ファイトソング 最終回 ネタバレと感想 花枝、おめでとう!
清原果耶さん主演のドラマ、【ファイトソング】もついに昨夜が最終回でした。も〜これが、これ以上望めないぐらい素敵なエンディングでしたね〜😍。頭の中でまだ「三三七拍子🎶」が渦巻いています👍。以下最終回のネタバレです。
失言?図星??
エレベーターに閉じ込められた3人。慎吾が助けを呼ぶと、救助が来るまで20分ほどかかるという話でした。花枝はようやく我に返り、すいません💦、ごめん💦、と謝ります。芦田は、この瞬間を待ちかねたように「会いたかった💜」と語りました。そして花枝が聞こえないことを思い出すと、ゆっくり口を大きく開けて「ひさしぶり」と伝えます。慎吾は二人の会話に割って入り、本来なら席を外したいところだけど、こんな状況だから外せない、と謝りました🐒。その上、会話が続かずに困っている芦田に、花枝と話す方法を教えます。アプリです👍。
それからの芦田は止まるところを知りませんでした😓。2年前に慎吾からもう2度と花枝に関わるなと言われた。それが花枝の意思だと思ったから尊重してきた。でもこれだけは言いたかった。取り組みの成果、出たよ🤗。花枝は、自分は聞けなかったけれど、皆が褒めていたので知っている、と祝福します💐。これには慎吾も参加しました。曲、めっちゃいいっすよ😁。
芦田は礼を言うと、尚も続けました。花枝は強い人だと思っていた。その強さは美しいと思っていた。でもさっき「なんか違う」と思った。強いんじゃなくて「すっきりしてない」んじゃないか。もしかしたら俺のことまだ好きなんじゃないか。俺が花枝のことずっと好きでいるように、花枝もまた忘れていないから「逃げた」んじゃないか。
花枝は猛烈に反発しようとします😡。何それ💢!?でも芦田は負けません。花枝は「強い」というより「頑なだ」と思った。自分が決めたことを絶対に変えないのは「強さ」であると同時に「そこから動けない、それしかできない弱さ」でもある。そういうところ、ちょっと嫌だな😎。
花枝はますますいきり立ちますが、そこでエレベーターが動き出します。芦田はまだまだ話し足りなそうだったけれど、烏丸が迎えにきていて、連れてかれてしまいました💦。それでも花枝はまだ、何なん?何が頑なだっ!上等だわ😤!!と怒りを抑えきれません。
施設に戻ってきた慎吾は、花枝に告白して玉砕したと皆に報告しました。もちろんエレベーター事件も。磯辺はそういう時は大抵二人きりで、ドアが空いた頃にはチューをしているものだ、と妄想してはしゃぎました😂。そして「花枝が頑なだ」に関しては、誰も異論がありません👌。そういうとこあるよね、花枝は。3人とも。これには慎吾と凛が驚きました。え😵?磯辺は「3人とも甘え下手」だと説明します。それは磯辺が本当の親ではないからで、自分だけのことを考えてくれる訳じゃないからだそうです。
そんな中でも花枝は頑なナンバーワン😈だけどね😁。
花枝は、何それ?と憤慨しながらも、分からなくはないと認めました。自分でも時々、私は何と戦っているんだろう、と思うことが「すごくある」のだそうです。でもそうやって生きてきたのだから仕方ない、と言い訳しました。それに花枝が怒っているのはその後なのだそうです。偶然会った元彼に「そういうところが嫌だった」と言われたこと。慎吾をはじめ、皆が花枝をなだめにかかりました😅。どうどうどうどう、と言ったら、変換アプリで「道道道」と出たのには大笑い🤣。
こうして冗談に紛れてしまった慎吾の告白を、密かに凛が気遣いました🌹。大丈夫なの?慎吾は、花枝の幸せは慎吾の幸せだから大丈夫だと答えました。これからも一緒に泣いたり笑ったりしながら生きていくから。凛は、慎吾っぽくていいんじゃない、と慰めます。
不屈の男
一方の芦田も、今度は決して諦めませんでした。久しぶりに花枝にラインを送ろうとしますが、花枝はなんと芦田をブロックしています😨。それで芦田は、外に垂れ幕を貼って「花枝の頑なさを恋の力で解かしたいんだ。話をさせるか、ブロックを解くかしてほしい!」と訴えました😂。またビラ作戦も試みますが、道端で転んでしまった芦田を花枝は見捨てて立ち去ります😈。
花枝から一部始終を聞いた杉野は大笑いしながらも、花枝の本当の気持ちを聞き出してくれました。花枝は、ミュージシャンの芦田に対して、花枝の耳が聞こえないことに引け目を感じていたらしいのです。芦田の作った曲が分からないから😢。
芦田は、次は慎吾を味方にしようとして料亭に招待しました。もうすっかり割り切っていた慎吾は「めちゃくちゃわかりやすい」と笑いながら、慎吾の花枝への気持ちに気づかない芦田を「鈍感」呼ばわりします。昨日の敵は今日の友ってね😏。慎吾は「店で一番高いもの」を尋ねました。店主は「宮城県産のシャトーブリアン」があると答えます。慎吾は品書きにある「時価」という文字に狂喜します。え?時価、頼んでみたい😍!!芦田も気前よく了解しました。お願いします。シャトーブリアン。
