ハヤブサ消防団 ネタバレと感想 第6話 え?もう一人いる?!
~「ハヤブサ消防団」のあらすじと感想はこちらからご覧いただけます🌹: 池井戸潤氏原作ドラマ あらすじ一覧~
【ハヤブサ消防団】は6話も面白かったですね〜。太郎は最後の最後に来て「放火犯は消防団の中にいる!😤」と衝撃的な発言をしていました😨。
それは一体誰なのか〜改めて一人一人の顔を見てみようと公式サイトを覗いたところ、今さらですが💦、なんとなんと、ハヤブサ消防団の主要メンバーは現在太郎も入れて「6名」のはずなのに、公式サイトの写真には「7名」いたことに気づきました!😱

木曜ドラマ『ハヤブサ消防団』|テレビ朝日
2023年7月13日スタート!【毎週木曜】よる9:00放送!テレビ朝日 木曜ドラマ『ハヤブサ消防団』番組サイト。池井戸潤【原作】×中村倫也【主演】国民的ヒットメーカーの真骨頂!【異色】の新機軸ミステリーを衝撃のドラマ化!
この右側の写真をよぉ〜く見てみるか、クリックして公式サイトを開いてみてください。太郎の左後ろに立って俯いている人、いますよね。彼も消防団の格好をしていますが、いつものメンバーではないんですよ!!も〜もっと早くココ見ればよかった、と朝から大騒ぎどすええええ
。彼は犯人ではないにしろ「キーマン👿」であることは間違い無いですよね
。
以下あっさりネタバレです。
ルミナスソーラー
真面目な太郎から「立木と付き合っている」と打ち明けられて衝撃を受けながらも、そこは大人らしく祝福した中山田は、同じく太郎から調査を頼まれた「ルミナスソーラー」についての報告をしました。も〜中山田洋(なかやまだひろし)ってフルネーム聞いて思わず「内山田洋」(うちやまだひろし)かと思っちゃいましたわ😂。意味わかんない人は若い人やね😁。
それによると、ルミナスソーラーが創業したのは3年前でしたが、真鍋が入社したのは1年前だったそうです。一応は「真っ当な会社」ですが、ノルマが厳しく、強引なセールスをするという悪い噂もあるのだそう。ノルマ達成のために放火までするとは考えにくいけれど、今の時代はなんでもありだと語る中山田に、太郎は、実際購入された土地は、そのすべてがソーラーパネルを置くのに適した土地とは言えない(=日当たりが悪いもある)と伝えます。なぜルミナスソーラー、ひいては真鍋は、そのような土地がほしいのか?🧐
一方では賢作も、この真鍋をずっと疑って監視していたそうです。賢作が真鍋を見かけたのはちょうど3年前で、その頃真鍋は、他人の敷地に入って写真を撮っていたのだそう。賢作は真鍋を注意しましたが、その時の対応はとても丁寧だったものの、真鍋はその後もそこらをうろつくのを止めなかったのだそうです。
1年前になって「ルミナスソーラー社員」として現れた真鍋を、賢作もまた「放火犯」ではないかと疑っていました。自分の家が放火されたのは、賢作への警告だと考えていたそうです。
桜屋敷も狙われた!
警告と言えば、やはり真鍋が放火犯では無いかと疑って、あれこれ調べていた太郎の家、桜屋敷も狙われました。幸いなことに母屋ではなく庭でしたが、その近くには「ベンジン」の瓶が捨ててあったそうです😨。
しかもこれは、真鍋が直接桜屋敷へやって来て「首を突っ込みすぎるのは三馬(太郎)にとってもよくない」などと意味深発言をした直後の出来事なのです👿。これは自分への警告なのでは無いか?太郎が真鍋をますます疑い、消防団の仲間にもこれを伝えて対策を練っていたところに、真鍋が罠を仕掛けて来ました。真鍋を監視して張り込みをしていたハヤブサ消防団を、逆に真鍋が警察に「不審者がいる」と通報したのです😱。
警察署長の永野誠一(おかやまはじめ〜榊@善人長屋)は団員たちに、既に真鍋は一度、放火犯の容疑者として調べられており、そのアリバイが確認されていると明かしました。団員は謝罪するしかありませんでしたが、太郎はまだまだ諦めません。警察が来た時の真鍋のうすら笑い😏を目にしたからです。太郎は、真鍋は太郎たちの行動を知った上で、彼らをはめたに違いないと確信しました。
太郎の推理
それから太郎は、再び原点に戻って推理しました。これまで起きた火事はすべて「漏電」を装った放火であることから、出火に詳しい消防団員が最も怪しい。でも真鍋が怪しいという線も捨てきれない、いや、むしろ真鍋が黒幕なのは間違いない。
真鍋と消防団員の誰かが繋がっているという推理のもう1つの根拠は、太郎の新作のタイトルでした。月刊誌「小説れもん」に連載していた時は「都会で鳴く郭公」だったタイトルを、小説として出版するにあたって「郭公は都会で笑う」に改題したのだそうです。中山田がその方がキャッチーだと判断したらしい😁。
でも、改題が行われたことを知っていたのは、太郎が直接教えた消防団員だけでした。それなのに真鍋がそれを知っていたのです。太郎はこれで、消防団員が真鍋と繋がっている、と、さらに確信を深めたのだそうです。いや、そこだけだったら、また勘助がどこぞで大声で話していたのを漏れ聞いたのかもしれんけどな。
太郎はこれらを「中山田と立木、そして住職」に打ち明けて、そのうちの住職に協力を求めました。住職なら、檀家である消防団員の家を訪れて、太郎の庭が放火された時のアリバイを調べることができるからです。
その上で太郎は、賢作は自宅の火事で死にかけ、勘助は、火事の通報があった時(2件)いずれも太郎と一緒だった、とふたりを省こうとしますが、となると、残りはもう(妻との夜の営みを心配している😂)分団長と、中山田とはもはやすっかりゴルフ友達になった徳田と森野しかおりません😓。
まとめ
ここまで書いてきてまたおばさんの妄想が冒頭に戻りました🐒。もしかしたらあの「もう一人の団員」は、特定の誰かではなく「犯人」を象徴する影なのでは無いでしょうか🙄。他にもふたり、後ろを向いている人物がいるように、なんらかの目的があってハヤブサを乗っ取ろうとしている存在なのかもしれません😤。後ろを向いている白髪の人物はたぶん山原展子で間違いないですよね。ここに住職がいない?のも気になりませんか。ちなみに住職は元サラリーマンだったそうですよ🤨。
それに、どう考えても、アビゲイル騎士団が無関係とは思えません。次回はあの弁護士も出てくるようですし、真鍋が「日当たりの悪い場所」を購入しているというのも引っかかります。実はこの真鍋も信者のひとりで、この土地で教団の復活を目指しているとかいうことはないんかな。
次回は団員が皆で太郎のサイン会にくっついて東京に出かけるようです。この仲間の結束がめちゃ心地よいだけに、後味が悪くならないことを願うばかりです😭。
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No title
こんさん、こんにちは! 公式サイト見てきました。
うつむいて顔の見えない7人目の消防団員いましたね。完全に意識の外でした。まんまと忘れていた自分のバカバカ~と思うと同時に、おなじみの消防団員のメンバーに犯人がいないであろうことにホッ。みんな魅力的なおっちゃんたち(勘助くんはまだお兄さんかな)だから、あの中に犯人がいたらショックだもん。
スーツの後ろ姿は誰なんでしょうね。小柄なように思えますけど……。今後が楽しみです。