ハコヅメ S1最終回 ネタバレと感想 温かくて楽しくて大〜好きなドラマでした〜求む続編!
戸田恵梨香さん主演のドラマ、【ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜】もついに昨夜が最終回でした🎶。もう最後の最後まで、バカバカしくて&楽しくて&ジーンと泣かせて&人情味タップリの贅沢で素敵なドラマでしたね〜😻。9回で終わっちゃうのがもったいなくて、録画2回も見ちゃいましたよ(まだ消してません😎)。これはこれできちんと終わっていましたけれど、ぜひまた続編を作っていただきたいです💐。まさか「私のゴリラ!」で泣こうとは思いもよりませんでしたわ🤣。以下ネタバレのあらすじです。これが最後だと思うといつも以上に暑苦しく語っちまいましたが🙏、お時間の許す方はぜひお付き合いくださいませ。
あれから1週間
川合の似顔絵が県内全ての署に配布されてから1週間が経ちました。が、どこからも&なんの情報も来なかったそうです💦。ため息をついている川合に藤は、そう簡単に見つかるはずはないからと通常業務に専念するよう促しました。川合は「車上荒らし」の報告書を書かなければならなかったのです。鑑識さん、来ちゃうよ📢。
とそこへ源がやってきました。川合は「守護天使の情報が入ったのか!😻」と色めき立ちますが、源は、成果が出ないどころか、あの似顔絵が夢に出てきて困る👻と文句を言われた、とこぼします😅。
源は鑑識にやって来たのだそうです。聖子ちゃんも手伝って。源と藤は「鑑識検定上級」を持っているそうで、川合は、藤はともかく、源がそんな「めっちゃ勉強しないととれない資格」を持っていることに驚きました😲。源さんも「そんな繊細なこと」ができるなんて意外っていうか、予想外ていうか、キャラ違いっていうか🐵。まさに言いたい放題です😈。伊賀崎は、せっかくだからふたりの腕を見せてもらおうと川合を誘って見学することにしました。
ドラマinドラマ 警視庁vs京都府警
藤は川合に「鑑識作業の心得」を教えるのに「ドラマ」を演じることにしました。役柄は「鑑識ひと筋35年、警視庁鑑識班長、いぶし銀のサブ、55歳」です🤣。源は、ズルい、と言い出して、それなら俺は「京都府警、新任巡査、舞子ちゃん」をやる、と乗っかってきました🎶。ネタ元は山村美紗原作の小説でしょうか。昔はよく読んだなあ。
「踊る大捜査線」すら知らない川合が面食らっていると🙄、伊賀崎が黙って見ているよう注意します。藤と源は「発声練習」に余念がありません。藤はどすの利いた声で「鑑識ナメんなよ、基礎からたたき込んでやっからな」からスタートしました。源は高い声で「へえ、班長はん おおきに💕」と答えます。伊賀崎曰く、ふたりは川合のために、分かりやすく会話形式で伝えようとしているそうです。
だからってなぜ別キャラに?🙄 シッ!😠
それからふたりはどんどん役になりきって仕事に没頭して行きました🎶。川合はでも、鑑識の仕事そのものより、ふたりの演技にどんどん引き込まれて行きます😻。極め付けは"サブ"のこのセリフでした。現場の声なき声に耳を澄まし、形なきものを見る。それが俺ら鑑識の仕事だ🧐。思わずウットリしたのは舞子ちゃんだけではありません。
伊賀崎は、サブに見惚れている川合を現実に引き戻します💦。これはただの茶番だよ。と言いながら、こちらは舞子ちゃんをすっかり気に入ってしまいます😁。「うちも将来、班長はんみたいな鑑識マンになりとおす🌸。(100年早いと言われる)もう!班長はんのいけず。でもうち、頑張るし💖」
伊賀崎は「舞子ちゃん、ドジっ子かわいい😻」と興奮しました。落ち着いてください!あれは汚い顔した源さんです!
