天国と地獄~サイコな2人~ネタバレと感想 第8話 お守りの石

【天国と地獄~サイコな2人~】は8話も面白かったですね~。やはり、残るすべての鍵は「奄美大島」にありそうですね。以下早速ネタバレですサイコな2人のネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

入れ替わりの謎

朔也と陽斗

まだ確定ではありませんが、朔也と陽斗が再会したのは、湯浅がコ・アース社の派遣社員として陽斗の前に現れた時のことのようです。陽斗は何らかのきっかけで湯浅のホクロに気づき、それが朔也だと気付いた。朔也はでも、昔のような優しい兄ではなくなっていて、むしろ「陽斗が朔也の運命を狂わせたと陽斗を罵ります

お前が15分先に生まれてくりゃ、お前の人生は俺のもんだったんだよ!

ここにシヤカナローの伝説がかぶります

これはコメントをお寄せくださったnobさんが指摘してくださったのですが、シヤカナローの伝説は「本来太陽になるはずだった星がシヤカナローの花を盗まれたことにより『月』に甘んじることになった」というものでしたよね。そこで、このnobさんの解釈がまためちゃ素晴らしいのですが、シヤカナローとは陽斗(=太陽)と朔也(=月)の母=茜を指しているのではないか、というのです。茜が陽斗を連れて出て行ってしまったために、陽斗は幸せになったけれど、朔也は不幸になってしまった。この解釈で絶対間違いないですよね。nobさん、いつも素晴らしい分析をお寄せくださり、ありがとうございます

それで、おそらくは陽斗が「月は太陽になるはずだった」のだからと「入れ替わり」を提案し、朔也の無念を晴らすために協力して殺人を行った、そのマニュアルが例の漫画であることはこれもまず間違いと思われます。なぜ10人ものリストが必要だったのか、アメリカでの日高への容疑はなんだったのか、その問題は後で語るとして、とりあえずそこまでは問題ありませんよね

そして今回五木の証言から、日高は、朔也と一緒に奄美に行くと言っていたにもかかわらず、実際には行かなかったらしいことも分かっています。つまり、ふたりは旅行の前に入れ替わり、日高となった朔也が奄美に行った(そこで東朔也と名乗った)、と考えるのが妥当ですよね

望月と日高

この二人の入れ替わりの謎が今回ようやく明らかになりました。鍵は「歩道橋と満月と石」のようです。今回日高がそこに「手錠」というワードを加えてきました

いやいや、手錠は関係ないっしょ~う~ん、としばしうなっていたところ、1つだけ考えが浮かびました。この「奄美の石」は確か「お守り」なんですよね。つまり持ち主を守る石であるならば、その持ち主に危険が迫った時に「入れ替わり」を行うのではないか、ということです

そして「お守り」であるなら、入れ替わりによって持ち主に「害」をもたらすようなことはしないはずですよね。だから相手は「正義感の強い彩子だったのです。朔也と陽斗だけでは止められなかった「恨みや復讐」を止めてくれるのは彩子(サイコ)しかいません

ただしこの仮説が陽斗と朔也にも当てはまるかどうかは分かりません。それにあの二人のキーワードは「新月に殺人」なのです。うーん。やっぱりもう一人の「サイコ」は悪霊じゃないっすか?

河原が大活躍

としばし行き詰ったところで、河原に話を移しましょうか河原がようやく大活躍( `ー´)ノ。おばさんは瞬発力はあるけど持久力がないざんすよ

河原は、東朔也が十和田の模倣犯ではないかと推理しました。3年前の神奈川での殺人は十和田=初代クウシュウゴウ(∅)の仕業であり、十和田が自殺した後、清掃員としてやってきた東朔也が十和田の描いた漫画を読んで感化され、日高と結託して2代目のクウシュウゴウとなり、田所や四方を殺した。そしてそこには望月も関与しているはずだ

