一橋桐子の犯罪日記 ネタバレと感想 第1話 娑婆(しゃば)に未練なし

松坂慶子さん主演の土曜ドラマ、【一橋桐子の犯罪日記】を視聴しました。最初はちと暗くてどよ〜んとしちゃいそうでしたが、見進めていくうちにめちゃ楽しくなりそうな予感がしてきました😍。風刺も効いていて面白そうだし、これなら続けられそうです😁。以下早速ネタバレです一橋桐子の犯罪日記のネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

友との別れ

主人公の一橋桐子(松坂慶子〜佐川夏江@今度生まれたら)には宮崎知子(由紀さおり〜古賀礼子@妻、小学生になる。)という大親友がいました。トモこと知子とは3年前に俳句の会で知り合い、その場で意気投合した結果、トモからの誘いでふたりは同棲をしていたのだそうです。

子供の頃からこれという取り柄も特技もなく、友達もおらず、仕事も続かず、親の介護もあってお見合いも全部ダメになり、その親も亡くなってからはずっと一人ぼっちだった桐子に対し、トモは明るくて「菜の花」みたいな人だったそうで、ふたりは楽しく暮らしていたのだそうです。桐子はその同棲生活を「人生の春🌸」に喩えていたほどでした。年金とパート代でカツカツの生活ではあったけれど、少しずつお金を貯めて、いつか一緒にトモの故郷の瀬戸内に旅をしようと話していた矢先、トモは急逝してしまったのだそう😨。

トモを失った悲しみでぼんやりしていた桐子のもとへ、トモの娘夫婦がやってきて、彼女の遺品をすべて持っていってしまいました。トモは生前、彼女によく似合う菜の花色のブランケットや句帳や机、それにキルトもすべて桐子に形見分けすると語っていたのですが、桐子は彼らにそう伝えることもできません😔。その上続いて「香典ドロボー」がやってきました。句会の皆から預かっていて、娘夫婦に渡しそびれた香典10万ほどと、桐子の有り金全て持ち逃げされてしまいます

理想的な終の住処

その上不動産屋の相田淳一(神田伸一郎)は、トモが死んだらもう家賃を払えないだろうとのたまいました😈。その時ちょうどテレビで、住所不定で70歳の男性が窃盗容疑で逮捕されたというニュースが流れてきます。彼は「世の中に未練はなかった、刑務所に入りたくてやった」と語ったそうです。これを聞いた相田は、分からなくはないと同意しました💦。

長生きしたって世の中お先真っ暗だし。ご紹介できればいいんですけどね、刑務所。家賃もタダですし😁。

冗談だと訂正したその言葉はでも、桐子には冗談に聞こえませんでした。それで桐子はスーパーで、トモも桐子も大好きだったイチゴ大福を山ほど万引きします😵。もちろんすぐに見つかりました。若い店員の榎本雪菜(長澤樹)は、いかにも腹立たしそうに桐子を叱り飛ばします😡。桐子が早く警察を呼べと言ったのを「開き直り」だと誤解したからです。

独りぼっちだか知らないけど、さみしいとか世間が冷たいとかそんなの関係ないの。ただただ迷惑なの!いい加減にしなさいよ!

店長曰く、最近老人による万引きが多くてうんざりしていたのだそうです。桐子はついに泣き出したため、店長は警察を呼ぶのをやめて、全部買い取るよう促しました。桐子は仕方なく言われた通りにし、バイト先のバチンコ店に差し入れします。その店長の久遠樹(岩田剛典〜若宮潤一@シャーロック)がムショ帰りだそうで、いっそのことアドバイスをもらおうとしますが、なかなか口にできません。

その後相田は桐子を月3万以下の古いアパートに引っ越しをさせました。そこはカビ臭いだけじゃなく、隣家の女性=鶴野(竹原芳子〜三雲マツ@ルパンの娘)が言うには、トモが入居した部屋では次々死人が出たために「幽霊👻」も出るのだそうです。でも桐子はむしろトモの幽霊なら出てきてほしそうでしたけどね💦。