そのうちに「意外にも意識高い系」の舞子にサブがデレます💘。「お前が本当はちゃんとしてるの、俺は知ってるよ😏」
川合と伊賀崎の「ツボ」を超的確に押さえてきたふたりの見事な演技に、彼らはしばし時を忘れました。
守護天使現る
そこへ、隣の村川署の免許窓口係から、似顔絵にそっくりな男が来たとの報告が入りました。木村良徳62歳。伊賀崎は間違いなく守護天使だと断言します😠。木村は村川署管内の清水農園に勤務していて、そこから15分ほどのアパートで一人暮らしをしていたそうです。20年前に借金を抱えて妻子を捨てて失踪した山田には、妻から捜索願が出ていたらしいのですが、山田は、妻には合わせる顔がないと断り続けてきたのだそうです。それでも娘には会いたかったらしいのだけれど、娘からはキッパリ断られてしまったのだとか。
その娘こそ「桜や川合」によく似ており、しかも警察官だったのだそうです。現在は結婚して退官しているそうですが、山田は、桜たちに娘の面影を重ねていたらしいです。
また桜を轢いた白い軽トラックについては、伊賀崎がいち早く関連性を突き止めてきました👍。木村は白い軽トラックを所持していないそうですが、農園の社長は所持していたそうなのです。当時の捜査員もこれを突き止めて調べようとしたのですが、社長は事故当時、白い軽トラを県外への出張に使っていたと証言したそうです。捜査員はこの証言を裏取りしようとしましたが、その後別件の担当になってしまい、それきり確認できないままになっていたのだそう😔。
藤もまた、清水農園にはロゴ入りの立派なバンがあると指摘します。県外への出張に軽トラで行くのは不自然ではないか?それで、その社長と木村それぞれから事情を聞くことにしました。口裏を合わせられぬよう、同じタイミングで個別に聴取することにします。源は川合を連れて社長のもとへ、守護天使の顔を知る伊賀崎は、山田や藤とともに木村のもとへ行くことにしました。川合は「なんでもいいから、桜と藤のために役に立ちたい💜」と思っていたそうです。藤と伊賀崎は「顔が怖すぎ👎」「眉毛がつり上がっている👎」とダメ出ししました。
事情聴取
藤たちはともかく、川合と源は、まあさまざまなトラブルを乗り越え(隠蔽し😈)ながら、なんとか参考人の元に辿り着きました。源が聴取を始めると、社長は「なんかバレちゃった?」などと言い出します😨。社長はあっさり、あの日は会社のバンで出張に行った、と白状しました。出張から戻ってくると、木村が、裏の畑で軽トラをぶつけて廃車にした、と謝ってきたのだそうです。社長は警察に届けようとしましたが、木村は娘が警察官だから迷惑をかけたくないと頼んできたのだそう。車は弁償しますから🙏。
源からこれを藤に報告するよう命じられた川合が藤に電話をしていると、目の前にその木村が現れました😵。木村のアパートで彼の不在を確認していた藤は、電話を繋げたまま木村を監視するよう命じます。すぐにそっちに向かう😠!ところが、川合はその後木村と目が合ってしまいました😱。この人を調べるのは私じゃなくて「もっと選ばれし精鋭警察官のはず!😭」川合の動揺を察した藤は「自然に振る舞え」と助言します。
でも川合は、自然に振る舞おうとすればするほど不自然になりました🐵。川合の緊張は木村にも伝わり、木村も大いに緊張しまくっています😅。それで川合はズバリ「3年前の事故の軽トラはどこにある」と切り出しました。木村は既に廃車にしたと答えますが、どこの業者か分からないとしらばくれます。川合は、そんなはずはない、と食らいつきました。木村はついにまだ廃車にしていない、と白状します🎉。川合は、その後どうしていいか分からなくなって心の中で藤に助けを求めました。早く来て
!藤は、相手に時間を与えるな💢、と命じます。時間を与えたら相手は言い訳を用意する。チャンスを逃すな!😡
川合は意を決して「軽トラのあるところまで案内してほしい」と伝えました。今すぐ案内してください!
こうしてついに「事故車両」が見つかりました。フロント部分にはぶつかった跡があったそうです。川合から連絡を受けた北条はすぐに交通課を向かわせます。一方の川合は軽トラの中を覗きながら、ドライブレコーダーの位置を確認していました。ドアを開ける際もちゃんと「手袋」を思い出します👍。そこへ源が駆けつけてきました。木村は?なんと木村は「遺書」を残して逃げ出してしまったらしいのです😵。そこには「自分の罪は死んでつぐないます」と書かれていました。
緊急逮捕❣️
副署長は早速各局に檄を飛ばしました。至急男の捜索に当たれ!絶対に見つけろ!絶対に死なすなよ💢!署に残っていた牧高たちも現場に向かわせてほしいと訴えます。よしっ!行ってこいっ!!副署長は3年前を思い出します。あの事故の時と同じだ。俺はただ無線機の前にバカみたいに突っ立ってることしかできない。頼むぞ!
