二月の勝者 ネタバレと感想 第1話 中学受験は課金ゲーム?

柳楽優弥さん主演の【二月の勝者-絶対合格の教室】を見始めました🎶。信家で一見金の亡者に見える主人公情にもろい新米教師の組み合わせはドラゴン桜でもお馴染みですが、この「二月の勝者」は、子どもたちが小学生ということと、それで家庭環境がよりクローズアップされそうな点が、前者とは一線を画す見どころかもしれませんね🐒。以下あっさりネタバレです二月の勝者のネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

中学受験

主人公は黒木蔵人(柳楽優弥〜道上まりぶ@ゆとりですがなにか)というカリスマ塾講師です😈。本来はルトワックという超名門中学受験塾の看板講師だったのを、桜花ゼミナール吉祥寺校の社長の白柳徳道(岸部一徳〜彦助@黄金の日日)が桜花ゼミナール吉祥寺校の校長として彼をスカウトしました。ルトワックの同僚だった灰谷純(加藤シゲアキ)は、いったいいくらで引き抜かれたのかと不思議がっていましたが、その金額(もしくは理由)はまだ明かされていません😎。

そのヒントとなるのは、もしかしたら中学受験当日の映像かもしれません🙄。桜花ゼミナールの塾講師達は、腕にそのゼッケンをつけて受験会場にやってきました。受験生達を応援するためです。そこへ唯一「ルトワック」のゼッケンをつけた黒木が混じっていました🤔。そして黒木は、桜花ゼミナールで研修中だった元教師の佐倉麻衣(井上真央〜車光子@少年寅次郎)が答えられなかった受験生の質問に答えます✋。パニックに陥りそうだった受験生はその答えに満足して落ち着きました。黒木は、研修中の講師を受験会場に送るなど、桜花のやることは理解できないと憤慨していたそうです😡。

それから2週間後、黒木は桜花ゼミナールの校長に就任しました。黒木は集まった親達に、中学受験は決して甘いものではないとのたまう一方で、全員の第一志望合格を約束すると宣言します😲。そのくせそんな親達を「カモネギ」「ATM」と呼んで憚りません😨。

中学受験は課金ゲーム。親はスポンサー。子供を合格に導くのは、父親の経済力と母親の狂気💀

そう言いながら、早速子どもたちを能力ごとにクラス分けします😈。トップのΩ(オメガ)クラス、次のAクラス、そして最後はRクラス。黒木は予告でキッパリ、このRクラスを「お客さん🙄」と呼んでいました。担任の佐倉には、だから一生懸命やらなくてもいい💀、と伝えます。Rクラスの生徒には「粘って頑張った経験のある人は受験でも強い」などと言っておきながら、本心は「合格させる気はない」ということなのか?😥

癒し担当

桜花ゼミナール吉祥寺校の近くに、深夜まで営業しているボウリング場=井の頭ボウル🎳があります。そこの支配人の大森新平(加治将樹〜久米幸彦@天国と地獄-サイコな2人)の作る料理は実に美味しいらしく、講師たちの憩いの場となっていました💜。Aクラス担任の桂歌子(瀧内公美〜古木美怜@大豆田とわ子と三人の元夫)はそこの定食を目当てに、Ωクラス担当の橘勇作(池田鉄洋〜七尾拓@アンサング・シンデレラ)はボウリングをしに、ほぼ毎日通っていたようです🎶。また大森の義理の娘の紗良(住田萌乃〜松山ちひろ@ひきこもり先生)は高校生らしいですが、この子も「受験という社会問題」に関与してきそうな気配です😏。

感想

「全員第一志望合格」が実は志望校を下げさせて納得させる〜では面白くないですよね🤔。また相手が子どもとはいえ、いつもいつも煙に巻くのでもつまりません💦。子どもは正直な分、大人の嘘も直感で鋭く見抜きますからね。果たして黒木は、本当はどのような人物なのか〜今後の展開に期待ですね😎。

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