そんな桐子に、句会の「憧れの人=三笠隆」(草刈正雄〜登坂寿郎@正直不動産)が連絡をしてきました。トモが生きていた頃は、三笠が桐子に気があるのではないか🤗、などと言っていたこともあり、お茶に誘われた桐子は「捨てる神、拾う神あり、あたたかし」などと感動し、めいっぱいおしゃれをして出かけていきます😍。ところが、三笠の用というのは、若いフィアンセの斉藤薫子(木村多江〜鈴間さくら@しずかちゃんとパパ)を桐子の話し相手に紹介することでした😨。桐子はすっかり絶望します😭。

捨てる神ばっかりなんて春寒し💀

ムショ活開始

そこで桐子は本格的に「刑務所」の調査を始めました。久遠に(要求された👎)千円を渡し、刑務所の様子を聞き出します。すると久遠は「娑婆に比べりゃ天国だ」という人間もいると語りました。3食食うのに困らない。正月におせちは出るし、クリスマスにはケーキも出る。花見や運動会をやるムショもあるし、仕事(懲役)もある。桐子のように仕事のできない人間には「軽作業」が与えられるし、体が弱ったら、介護の面倒も見てもらえる

身寄りのない老人にとっては天国と言えなくもないかもな😎

桐子は(刑務所に入るのに)ちょうどいい犯罪を知らないか、と尋ねました。桐子は久遠に、趣味で小説を書いているので、そのネタを探していると伝えていたのです。久遠は呆れながらも「偽札」はどうかと教えてくれました。人に迷惑はかけないし、罪は重い。ヘタをすると無期懲役=生涯補償!(😍)

桐子は一念発起し、有り金全部を持ってコンビニでコピーを取ろうとしました。が、ボケ老人扱いされてコピーすら取らせてもらえません😨。そこへ、スーパーで会った榎本が来て、桐子を助け出してくれました。おばあちゃん、帰ろう!

榎本は事情を聞いて、本気で「ムショ活」するつもりなら、諦めてはいけない、と励まします。こうして桐子は一念発起し、テキパキ働き始めました。私、本気だから😤!そして久遠に、偽札は失敗したから他の犯罪はないか、と質問します。久遠は呆れながらもこう助言してくれました。

悪人をターゲットにするっていうのはどうだ?例えば悪人から泥棒するとか😏。

桐子はトモが生前「強い人や悪い人に負けたくない」と語っていたことを思い出します😲。それで手っ取り早く、パチンコ店の常連で隠れ闇金の寺田一男(宇崎竜童〜九藤勇次@ドクターX ~外科医・大門未知子~)に金を借り、それを返す代わりに「清掃員」として雇ってほしいと談判しました。寺田は思いのほかあっさり承知してくれます。

桐子は刑務所に入ったら、精一杯懲役を頑張って、たまに花見や運動会を楽しんで、笑いながら生きていこう!と決意します💦。

蝶ひらり塀を越えれば極楽ぞ🤗

句会の世話人らしい友岡明子(片桐はいり)が、生け垣とか壁ではなく、なぜ塀なのかと尋ねたのには苦笑しきりでした😂。

予告で桐子は、刑務所に入ったら美容師の資格をとって人生をやり直す!と息巻いていたようです。果たして桐子の夢は叶うのでしょうか?

まとめ

この不況の昨今、刑務所に入るしか生きる道がないというのも、なんとも身につまされる話ですよね。政府は何やってんじゃ💢!と怒鳴りたくなります。その一方で〜ドラマ的には〜三笠の「フィアンセ」は結婚詐欺ではないのかと疑っちゃってます。後妻業ってヤツ?😓

イチゴ大福食べながら、血糖値のことなど気にせずに、好きなもの食べて早く死にましょうよ、のセリフには大いに共感しちゃいました😁。来週の放送も楽しみです💕。

一橋桐子(76)の犯罪日記 (徳間文庫) [ 原田ひ香 ]
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