その頃現場ではドライブレコーダーが発見され、当時木村が運転していたと特定できる映像が発見されました。伊賀崎は「木村が向かったのは自殺の名所だ」と断定します。近くに美濃部橋という大きな橋があるのだそうです。木村は手ぶらだから、自殺するなら飛び降りるしかない。私の勘だけど😏。藤は早速各局に連絡しました。源が情報源を尋ねてきたので「ハコ長情報」と答えます。源は伊賀崎を信じて美濃部橋へ向かいました。案の定、木村は橋から飛び降りようとしています😈。
死んで許されるわけがない!借金つくって家族から逃げて、人轢いて逃げて。最後は死んで逃げるつもりか!逃がさないよ、絶対に。あんたには生きて罪を償ってもらうから!
伊賀崎の言葉に慄いている木村に、源と山田が飛びつきました💨。確保!!源は藤に手錠を渡します👍。藤は川合に時間を尋ねました。川合が時計を見て時間を伝えると、藤は木村に逮捕理由を伝えて手錠をかけます。
こちら町山交通1、対象者確保。繰り返す、対象者確保!
ゴリラ、否、捜査員たちが一斉に抱き合って喜びを分かち合いました。藤は川合に「よくやった」と声をかけます💕。
それからしばらくして川合は藤に、伊賀崎は、自分の管内でもない「自殺の名所」をなぜ知っていたのか❓、と尋ねました。守護天使の情報も短時間で集めてきたし、ハコ長って何者なんですか?🙄 どうやら伊賀崎は交番勤務になる前は「全然違う部署👻」にいたらしいのですが、それがどこかは謎なのだそうです😎。
一方の源と山田も感慨に浸っていました。やっぱり藤はスゴイと感心する山田に源は、またペアを組みたくなったんじゃないのか、と尋ねます。山田は「俺のペアは源先輩だけっす」と断言し、腕を組んで、自分の決意を語りました💜。何か起こった時は、家族とか自分の命とか、全部頭から追い出して先輩と一緒に現場に走ろうって決めてるんすよ😏。モジャこと源は「嘘つくときに防御の姿勢を取ってはダメだ」と注意します。相手が悪いよ。何も奢んないよ😁。
念願の女子会
藤たちは桜を誘って「同期会」を開きました。髪を伸ばしてスカートを履いて集まります。スカートを持っていない松島はわざわざ買ってきたのだそうです。そしてもはや「女子」とは言えない「婦人会」だと笑いました。
そして藤は満を辞して「松祭り」を持参します。皆は「よく手に入ったね😵」と感激し、藤は「桜の頼みだから😉」と答えました。でも実際は、川合の父が送ってくれた松祭の空き瓶に他の酒を入れてきたのだそうです😱。川合は絶対に気づかれると心配しましたが、藤は「女性警察官で繊細な舌持ってるヤツなんていないから大丈夫」と豪語しました😈。その推理は的中し、皆「高貴な味だ」「香り高い」と絶賛したそうです🤣。藤は心の中で「川合、余裕でバレなかったよ😁」と呟きました💦。
川合の嘘
でも桜はやっぱり警察官を辞めることにしたそうです。藤も源もこれにはガッカリしましたが、本人の気持ちを尊重すると敢えて何も言いませんでした😔。伊賀崎も、桜と一緒に退官届けを出しに行く、それが「ペアとしての最後の公務だ」としか言ってくれません。
そこで川合が人肌脱ぎました。川合は桜が副署長を待っている部屋の前で、思いつく限りの「藤の悪口😈」を言って聞かせたのです😵。ちょっと長いんですけどね。川合の真剣な顔が本当に健気で泣けたので、全文引用させていただきまするね🙏。
ちょっとここだけの話なんですけど、ペア長の藤さんの愚痴、聞いてもらえます?もうひどいんですよ パワハラが!私の部屋に入り浸って、お酒飲んでくだ巻いて。しまいには寝ちゃって、部屋まで担いで行って。なのに次の日会っても、当たり前の顔してるし。ホント最悪なんです!、藤さんって。
お願いですから、ペアかえてもらえませんかね!私今までひどいことしか、されてないんですよ。ガサ入れの時、私が使えないからって、現場から追い出すし(※1)。術科訓練でボコボコにするし(※2)。疲れたからマッサージしろって、命令するし(※3)。私が危険な目に遭った時も、無視だし(※4)。もう嫌なことしか、思い浮かばないんです!(※5)
あっ、でも一番ムカつく(※6)のはあれです。「制服を着てる時ぐらい、警察官の面構えでいろ」っていうあの年寄りくさい説教!そういうの強要するなって、思うんですよね。あのマウンテンメスゴリラ!(※7)
- ※1 川合の気持ちを思いやってわざと外してくれた
- ※2 ペアだから本気でやるんだと手当てをしてくれた
- ※3 逆にマッサージしてくれた〜川合は気持ちが良くて先に寝てしまった🐒
- ※4 真剣に心配して駆けつけてくれた
- ※5 思い浮かぶのは「良いこと」だらけ
- ※6 一番心に残っているのは
- ※7 私の最も敬愛する大好きな先輩!