謹慎を命じられていた河原は、部下の幅とともに捜査会議に潜り込みますも~可笑しすぎ( *´艸`)。そこで、今回新たに発見された被害者が久米幸彦だと知りました。防犯カメラの映像に映った「犯人」らしき男を見た河原は、それが間違いなく東朔也だと確信します。そして、殺された久米と東の接点を見つければ「手柄」はこっちのもんだ!と色めき立ちました

聞き込みの結果、東が久米親子を恨んだ理由が明らかになります。東は以前、久米の父親が経営する警備会社でアルバイトをしていたそうです。そこでは久米の息子も修行という名目で警備員をしていました。この息子が実にだらしない奴で、この息子のせいで、会社にドロボーが入ったのだそうです。それを知った久米の父親は、息子の失態を隠すためにバイトの東に全責任をかぶせたのだそう

こうして河原は、手に入れた東朔也の写真と防犯カメラの男の写真をAIに分析させて、同一人物だと突き止めました。その事実を捜査会議でぶちまけた後、望月の関与をほのめかします。望月はなんとか言い逃れようとしましたが、背に腹は代えられず、ついにここで「コ・アース社」の名前を出してしまいました。東はコ・アース社のビルで清掃員として働いていた、と

お手柄はワンコ?

そこに新田が飛び込んできました。久米の息子が殺された現場に、間違いなく落ちていたはずの「歯」は、あそでこれをペロペロ舐めていたワンコが食べてしまっていたのだそうです。それがウンチからこの度出てきたのだそうですよ。ま~よく調べる気になりましたよね

鑑識から知らせを受けた新田が早速この歯を調べたところ、「日高の乳歯」と判明しました。これを聞いていた望月は、絶体絶命の窮地に追い込まれながらも、嬉しそうに「まだ持ってたと独り言ちます

こうして朔也と陽斗は緊急配備されました

時は満月

その日はくしくも満月です。追い詰められた望月「これしかない」とつぶやいて、血の付いたお守りの石を取り出しました。それを紙袋に入れ、日高を歩道橋に呼び出します

その頃日高は五木に入れ替わりの事実を明かしていました。五木は半信半疑ながらも納得し、日高ならば、積極的に人は殺さないだろうが、兄のために殺害に協力することもあり得るだろうと証言します。でもきっと(無関係な)彩子をそのままにはしない~きっと入れ替わってくれるはずだ、と断言しました。

それで日高は自分の推理通り「犯人は湯浅こと朔也であり、日高は朔也を捜していただけで何もしていない」と確信します。四方殺しの映像は「フェイク」だと考えていたようですね

もし陽斗が罪を犯していないのなら、もはや日高が捕まることは無くなり、無事入れ替わりが済めば、日高と東を逮捕して手柄を挙げる、と思いながらも、何か釈然としません

日高が歩道橋の上で望月に声を掛けると、望月は紙袋を日高に渡し、日高を捕まえることにした、とのたまいました。これは上で述べた理由から、石を手にしている日高恐怖を与えるためと思われまする

日高は懸命に自分を納得させようとします。いや違う、日高陽斗は決してサイコパスではない、何か意図があるはずだ。そしてついに気づきました。「手錠と石、そして満月~すべてがあの日と同じ」だということに

日高望月が階段から転げ落ちてしばらくすると「彩子の姿をした人物」がゆっくりと立ち上がり、己が何者なのかを確かめていたところで「続く」です

陸と朔也

陸は病院で湯浅の手のひらを確認し、彼が朔也だと確信しました。でもこれまでのことを思うと信じたくありません。彩子にこれを報告すると、彩子は朔也の写真を送ってきました。間違いなく湯浅です。彩子は陸の心情を察しますが、それだけにぶすりとくぎを刺しました。相手がどんな人でも、殺人犯は殺人犯!逃がしたりしたら承知しない!!

