ハヤブサ消防団 ネタバレと感想 第3話 謎の女性

~「ハヤブサ消防団」のあらすじと感想はこちらからご覧いただけます🌹: 池井戸潤氏原作ドラマ あらすじ一覧

【ハヤブサ消防団】の3話は「山の怪異」です。ま〜今回もまたてんこ盛りの内容でしたね🤭。山本耕史くんが出てくると特に、1.5倍速じゃ(速すぎて=情報量過多で)追いつけなくなっちゃう😅。も〜「オクラとニンジンあげるから戻って!おじさん、早く早くっ!!には大笑いでした😆。以下あっさりネタバレですハヤブサ消防団のネタバレ感想いきますよ〜( `ー´)ノ

謎の女性

でもまずはこれから参りましょうか。太郎は、写真が趣味だったらしい父のアルバムを見ていて、一枚だけ他とは違う雰囲気の女性が映っている写真を見つけました。しかもその女性は「シャクナゲ」を手にしていたのです🤨。

いったいシャクナゲにどんな意味があるのか?この女性はいったい何者なのか??

昔のことならなんでもござれという勘介の祖母=ヒデ子(にしだまちこ〜桜林@元彼の遺言状)に写真を見せたところ、ヒデ子は「山原倫子」(小林涼子〜お多津@善人長屋)という名前を口にしました。でも「とてもよく似ているけれど違うかもしれない」という印象だそうです。その山原倫子という人物はハヤブサの人間ではない誰かの妾(愛人)だったそうですが、ハヤブサで展子(のぶこ)という子供を産んだのだそう。その後は男に捨てられておかしくなってしまって、山中の川に身投げしてしまったのだそうです。

太郎と一緒にヒデ子の話を聞いていた中山田は、もしかしたら写真の女性はその展子なのかもしれない(=母に似ている)と分析しました。

回想シーンを見る限りでは、どうやら、ハヤブサに住むあの怪しげな白髪の女性=野々山映子(村岡希美)が、その展子らしいのですけどね🧐。その野々山の家には、倫子か展子のどちらなのかは分かりませんが、写真の女性と同じ顔の、とても大きな写真が神棚?のような高所にどーんと飾られていました。それを映子と立木彩が見上げています。となると〜立木は映子の娘なのかもしれません。ま、まだまだ思わせぶりかもしれませんが💦。

立木彩の嘘

太郎が脚本を書いていた町おこしドラマの企画が、ハヤブサ嫌いの町長=村岡の鶴の一声で潰されてしまいました😨。連絡を受けた立木はでも納得できず、太郎にはこれを黙っています。しかも、このドラマは自分が監督するなどと、さらなる嘘を重ねました😣。どうやら村岡を説得するつもりのようですが、村岡はまったく相手にしてくれないようです。

新たな火事

太郎と勘介がヒデ子の話を聞いていた時、消防団から火事の通報が入りました。なんと今度は賢作の家だというではありませんか😱!ふたりは、ヒデ子を中山田に託して賢作の家に駆けつけました。そこでは既に、中に入って煙に巻かれた賢作を分団長の宮原が助け出しています。賢作は息をしていなかったらしく、宮原は懸命に心臓マッサージを施しました。お前がいなくなったら俺はどうすればいいんだ!戻ってこい!!

懸命な手当の甲斐あって、賢作は無事息を吹き返しました🎉。火事も他の団員たちがなんとか母屋への延焼を食い止めます👍。

団員たちは皆、これは放火だと確信しましたが、その放火をした人間は、賢作が仕掛けておいた防犯カメラの映像によると、どうやら「ハヤブサ消防団」の帽子を持っていたようなのです🙄!?ま、帽子ぐらいなら、誰でも手に入れられるかもしれませんけどね💦。

中山田という男

今回は、この中山田がまためちゃいい味出していましたね〜😍。彼は、太郎の激励を口実に、前日まで誰かとゴルフをしたその足で、八百万町へやってきました。その格好たるや、思わず太郎が「ハワイか😅」と独りごちてしまったほど浮かれています。中山田は太郎を見るなり機関銃の如く喋り出しお久しぶりです!、とにかく腹が減ったと食事を催促しました。ふたりは早速鰻重を食べに行きます💜。

これを美味い美味いと平らげた後は、太郎の家にやってきて、その暮らしぶりを褒めちぎりました。それから目に留まったアルバムを開いて、例の女性の話をした後は、薄暮のゴルフ場へと急ぎます。ハヤブサのゴルフ場がそれが売りなのだそうです。

夜は太郎が賀来武彦(福田転球〜罔両子@剣樹抄〜光圀公と俺〜)の居酒屋△(さんかく)へと誘いました。中山田はけいちゃんもすっかり気に入って、東京でランチを出せば儲かる、とはしゃぎます😍。妻の好恵(氏家恵〜正美@正直不動産)が鰻の卵とじを運んでくると、今日2度目の鰻だ😁!と喜びました😂。

と、そこへいつもの消防団のメンバーがなだれ込んできます。最初は愛想笑いを浮かべていた中山田も、すぐに、ムッとした表情を浮かべ(こんな図々しい人間たちとうまくやれるなんて)太郎は意外にコミュニケーションスキルが高い、と嫌味を言いました。太郎は、みんな良い人たちだととりなします。

が、中山田は、その舌の根も乾かぬうちに〜正確にいうとCMが終わると〜もうすっかりハヤブサ消防団の一員のような顔をして腕を組み、その団歌を歌っていました山本耕史くんサイコー!。東京に帰っても、心は皆さんと共にある❣️とのたまい、太郎の顰蹙を買います😓。

立木彩から、町おこしドラマの脚本について意見を聞かせてほしいと言われた時も可笑しかった🤣。いや、僕なんかが、と一応は謙遜しておいて、即、タクシーを呼んでいたのも忘れてペラペラと喋り出しますあれがこーしてあーして。中山田さん、タクシー、来ましたよっ早く帰れ!!!そのタクシーを待たせて「無人野菜販売所🥕」であれこれ選んでいたところに、勘介がヒデ子を連れて来たのですわ。編集の人!もう帰るのか?😁

他のメンバーとはすっかり仲良くなったのに(精神年齢が近いせいか🐒)勘介とだけは最後まで張り合ってましたね〜中山田さん🤭。

遭難騒動

太郎は中山田と一緒に山を流れる川に釣りに行きました。手がかりは勘介の書いた地図ですが、これがとんでもなく下手くそで、帰りは道に迷ってしまいます😱。いったいどこへ行ったらいいのか〜中山田はもう動かない方が良いのではないかと言い出しましたが、太郎はなんとなく誰かに導かれるようにして正しい方向に歩いたのだそうあれは誰だったのか?

それが勘なのか、大いなる何か、なのかは分かりませんが、太郎たちを助けてくれたことに違いはありませんよね。が、その対極にいると思われた真鍋が、彼らの近くにいたようなのです🙄。果たしてこれらは何を象徴していたのでしょうか?

ハヤブサ消防団
ハヤブサ消防団
関連記事