ハコヅメ ネタバレと感想 第2話 結構泣かせるええ話です
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戸田恵梨香さん主演のドラマ、【ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜】は、めっちゃおもろい「コメディ」だと思い込んでいたのですが、いや、コメディには違いないんだけど、ホロリと泣かせる場面もあってジーンとしちゃいました😿。こういう意外性は嬉しいですね〜😻。以下早速ネタバレです。
警察学校は心の支え
夜間のパトロール中、当直に慣れずに助手席で寝てばかりいる河合を見た藤は、眠気覚ましに「夜中の学校😈」を巡回してくるよう命じました。川合が「眠いのはパトカーの乗り心地が良いからだ」とのたまったからです🐒。藤は加えて「見えちゃいけないもの💀」が見えることがあると脅かしました。川合はすっかり怯えます😨。ひとりにしないで!!😭
仕方なく気合を入れて校舎に入った川合は景気づけに「警察学校の校歌🎶」を歌い出しました。なんだかんだ言って、教場での思い出が川合を支えているのですね😎。
一方でその校舎には源と山田が張り込んでいます🐒。なんでも「学校荒らし」を捕まえるために、もう10日も夜を徹して張り込んでいたのだそうです。そこへ川合が「呑気()に校歌」を歌って現れたのです。「不撓不屈の精神で、進め、進め、進め〜
!」源は山田に川合を押さえこむよう命じました。こうしてふたりがコソコソやっていたのが、2番に突入した河合の耳に達します👂。絶対お化けだ😱!川合は全速力で走り出しました💨。
その頃、仕事を終えた学校荒らしは自転車に乗って逃亡しようとしました。そこへ藤が声をかけます😎。今は「自転車盗難防止週間」だからチェーンロックをプレゼントした😉、と語り、そこへ駆け込んできた川合とともにこの犯人をパトカーで連行することにします。え?聖子ちゃん、こいつ、俺らがずっと追ってたんだ。こっちに引き渡してくださいよ!!横取りするつもりっすか?😠
藤は、自分がいなかったら逃げられていたと嘲笑いました😁。藤は川合を下ろした後すぐに刑事課の車を発見し、張り込みに気づいたそうです。すごいなあと感心する川合に伊賀崎は、藤は警察学校時代は「ミス・パーフェクト💖」と呼ばれていた、と教えました。藤は全ての科目が満点だったそうです。
川合はひたすら感心しつつ、いつも以上にパトカーを念入りに磨いていました。昨日川合はパトカーを見て「助かった!」とホッとしたのだそうです。それで、同じように町でパトカー見掛けて安心してる人もいるんじゃないか、大切にしなくちゃ、と思ったのだそう👍。
カツアゲの通報
掃除を終えて、ようやく帰ろうとした時に「チンピラ風の男2人」が少年をカツアゲしているとの通報が入りました💀。ふたりが早速出かけていくと「チンピラ2人」は源と山田だったことが判明します😅。ふたりはタバコを吸っていた「少年を補導」していたのです。藤は早速「チンピラ2名を確保!」と連絡しました🤣。
川合はその少年に見覚えがあります。彼は高木優太という常習犯なのだそうです。ふたりは早速優太を交番に連れ帰りました。母親の咲子(遊井亮子〜高津みずえ@シャーロック)に連絡して注意しようとしますが、なかなかやってきません。姿を見せたのは2時間が経過した頃です。しかも咲子は優太を一度も叱りませんでした。川合は「だから優太がぐれるんだ😠」と文句を言います。
落とし物
ふたりが帰って、ようやく帰宅できると思ったその時、今度は落とし物の問い合わせがありました。松原理沙(山口まゆ〜雨宮結花@リバース)という女性が片方のイヤリングを持って現れたのです。川合はあんなに早く帰りたがっていたにもかかわらず、調書を取り始めたら松原が気の毒になり、1時間もかけて話を聞いてあげたそうです🌹。まさかこの落とし物が思わぬ「事件」と繋がっているとは思いも寄らずに😨。
