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いちばんすきな花 ネタバレと感想 第4&5話 1つだけは選べない

【いちばんすきな花】も毎週楽しく見ています💜。以下、4話と5話、2話分まとめたあっさりネタバレの感想ですいちばんすきな花のネタバレ感想行きますよ~(^^)/

夜々の反乱

4話では主に、夜々とその母の関係が描かれました。母親の沙夜子は、自分が幼い頃「女の子らしく」生きられなかったのを無念に思っていたため、4人目にしてようやく生まれた女の子の夜々だけは、可愛い少女として育てたかったらしいのです💦。

夜々自身は「女の子」であることが嫌ではなかったものの、いわゆるステレオタイプな「女の子らしさ」が鬱陶しかったそうです。ピンクもスカートも嫌いじゃないけど、一番好きなのは紫だし、ズボンの方が好き

ゆくえたちという「本音」を語れる友達ができたことで、夜々は勇気を出して沙夜子に本心を打ち明けました。ママの事は嫌いじゃない、好きだけど、嫌いなとこがいっぱいある。私の好きなもの、わかった気になっているところ、すごい嫌い!

沙夜子は、夜々の思わぬ本心に驚き、猛省します😨。ママも夜々のことが大好き。だから理想を押し付けてしまった。今まで付き合ってくれてありがとう。そう言いながら、沙夜子もまたちゃんと「夜々の一番好きな花は紫陽花」だって知っていたのがよかった👍。

沙夜子役が斉藤由貴さんだったため、つい、以前の「お母さん、娘をやめていいですか?」を思い出して怖くなってしまったのですが、この沙夜子はそんなにひどくなくて、ホッとしました🤗。

多様性転じて逆差別?

男女平等

夜々が美容室で同僚と話していた内容がまたなかなか辛辣で興味深かったですね。もしこの世の中が隅々まで「男女平等」だったらどうなるか。ともに不都合が多くなり過ぎて生きづらくなるのではないのか?「必要な差別(区別)」をしてもらえないことこそ「差別」なのではないか😈。

夜々は実際、女性客から「女性のシャンプーは力が弱いから男性に代わってほしい」と言われたそうです。果たしてこれは「差別」なのか、それとも「区別」なのか🤨。

またゆくえの塾で、子どもたちはどこに座っても良いことになっていたにもかかわらず、自然と「女子の席」「男子の席」が決まっていたそうです。彼らにとってその方が心地よいのか、彼らが「自由」になれないのはなぜなのか🧐。

あてはまらないもの

夜々は中学の時、保健室の先生に「女の子でいることが辛い」と打ち明けたことがあるのだそうです。すると教師は「LGBTの定義」について語り始めたのだそう。でも夜々は、いわゆるLGBTではなく「らしさ」を押し付けられるのが息苦しかっただけなのです。

それを聞いたゆくえはこう言いました。「あてはまらないもの」は不安なんだね。これは前述の「男女の席」にも当てはまりますよね。「決まってないのは不安」なのです。

夜々はその教師を庇い「優しさ」から来たのだろうと説明しましたが、ゆくえはこれまたバッサリ切り捨てました。優しい人ってさらに辛い人を探して慰めるんだよね。相手が大人ならともかく中学生だったのだから、ただ黙って話を聞いてくれるだけでよかっただろうに。

繊細すぎる人

5話では紅葉の交友関係に焦点が当てられました。以前から彼は自分のことを「客寄せパンダ」と自嘲していましたが、それは昔からだったそうです。彼は生まれてから一度も「孤独」を感じたことがなく、誰とでも仲良くなれたし、誰にでも「優しく」することができたのだそう。いわゆる「いじめ」を受けていた子には自ら声をかけ、一緒にいたのだそうです。

でも紅葉はそんな自分のことを「最低な人間」(=偽善者)だと感じていたらしい💦。

いつものように「客寄せ」として飲み会に誘われていたある日、彼は椿から誘われたのを(自分への)言い訳にして、飲み会をドタキャンしました👍。夜々が悩みを抱えてゆくえに話したそうにしていたのを察した紅葉と椿は、ふたりきりにするために「サシ飲み」に出かけ、帰宅後はそのまま椿の家に泊まったそうです。

「お邪魔しました」と挨拶する紅葉を(その紅葉のリクエスト通りに)「またおいで🤗」と送り出す椿🌹。

その後もまた「友達」からナンパの手伝いをするよう命じられた紅葉は夜々を呼び出し、彼女をナンパするフリをして逃げ出しました😂。

そんな紅葉に本格的な仕事が舞い込みます。相手は有名な油絵画家で、契約料は30万以上。自分をわかってくれる人がいた!戸惑いながらも喜んで出かけた紅葉の前に現れたのは、なんと、昔「声をかけて一緒にいてやった篠宮」でした😨。当時、紅葉はその篠宮に、やはりひとりぼっちだった黒崎という少年を紹介したそうです。ふたりは今でも仲良しらしい。

