあり、まだまだ働かなければなりません。いつも明るく元気な赤根も、でもさすがに一杯一杯になり、いつもなら上手にあしらう大戸屋のナースコールにも激怒してしまいました💢。大戸屋は赤根に鶴を折ってほしかったのですが。

いつもいつも大戸屋さんの相手ばかりしてられないっ!!😡

いつになく険のある顔に、事情を知らない大戸屋は「死ねばいいと思ってるんだろ?」と書きました。赤根は情けなくてなりません。そんなこと思うわけがないっ!!

入院して抗がん剤治療を始めるというその日、辺見は赤根を見舞いに行きました。病室では赤根と貴之が喧嘩をしています。どうやら貴之は進学を諦めて働くと言い出したらしいのです。赤根は本気で怒り出し、大学へ行くと言わなければ、すぐにも治療を止めて退院する、今後も一切、治療は受けない!!と脅しました。私から生きがいを奪わないで!!💢

その後はおそらく貴之が折れたのでしょう、一通りの治療を終えた頃、赤根は古巣にやってきました。やはり気になっていたらしく大戸屋を見舞います。おそらくは大戸屋も事情を聞いていたのか、その後はひとりで鶴を折っていました。驚く赤根に、唇の動きで「生きろと伝えます。

池尻の意地

池尻はベルとバラに会い、彼らから大いに歓迎されました💜。でもそれが最後になったようです。だんだん力もなくなって、心細そうに呟きました。いよいよ死ぬかあ。辺見に「怖い」と漏らします。あんたの顔を見るとつい(本音を)言っちゃう。何がそんなに怖いんだろう。自分が自分でなくなるからか?

いつもの書類を見せようとしても元気が出ません。辺見は一生懸命励まします。池尻の建てたビル(シャンタル)は辺見の思い出の場所なのです。あそこに行くと気分が上がったのは、池尻のパワーだったに違いない。池尻はまた元気になって大笑いしました。もういい、なんて言わないで。池尻さんは池尻さんのままでいていつもの池尻さんでいてほしい!。池尻は辺見の腕をつねりました。痛いっ!!

ちなみに池尻が辺見の腕をつねるのは〜ワンコの皮膚をつねるのと同じで〜愛情表現なのだそうです🤗。

その池尻が、最後は一人ひっそり旅立ちました。大きな脳梗塞に襲われたようですが、まるでまだ息をしているような穏やかな死に顔です。発作はもう何度も繰り返したそうなので、これも天寿だったと周囲は納得していました。

辺見はひとりでエンジェルケアを施します。そこでふと、池尻の口の中に何か入っているのを見つけました。なんとそれはシャンタルの権利書の破片でした😵。池尻は最後に、公言通り、全部食べてしまったのです😂。これが私の意地だ😤!!辺見は腕をつねられた気がしたそうです。痛っ!!💦

その後はさすがは池尻だと感嘆し、綺麗にお化粧を施した彼女にいつものメガネをかけると、これまたいつも彼女がベッドの下にしまっていた大切な指輪を取り出してはめました💐。

息子の嘘

福山ハル(樫山文枝〜青木たえ@群青領域)は末期がんで痛みがひどく苦しんでいました。病院では同居中の息子を呼ぼうとしますが、一向に連絡が取れません。

福山は、とにかく死なせないでほしい、と嘆願します。彼女は引きこもりになった息子に負い目があるらしく、できるだけ生き続けて年金を残してやりたいと考えているらしいのです😭。今は脳転移のために意識障害が起きていますが、手術で髄液を取り除けば解消するらしいものの、助かる見込みのない中、辛い痛みを引き延ばすだけだと、医師はためらっていたのですが。

そこへ息子の幸造(平原テツ〜原口裕二@PICU〜小児集中治療室)がやってきました。幸造は、もう一度母と話がしたいから、手術をしてほしいと訴えます。もっと早く来ればよかった!

術後、福山が意識を取り戻すと、幸造は「就職したから金の心配はするな」と嘘をつきました。福山はそれを喜びながらも、あまり無理はするな、と伝えます。嬉しそうに息子に食べさせてもらっている福山を見ながら辺見は、死と向き合っている人は誰かを生かそうとするのかもしれない、と思ったそうです。

よりどころ

水谷久美は、夫を預けた後しばらくして病院に来なくなりました。最初は「仮病」で、意識のない夫を見るのが辛くなったからだったそうですが、最後はその夫の手を握ったまま、自分が先に亡くなってしまったそうです😨。

その久美は生前、佐古と一緒に語り合ったそうです。自分がいなくなったら残された病人はどうなるかと心配だったが、ここにいれば安心だ。久美は夫の爪がきれいに切ってあったのを見てつくづくそう感じたらしい🌹。

意外な縁

辺見の妹の佐都子が「塩ゲンコツ😈」とのあだ名があったガチガチ教師の幸村を覚えていました。佐都子が不登校になったのは、どうやらこの幸村にも原因があったらしいのですが、今の幸村にはその片鱗も見えません🤗。

幸村は文句を言いにきた佐都子に「年を取ったら自由になるの😁」とのたまいました。佐都子は、そんなふうに思える時がやってくるなら、今すぐに死ななくてもいいのかな、と感じたそうです😅。

そして佐都子は、母とのトラウマに苦しんでいた辺見のために、姉を実家に連れて行きました。昔は佐都子のことばかり気にしていた母から「鼻が赤い、寒かったのね」と気遣われた辺見は、込み上げる涙を見られぬよう「ただいま」と告げました

死ぬことは生きること

辺見は広野といつもの焼き鳥屋で語り合います。

人は結局、自分が思い通りになど死ねるものではない。カッコ悪かったり、迷惑かけたり、寂しかったり。でも人間なんてそんなものだから、焦って逝くことはなかった、と本庄に言いたかった。最後までジタバタするしかない。今だって私たちは(とても)頑張って生きている。

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