検視
藤は川合を連れて検視の補助に入りました。「死体」を見るのは初めてだと怯える川合に藤は、死体じゃなくて「ご遺体」だと注意します。検視で一番大切なことはご遺体に敬意を払うことよ。亡くなったのはなんと優太の祖父の昭三でした。検視を終えた藤は、黙って横に座っていた咲子に「余計なことかもしれないが」と声をかけます。昭三はもう2年も寝たきりだったらしいのですが、その体には床ずれも汗疹もなかったのだそうです。藤は、髪や髭も清潔に整えられていて、よほど小まめに手入れをしていない限りこのような状態にはならない、どれほど献身的に介護していたのか頭が下がる、と語リました。お義父様のご冥福を心からお祈り申し上げます🍀。
優太を引き取りに来た時もずっと無表情で疲れ切った顔をしていた咲子は、これを聞いて堰を切ったように泣き出しました。優太もまたこれで初めて母の苦労を思いやります。母ちゃんの手があんなにボロボロになってるなんて知らなかった😿。藤は、これからは優太が咲子を支えてやるよう伝えました👍。うん。
川合は感動しながらも、またすっかり落ち込みます😨。私は全然気づかなかった。情けない。伊賀崎は、藤は「ミス・パーフェクト」だが、川合は「レベル1」だと慰め?ます。自分なりにできることをやればいい。藤も、報告書は自分が書くから先に上がれと促しました。
連続窃盗犯
川合はその帰り道、イヤリングを捜している理沙に遭遇します。それで川合も一緒に捜すことにしました。以前の調書を取る時もそうでしたが、川合はここでも理沙の「同棲相手」についてあれこれ聞かされます。バカだけどいいヤツだから、大変だけど楽しい💖。
翌日、そのイヤリングに盗難届がでていることが判明しました。なんと理沙の同棲相手は刑事課がずっと追い続けていた連続窃盗犯の菊池竜哉だったのだそうです。
刑事課のガサ入れには藤と川合も同行しました。理沙の部屋には菊池もいましたが、周りをすっかり包囲されていたので逃げられません。理沙はあまりの状況に慄きますが、川合は何もできません。それでも、藤から「理沙の下着」を調べるよう命じられると、できないと拒否しました。藤は理解を示します。それが普通だ。他人の家にずかずか入って手当たり次第調べるなんて、普通ならできないよ。あんたの反応が正常。慣れちゃった私たちがおかしい。
菊池の犯罪の証拠が次々と出てきたのを見た理沙は泣き崩れてしまいました😭。その理沙が外に出てきたのを見た川合は、一転奮起して捜査に加わります。それは皆がもう終わろうと促してもまだ続きました。この部屋は理沙が借りている部屋だから、菊池が出て行った後もひとりで住まなければならない。これ以上、悲しい思いをしてほしくない。犯罪に関するものは1つだって置いて帰りたくない。
そう言って、調味料の中もすべて調べていた川合をサポートするように、藤が電気の傘を調べ始めました👍。結局はその後何も出てこなかったそうですが、菊池もこの川合の言葉には胸を打たれたそうで、他の余罪も素直にすべて認めたそうです👌。
まとめ
藤をライバル視している割に「同期」だからなのか、彼女を「聖子ちゃん」と呼ぶ源が可笑しいですよね〜ホントは好きなくせに😎。それに山田はそんな藤からめちゃ可愛がられて(=痛ぶられて)いたそうなのも()。異性に対しては厳しい藤が、川合や牧高にはめちゃ優しいのも嬉しいですね。でも川合に関しては「見ていると思い出すあの子」の謎が秘められているらしく?
また新撰組の中でも「斎藤」が好きだと語った牧高が「イケメンが演じる2.5次元的なやつじゃなく、司馬遼太郎が描くもの以外は認めない」と断言したのにも大いに共感しちゃいました😼。
人情たっぷりのコメディはおばさんの大好物です😄。続きもとっても楽しみです💖。
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