その後ふたりは福岡へ行ってあの歩道橋を歩きました。朔也は陸に「ここから間違えた」と語っています。あそこで下手に「幸せそうな弟」に会ったことで、彼を(世間を)恨むようになってしまった、ということでしょうか

その後ふたりは、朔也の誘いで、一緒に奄美大島に向かうようです

陽斗が朔也に協力した理由

少し上と重複しますが、朔也と再会した陽斗は、兄から怒りをぶつけられた時、この社会の矛盾に怒りを覚えたのでしょうね。彩子から「どんな人間でも殺されて良い訳はないし、誰かを殺すことも許されない」と「当たり前のこと」を言われた陽斗は、そうした当たり前が今の世では成り立っていない、と反論しています。

これこそが陽斗が犯罪に加担した理由でしょうね。強い者はどこまでも逃げ延び、弱い者が虐げられるこの理不尽な世の中に復讐するためなら、殺人を犯しても良いのではないか?どうせ相手は悪人なのだから

陽斗はこれまで何度も自分にそう言い聞かせてきたのでしょう。あの10名のリストも、その線引きを明確にするため=自分と朔也を律するために作成したのではないでしょうかね。漫画に従ってルールを作り、殺すならこの10人に限ると。でも朔也はそんな形式よりも「最も憎むべき相手」を殺してしまった、のかな

まとめ

え~いくら彩子を脅すためでも、四方殺しの映像がフェイクだった、は無しでしょうよそれは反則だ( `ー´)ノ。んなこといったら、なんでも「フェイク」にできちまうもの。しかも実際に殴って血がドバドバ出ていましたよね。だからこそフェイク?いや~やっぱりあれは「良心も併せ持つサイコパス、その表現がおかしければ「良心を失いかけていた人間」の仕業だと思いたい。アメリカで疑われたのも、怪しまれるような行動を取っていたからなのでは?

予告では彩子の姿をした人物が泣きながら「初めからこんなことすんじゃねえ!と叫んでいました。日高も彩子もどっちも言いそうなセリフですけど、もしこれが陽斗だとすると、もしかしたら、例のマイクロSD=朔也の遺書ビデオ(まだおばさんの妄想)が見つかって、朔也がすべては自分一人の仕業だと陽斗を庇ったことに陽斗が怒ったのかな

でも日高が怖い顔で彩子を人質にしていた様子からすると、入れ替わりが行われたような気もしますよね。日高ならそうして彩子を庇うでしょうからね

その一方で八巻がどうやら河原に真実を告げたようなシーンもありました。最後に河原が「望月彩子」に手錠をかけていたところを見ると、おそらく河原はそれを信じたのでしょうね。今の望月がかつての「風紀委員」でないことには既に気づいていたようですからね

もはや彩子に道は残されてないと悲しむ八巻がなんとも気の毒でしたよね。あんなおっかない河原にどやされても、口を割らなかった八巻は本当にエライね

さ~て来週は拡大番だそうですよん。いったいどんな謎が明らかになるのか、ならんのか、今からとっても楽しみですね

はた迷惑な追加(爆)

天国と地獄~サイコな2人~ネタバレと感想 第8話 お守り転じて呪いの石?(どっぷり妄想)

天国と地獄~サイコな2人~ネタバレと感想 第8話 お守り転じて呪いの石?(どっぷり妄想)

先ほど【天国と地獄~サイコな2人~】の8話レビューで「入れ替わり」について書いた際、「朔也と陽斗」と「日高と望月」の入れ替わりのルールには違いがあるのではないかと書きながら、どーにも腑に落ちないでいたのが、やっと、つながった気がします。あくまでも「気がする」だけで真相ではないかもしれません~念のため。 天国と地獄~サイコな2人~ネタバレと感想 第8話 お守りの石【天国と地獄~サイコな2人~】は8...