いつか恩返しをと願っていたらしい篠宮に、紅葉は己の「偽善」を打ち明けます。お前らみたいなひとりで可哀想なヤツ=余っているヤツいるとありがたかった。目立つヤツと一緒にいるとしんどいから、ひとりのヤツにくっついていた😈。

篠宮は悲しそうに、でも鋭く、紅葉の本音を見抜きました👍。そっちの勝手な罪悪感でこっちのいい思い出塗りつぶさないでよ。一緒に仕事をするのは嫌だろうから他の仕事を紹介してもらうと語る彼に紅葉は「優しさ?」と嫌味を言うのですが、篠宮は「優しいフリ」だと答えました。佐藤君ひとりでかわいそうだから😈。

紅葉は、篠宮と別れると、いつの間にか椿の家に向かって歩いていました。その椿から家に来れるかと電話が入ったので、もう家の前にいると答えます。耳貸してほしくて。紅葉は椿に「死にたい時、いや、お腹痛い時、今お腹痛いと言える相手がいるか?」と尋ねました。椿は、お腹が痛いことを誰かに知ってもらっているだけでマシになることはある、と答えます。今お腹痛いの?お腹減ってる?牛丼好き?紅葉は好きだと答えました。

椿は、これから買っていくから、お茶碗2つ分のお湯を沸かしておいて、と命じます。でも買ってきたのは4人分の牛丼で、紅葉もまた4杯分のお湯を沸かしていました。そのお湯は、ゆくえが買ってきた4人分のマグカップに注がれます。ゆくえが選んだ色は、4人がそれぞれ好きな色で、1つも余りませんでした

その頃篠宮もまた黒崎に電話をし「耳を貸してほしい😭」と頼んでいたそうです。黒崎も、椿と同じように返事をしていました。お腹空いてる?牛丼とか買って行こうか?篠宮は「黒崎が余っていてよかった」と思ったそうです。会わせてもらえてよかった、と。

いまさら遅いワ

ゆくえが「部室」用のマグカップを選んでいると、そこに赤田と赤田の婚約者も来ていました。彼女は赤田を「コタ君」(😂)と呼んでいます。彼女が席を外すと、ゆくえは思わず赤田を「コタ君」と呼ばずにいられません🤣。赤田もまた照れながら、急いで近況を報告し合いました。それがあまりにも自然な流れだったため、赤田は思わず「カラオケ行く?先なんか食う?」と発してしまいます😁。

ゆくえは、彼女が戻ってくるといけないと、さっさと別れを告げました先、帰るね。そこへその彼女が戻ってきて、意味ありげに頷きます😏。分かっちゃった。さっきの女の人、元カノでしょ?私、負ける気しないし、幸せになろうね。

赤田は、そんな婚約者をどう思ったことでしょう。ゆくえに「親しい友達ができてよかった」と喜んでくれていましたが、予告では、どうやら彼らに「嫉妬を覚えていたようで?も〜いまさらこの「親友」がどれほど貴重な存在だったか気づいても遅いっちゅーの

好きな花

その感情は4人の中にも生まれていたようです。「嫉妬」と言うより「ヤキモチ」と言い換えたいですが。夜々はかなり椿のことが好きになったようで、その椿がゆくえに「鍵」を預けていたり、紅葉に電話をかけてきたりすることに対して、明らかに「ヤキモチ」を焼いていました。今のところはでも、男性というより「大好きな兄」みたいな感じがしますが。それは紅葉のゆくえに対する感情も同じでしょうか🤨。

一方で、椿とゆくえはかなり落ち着いた関係です💐。これは「年齢」にもよるのかな。まだ若い紅葉と夜々は「恋愛」に結びつけたがるけど、30代半ばのゆくえと椿は、誰かに恋心を抱くより、せっかくできたこの心地よい4人の関係を壊したくないという気持ちの方が先なのかもしれません👍。

それは、ゆくえは分かりませんが、椿の「好きな花」の答えにも象徴されていた気がしました。カタツムリを「でんでん虫」と呼ぶ椿は(🤭)、最も好きな花は何かと聞かれて「どれか1つは可哀想で選べない」と答えていました。マグカップが余ったら可哀想だと真剣に考えるゆくえの答えも同じような気がしませんか

ゆくえの名言

そのゆくえの言葉がまたいいですよね。今回印象に残った部分をいくつかピックアップいたしましたいちばんすきな花が楽しい♪

  • いいとか悪いと好き嫌いとごっちゃにする人いるでしょ。良し悪しと好き嫌いは違う。
  • 本人が間違えたと思うなら、それはきっと間違っている。
  • (絵が)上手いかどうかは分からないけど、紅葉の絵と篠宮の絵はどちらも「優しい」感じがする。本人が優しいかどうかは分からない。優しいと思った人にとっては優しいでいいんだよ。綺麗な花と言ってる人に、棘ありますよ毒ありますよとかは言わなくていい。その人がどう見てるかでいいんだよ。
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