シャトーブリアンの効果は絶大でした😁。慎吾は「社長命令」でもって花枝を芦田家に派遣します👍。花枝が渋々出かけていくと、中には施設の仲間や杉野が来ていました。芦田を含めた皆で花枝の空手の「壮行会」という名目で集まったのです。皆が烏丸の料理に舌鼓を打っている時、芦田は花枝に話をさせてほしいと伝えました💕。その会話はスクリーンに映し出されます。
そこで芦田は、人が人を好きになって、好きになった相手からも好かれるのは「最高の奇跡」だと語り、芦田と花枝もそういうふたりだったと今もそう思っている、と断言します。でも、花枝がどうするかは花枝が決めることだから、俺は待ちたい。花枝が俺を必要だと思ってくれるまで。一緒にいたいと思うまで。10年でも20年でも50年でも、いつまででも待ちたい💐。
花枝が好きです。今までで今日が一番好きです。明日はもっと好きになる自信があります。
花枝も訥々と語り出しました。自分には芦田の言う通り頑ななところがある。でもそれしか生き方を知らない。自分に厳しくしていないと、どうなってしまうか分からないほど本当は弱くて自信がない。弱いところを相手に見せて甘えるのが怖い。空手は弱気になったら戦えないから。
私にできるかな。自信ないんだ。でも芦田さんのことが好き。大好き。一緒にいたい
。
ようやく花枝が素直になってくれました🎉。芦田の音楽が分からないと寂しそうに俯く花枝に、芦田は「リズム(振動)」を感じさせてくれます。ファイトソングは「三三七拍子🎶」なのですよね。花枝をギターのアンプの上に座らせて、芦田の声の振動が伝わるように首を肩にもたれかけさせました。花枝もその意図がしっかり伝わって、自分から芦田の胸に手を伸ばしてその「エール」を受け取ります。最高です。元気もらいました!😍
地蔵の恋の意外な結末
迫の告白
迫は、前回磯辺が、迫がもし告白しても、磯辺の態度は変わらない、と言ったのに勇気?を得て、ついに告白する決意をしました。が、磯辺に先を越されて全部言われてしまいます😅。「私のこと好きだった?ずーっとずーっと大好きだったって言おうとしてる?😁」迫はタジタジになりながらも、はい、そうです😨、と答えました。すると磯辺は「変わらないのは無理だ」と答えます。ごめん、変わる。迫が一気に脱力しそうになったその時😱、磯辺は意外な「告白返し」をやってのけます。もっと仲良くなっちゃうよ!
磯辺も迫のことが大好きで、早く言ってほしくてあんな風に「挑発😈」したのかもしれませんね😂。
凛と慎吾
凛は、芦田を「鈍感」呼ばわりする慎吾に、世界一の鈍感はお前だ😤、と告白しました💕。私が慎吾にずっと恋してることにまったく気づかないからだよ。バーカ!私の「バーカ」は「大好き」って意味なんだ、バーカ!凛は、慎吾を凛に恋させると決めた、と宣言します。分かったか😡!慎吾は最初あっけに取られていましたが、そのうちに凛の切なさに気づきます。なんでそんなせつねえ生き方してんだよ。バカじゃねえの?😢
凛は、それでも歯向かってきます。ムカついた!とっとと恋しろよ、私に!!慎吾は「俺みたいになってんぞ」と呆れました。凛は慎吾に抱きつき、「大好き」と言って慎吾のほっぺにキスをします。いいよ、まだ。100年でも200年でも待ってやる。やっぱそんなにはやだ。慎吾は「俺のこと好きになってくれてありがとう」と頭を下げました。それでもまだバーカと言う凛を片手で引き寄せて抱きしめます👍。
伊達
伊達もまあお地蔵様でいいかな😏。今回伊達は独立することにしたのだそうです。なんでもキラッキラの原石を見つけたそうで、0からそだてることにしたのだそうです。伊達は、そう言うのが好きだと痛感したそうで、これを持って芦田とは「子離れ」することに決めたのだそう。芦田はこれまでの感謝を伝えました💐。
甘え初め
試合に負けた花枝は、芦田に電話をし、負けた、会いたい、会いたい、甘えて泣きたい!😤とまくし立てました。会いたい!待ってる😡!!芦田がやってきてもまだ「負けた、悔しい」と言い続けますが、でも、こうしてデートできるのは負けたからだと切り替えます😁。もし勝っていたら今頃は決勝だったそうです。得した。私、頑なじゃないね😉。
そうだね、と会話しながら、ふたりは何のツールも使っていないことに気づきます。花枝は、芦田の言葉は短いから耳に優しい、聞こえなくても分かる、と語りました。でも芦田は、花枝がそんな話し方を嫌いと言ったこともちゃんと覚えています。好きって言ったけど嫌いっても言った。花枝は覚えていない、とごまかしました。まああれは喧嘩をするためにわざと言ったんでしたからね💦。
ふたりだとずっと喋ってられるね。ふたりは互いを好きだと言ってキスを交わします。
そして花枝は、ファイトソングを「聞かせて」もらったお礼に歌を歌うと言い出しました。聞こえないので少しずつ音程がズレていくけれどと言って歌ったのは、二人の思い出の「スタートライン」です。途中からは芦田も加わりました。歌い終わったふたりは「良い曲だ」と拍手をし、最後は「ムササビっ!」で締めくくります🤣。
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