【Amazon.co.jp限定】天国と地獄 〜サイコな2人〜 Blu-ray‐BOX(ロゴノート(A6)付)
関連記事
 12

COMMENTS

nob
2021/03/08 (Mon) 16:40

妄想全開です

こんさん、こんにちは

確かに手錠は気になりますよね。入れ替わりと言う超常現象に金属製の人工物はそぐわない気がしますよね?無理矢理に説明しようとすれば、ハルト自身入れ替えが前回初体験で、何となく「満月」「階段からの落下」「奄美の丸い石」は必須アイテムだと分かっていたけどそれが十分条件なのか不安で、極力前回の入れ替わりと同条件とするための手錠使用なのかな、と。
ただ、手錠は確かに人工金属物ですが、この物語のキーでもある「丸いモノ」が2つあります。そして、以前ハルトが彩子に言った「だからあなただったのですか?」と言うセリフ。連続殺人を止められず、自身も犯罪(不法侵入・証拠隠滅・犯人隠避等)に手を染めて加担してしまっている自分の入れ替わり相手が、自分を犠牲にしても正義を貫き通そうという女性刑事だったことを考え合わせれば、入れ替わりは単に人格交代だけでなく、警官と罪人のように手錠によって二人が離れることなく繋がれることを示しているのかもしれません。

兄弟に焦点を当てると、二人とも不幸なことはあったにしても、小学生時代の二人、そしてサクヤについては陸や仲間との絡み、ハルトについてもその育った家庭環境からみて積極的に殺人を行うような人間にはとても思えません。
まあ、サクヤに関しては、自身の不遇な人生と生き別れの弟のまぶしくも幸福そうな姿とを比較して自暴自棄になった可能性は少しはあるかも知れません。でも、余命三か月の人間が一か月に一度しかない新月の日に一人ずつ殺人を犯すというのは合点がいきません。前回のように急遽倒れてそれっきりの可能性もありますし、ターゲットは十人くらいいましたし。

久米家を彩子と八巻が張り込んだ晩、サクヤと見られる人物はそこに行っています。そして張り込みに気づいて断念しました。しかしその夜、殺人は行われました。殺されたのは久米の息子でした。
ここでどうして息子が殺されたのか考えてみます。サクヤが殺害者ならば張り込みで父を諦め、急遽息子にターゲットを変えたことになります。そんなこと出来るでしょうか?久米父を殺すために事前調査までして満を持して新月の日に実行しようとした人間が、張り込みによって諦め、それじゃ息子だ、とはならないと思います。事前調査もしていないだろうし在宅しているのかも定かじゃないのに。あまりにリスクが大きすぎます。
息子を殺したのは別人で、もっと言えばサクヤ自身も一人も殺していないのかもしれません。サクヤもまたハルト同様事件を止めようとして現場に向かっているのかも知れませんね。しかしそうなると父親宅で張り込みをしていることを知っていた人間が内通者である可能性がありますよね。八巻は信じたいけどなあ。

この兄弟は自分の弟(兄)が殺人をしている(させられている)と信じ込まされている可能性はないでしょうか?殺人指令者、実行犯は別にいる。指令者と実行者は同一人物かも知れません。こう考えると、何故殺人現場がすごく荒らされ、その後ハルトが清掃をしなくてはならなかったのかと言う疑問が解けるかもしれません。サクヤが実行犯なら、サクヤこそ清掃のプロであり、ハルトの手を煩わせることもありません。少なくともあんな形で血紋を残して現場を去ったりしないでしょう。
ハルトもまた、久米息子の殺害現場で頻りに床に目を落としていました。何を探していたのでしょう?恐らく乳歯だと思います。
殺人者には部屋を荒らし、そしてハルトが小学生時代に集めた乳歯を必ず現場に置いてくるというルールがあるのではないでしょうか?何故かそのことを知っているハルトが、過去の現場で清掃を行ったのは乳歯回収のためだったのではないでしょうか?