桜は、あれは藤のペアっ子かと伊賀崎に確認した後は、これを黙って聞いていたのですが、ついに我慢できなくなりました💢。それ、私の大事なゴリラだし❣️
でももう川合の姿はありません。そこには「桜を止めなくていいのか」と言って走っていったきり戻ってこない川合を追ってきた藤が立っていました👍。桜はその藤に向かって、やっぱり警察官は辞めない💢、と豪語します。死ぬ気でリハビリして職場復帰する、忙しい聖子ちゃんに「あんなアホの子」の指導までさせられない、私が根性叩き直す!大丈夫、今度は私が助けるから😇。藤は「分かった、待ってる」と微笑みました。ゴリラもとい刑事たちはこぞって桜を大歓迎します🌸。
源は川合の成長に大いに感動しました。川合は「女性警察官なら、大切な人からの励ましとかより、同性の後輩への怒りのほうが強い原動力になるのではないか」と思ったそうです👍。嫌われ者になるなんて「藤の満面の笑顔」を見ちゃえば何でもない、と笑いました。源も大いに同調します。俺も3年間ずっとあれが見たかった💜。
交番に戻った藤は川合を揶揄います。あんた私のことあんな風に思ってたんだね😎。川合が慌てて言い訳しようとすると「ありがとね」と語りました。川合は「それほどでも〜😻」と調子こきます。藤は「謙遜しなよ」と突っ込みますが、川合はもう止まりません。嬉しかったんですか?😏仕事をしろという藤にもう一度尋ねました。嬉しかったんですか😁?藤は「うん」と答えます。あはっ!嬉しかったんですか!?
エピローグ
その後は皆で、川合の部屋で焼肉パーティーを開きました🌸。源や山田はもちろんのこと鈴木も牧高に呼ばれたそうです(でも振られました💔)。川合はすっかり「藤化」し、山田や源と対等に渡り合っています。そこを指摘されると「おこがましいです
」と謙遜しました。藤も「うん、おこがましいね😏」と念押しします。川合、あれ
。川合は忠犬ハチ公のように藤が欲しがるものをくわえて、否、持ってきました🐶。
こうしてまた日常が戻ってきました🍀。川合は藤に「特大おにぎり」まで作ってきたそうです。伊賀崎は、最近は赤ちゃんの世話に忙しい妻が弁当を作ってくれなくなったそうで、自分の分はないのか、と僻んでいました🤣。でも結局ふたりはすぐに通報が入って呼び出されてしまったため「特大おかかおにぎり」は伊賀崎の物になったようです😁。ホント、いいペアになったね💖。
拝啓お父ちゃん・・・中略・・・きっと私はこれからの人生で「藤聖子」という人と出会ったことを後悔すると思います。なぜなら、キツくて嫌われまくりの警察官という仕事に何より誇りを持てるようになってしまったからです💜。
感想
あ〜本当に楽しいドラマでした😻。これ書くのも超楽しくて大満足です👍。またぜひ同じメンバーで続編作っていただきたいです。その日を心待ちにしておりまする💐。
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