ファーストペンギン! ネタバレと感想 第6話 この恥知らずっ!

森下佳子氏脚本の【ファーストペンギン!】の6話を視聴しました。も〜せっかくアノ人が改心しようとしたっちゅーのに、あの横やりには腹がたちましたね〜😤。おっちゃんもそんなことで負けてんじゃないわよ情けない!!と夏井先生なら言うだろうな😁。以下早速ネタバレですファーストペンギン!のネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

永沢がさんしを辞める理由

永沢は神戸に住む女性と遠距離恋愛をしていたそうです。今回その彼女=白峰アイナ(足立梨花〜向井有紗@サギデカ)に子どもができたので、永沢は、神戸で子育てしたいと言う彼女の意向を受けて、神戸に引っ越すことにしたのだそうです。アイナは派遣をしているそうですが、そもそも祖父からの遺産がたっぷりあって、金には困っていないらしい😈。

和佳はなんとかして永沢を引き止めたくて、アイナに会いにいきました。でもアイナはことごとく汐ヶ崎を否定します👎。彼女はずっと永沢に漁師をやめてほしかったのだそうです。漁師は仕事がキツイし不規則だし「何の将来性もない」から神戸女、感じ悪っ

和佳は、それを今「お魚ボックス」で頑張っているのだと説明しましたが、アイナは聞く気がないらしい。それでも和佳は「将来性」を証明できれば考えてもらえるか、と粘りました。アイナは渋々承知します。

テレビ出演

そこへ、テレビ局から「お魚ボックスに将来性」を感じたから取材させてほしいとの連絡が入りました。和佳は「将来性」を認められるかもしれないとすっかり舞い上がります😍。片岡は反対しましたが、永沢を引き止めるためだと言って納得させました。他の漁師たちは、その番組の女子アナのファンらしく大喜びです😓。

でも磯田は、テレビになど出たらまたしても漁協を刺激することになるのではないかと心配しました。それに永沢も、アイナは「考える」とは言ったけれど、本当に考える気があるのかどうか分からない、と憂えます。でも和佳は諦めませんでした。とにかくやってみよう!でも漁協に知られないように、お口チャックでね😉。

が、漁師たちはもう浮かれ気分です。早速床屋に行って髪を整えて大騒ぎしました。それを他の漁師たちに知られてしまいます💦。

妨害工作

組合長の逡巡

一方で、あの組合長が「時の流れ」に身を任せようと心機一転してくれました😲。以前和佳が言っていた「この浜を救った偉大な組合長としての銅像」が立つかもしれないとの言葉を信じ、方針変換することにしたのです🐵。ああそれなのに😔。

組合長あらため杉浦が西部漁連の会長と連絡を取ったところ、彼と一緒に近所の組合長たちが乗り込んできました。どうやらその組合長たちが会長に泣きついたらしいのです。おたくのお魚ボックスのせいでブチ迷惑しちょるんじゃ😡!!汐ヶ崎の浜尻たち同様、自分達も直販をやりたいと言い出す漁師が後を絶たないらしいのです。彼らは、認めないなら組合長を替える、とまで言い出したらしい😅。

会長は、杉浦がさんしを野放しにしたせいで水産流通が壊れかねない、と批判しました。そんなことになったらあんたは戦犯〜日本中の漁協から袋だたきになるぞ!それって逆に日本中の笑いものよ

これで杉浦は掌を返しました👻。自分の用も「あいつら」のことだ、と言い訳します。まあ本当に情けない😔。

低レベルな嫌がらせ

それからと言うもの、おそらくは杉浦が音頭をとったのでしょう〜他の漁師たちがこぞって「嫌がらせ」をしてきました。大っぴらに「出て行け」と言うならまだしも、子どもたちの前でさんしの悪口を言ったり、海女さんたちは磯貝の母を仲間はずれにしたりします。それで彼女は危うく死にかけました😱。またさんしの漁師たちが飲みに行く居酒屋は、客がいないにも関わらず「満員」だと言って彼らを追い出します。仕事の上でも、納品した魚を少なく計算したり、廃棄物を引き取らないなど、ことごとく邪魔が入りました😤。

それでも片岡は「仕方ない」と諦めます。このドラマは事実に基づいたフィクションだと言うことですが、これって封建的を通り越した「犯罪」ですよね信じられんわ〜!。和佳はもちろん諦めませんでした。これらの嫌がらせを逆手に取り、テレビ局に暴露することにしたのです和佳やれやれ〜!

大人のリベンジ

和佳はこれらの証拠をすべて局のスタッフに渡しました。自分達の悪事がテレビで放送されると知った漁師たちはすっかり怯えてしまいます😜。俺たち捕まるんじゃなかね😱?

でも和佳は、彼らよりずっと冷静で大人でした。彼女は、嫌がらせをした漁師たちをちょっと脅しただけで、実際の放送ではそうした悪口は一切明かさなかったのです。さんしの仲間たちは、これじゃあ「頑張れお魚ボックス物語」だと拍子抜けしますが、和佳は、私たちの夢は漁協を潰すことじゃない、と言い渡しました。

お魚ボックスが売れて、皆のお給料が上がって、若い人も働きたいと集まってきて、ここが昔みたいに活気ある浜に戻ることじゃん?敵を潰すなどと言うせこい考えは捨てて、ボックスの仲間を増やしていこう。そうやって日本中に仲間が増えれば、日本中の浜も蘇って、その頃には漁協も私たちを認めるはず。たとえ何年かかっても必ずそうなる。

だって私たちは間違っていないから。だからよそ見をせずに前だけを見て真っ直ぐ歩いていこう!

その上、ビビった漁師たちは、これまでの嫌がらせを許してもらおうと、これまで「抜かれた」金額を戻してきたり、ゴミを持っていったり、玄関に酒を置いていったり、磯田の母への見舞い金を置いていったり、したそうです😂。

それでも「別れ」

それでも永沢は去ることになりました。アイナの目的は和佳を振り回すことであって、承知するつもりなど全くなかったのだそうです👎。アイナは、永沢が全てを捨てて彼女の願いを叶えてくれることを望んでいたからです。和佳は思わず、アイナは本当に永沢のことが好きなのか?と尋ねずにいられませんでした。本当に好きなら、好きな人の大事なものを捨てさせようなんてしないはず😤。

でも永沢は、自分がもっと彼女を大事にすれば変わると思っていたそうです。いや、無理っしょ😈。

それで和佳は、いつでも戻ってきてほしいと伝えました🌹。その時は、アイナと可愛い子どもも連れてきて、と。私はずっとここにいるから。

まとめ

永沢は「和佳のロマン🌸」が好きだったと語りましたが、アイナはそんな永沢の気持ちを察して意地悪したんですよね😠。そんな性悪と一緒になったら、永沢が擦り切れるだけですよ。そもそも本当に妊娠したんですかね😤。おばさんは和佳と違って優しくないから、あの女が変わるなんて到底思えませんわ。かわいそうな永沢😭。

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