こん
nobさんへ
2021/03/08 (Mon) 16:52

私もまた妄想していましたvv

nobさん、早速ありがとうございます(^^)/。

いえね、私もあの後また性懲りもなく妄想全開していたのですよ( *´艸`)。また追加で書いちゃいました。よろしかったらご笑納くださいね。

あ~またnobさんの推理伺うのめちゃ楽しみです♪。

とはいえ、実は今日はあと2本のノルマ(?笑)があるので、それを書いてから、改めてゆっくり拝見してお返事させていただきまするね。今日中は無理でも、遅くても明日の午前中にはお返事差し上げまするね。とりあえずは公開だけさせてください。お待たせしてごめんなさいですm(__)m。こん

nob
2021/03/08 (Mon) 17:08

その2

続きです。

と「その2」を書いたのですがNGワードがあるとかで送信できません。読み返したのですがどれが禁止ワードなのか分かりません。もし禁止ワードはこういう言葉だよ、というのがあるのなら教えてください。

こん
nobさんへ
2021/03/08 (Mon) 19:03

お手数かけますm(__)m

禁止ワードでお手数をおかけしています。

ここで「お〇さん」を標榜しているので、それを中傷するような言葉はすべてNGにしてありますの。ば〇あとか〇ーさんとか、まあ、よくもたくさん思いつくものだと感心します。外すとすぐに付いちゃうし、か~なりしつこいので=不快なので外せません。ご利用の際は〇ででも伏字にしていただけると助かりますm(__)m。こん

こん
nobさんへ
2021/03/08 (Mon) 19:07

追伸です

念のため今確認してきました。ウ〇チ(ウン〇)もです。ワンコのそれを書かれた?かな(^▽^;)。あとね、く〇とかそーゆーのもNGですm(__)m。こん

-
2021/03/08 (Mon) 20:51

妄想全開その2

なるほど、以降「お年寄り」と書きます。しかし前に送った文も同じように書いてたように思いますが。「お〇〇さん」がNGってのは厳しいっす。

と書き始めましたが何度言葉を書き換えてもNGワードから脱出できませんでした。個人的にどの言葉がNGなのかさっぱり分からないので添削のしようがなく、今回の書き込みは諦めます。

こん
nobさんへ
2021/03/09 (Tue) 08:03

ようやく拝見しました♪

nobさん、大変お待たせいたしましたm(__)m。

また禁止ワードでは引き続きご厄介をおかけしております。いやいや、嫌がらせのコメントは本当にひどいんですよvv。アタイなんかチキンハートなので、それだけでブログ止めたくなります(爆。

でですね、これはご提案なのですが、このブログには「拍手コメント」という機能があって、アタイの記事に「拍手」をくださると、そこのページにコメントを書き込めるようになっているんです。1回につき500文字だったかな、しかも何度も書き込めます。拍手はたぶん24時間以内なら1カウントしかされませんし、禁止ワードは適用されません。

アタイを誹謗中傷したい方は「拍手」など送りたくないので、ここは絶対使ってきません(爆。もしよろしければ~ですが、お試しいただけたら、私がそれをコメント欄に移しまするよ(^_-)。

で、ご考察拝見いたしました。なるほどね~手錠は「正義と悪」を行き来する象徴なのですね。それまたええなあ。

でも「乳歯回収ルール」はちと違う気がしませんか。だって陽斗は「まだ持ってたんだ」と喜んでいましたからね。あれは偶然落としたと見た方が良いのでは?

そして朔也が息子を殺したのはまず間違いないと思いまするよ。おっしゃる通り、朔也は清掃業者ですから、やろうと思えば掃除もできますが、何せ今回は準備不足だから「用具」がない。

でね、たぶん殺人を犯すのは「新月じゃなきゃいかん」のですよ、だから急いで、しかも一人で行った。新月には「悪霊」が現れるんですわね(爆。

後は~たぶん余力がなかったのかな。何せもう余命短いはなもげらですからね、人一人殺すのだって相当な体力がいりますものね。それを後片付けまではやれませんよ。それに朔也はもう幾分自棄になっていたんじゃないでしょうかね。

むふふ~今回入れ替わりは行われたのかどうか、気になりますね~。来週の放送がめちゃ楽しみですね( *´艸`)。こん

こん
nobさんへ
2021/03/09 (Tue) 08:13

もしかしたら?

追伸です。

これ以前にもあったのですが、同じ内容を少しずつ変えて何度か送信したのに失敗すると、その時点でブラックコメントとして拒否されてしまうらしいんですよ。

以前の場合、その方は「長さ」が問題だと考えて、いくつかに分けて送ってくださったら大丈夫だったそうですが、私が知る限りでは長さの制限はないんです。

それで、たぶん何度か失敗すると(パスワードみたいに)しばらくの間は送信が制限されてしまうのではないかと思ったことがありました。それかな(・・? こん

こん
nob
2021/03/14 (Sun) 18:34

転記しますね^^

先日書き込もうとした文章を何回かに分けて送信します。「拍手」の方はコピペ可能のようなので。

別の解釈も検討してみました。 こんさんの言われた悪霊の発想に近いのですが、サクヤは普段は善良なサクヤだけど、新月の時だけサクヤの内に入り込んでいる父親の魂がむくむくと起き出し、殺人を行う。新月の時は主人格が父親なので清掃業者の能力は発揮されず、猟奇的な殺人のみ犯す。久米の息子の殺害現場は無秩序型殺人者のそれの典型のように見えました。

一方で、ハルトが彩子の体となって以降の女性っぽい行動はどう解釈すべきでしょうか?こんさんはゲイ説を推しておられますが、妹と五木の前で彩子が「私は男じゃない」発言をした際に「ハルト=同性愛者」の空気を察した五木が「でも、かつては女性とお付き合いしていましたよね?」的なことを言いました。ここのところは納得のいく説明が欲しいところですね。少なくとも身近にいた妹と五木はそれまでの日高ハルトに対してゲイっぽいイメージを持っていなかったと言えると思います。

サクヤが父親の魂を共存しているように、ハルトの中に茜の魂がいる可能性も考えましたが、さすがに望月の肉体になった途端ハルト(茜)的には見ず知らずの陸といきなりコトに及ぶとは思えませんしね。ここは保留としておきます。

五木に子供がいることが今回判明しました。ハルトや彩子の五木への配慮から五木はシングルマザーっぽい感じに見えましたが、この五木に子供がいる設定が何故ここで唐突に出てきたのでしょう?シングルマザーだとしたら父親は誰?かつてハルトが付き合っていた女性の中に五木も入るのでしょうか?

来週は拡大版のようです。最終回も恐らくそうなるでしょう。まだまだたくさんの謎が残っていますが(「手汗すごっ」とか)、残り二話でそれらが猛烈な勢いで回収されていくことを期待します。東父と十和田は必ず何らかの形で出てくると思います。法務省役人を殺したのは誰か?そこから田所殺害まで2年以上のブランクがあったのは何故か? 茜はいつ、どういう形で死んだのか?例の皮手袋はいつハルトに渡したのか?同じものをサクヤにも渡したのではないか?

お年寄りが階段から落ちた時に一緒にいたのは誰か?サクヤ?ハルト?もしかして茜?妹?入れ替わりにおいて手錠がキーだとすれば、お年寄りは何らかの罪により警官に連行されるところを抵抗してその警官と一緒に階段を落ちたのではないか?

ん?これはちょっと面白いかも。落ちた時に警官と魂が入れ替わった可能性もあるかも。

もう書き終わろうとしたところで警官黒幕説が期せずして浮かんでしまったのでもう少しだけお付き合いください。 お年寄りは階段から落ちたのはハルトが高校生の時でした。なら普通に考えてそれは福岡と言うことになりそうです。しかしあの歩道橋での兄弟の邂逅の時、サクヤはすぐに父親と上京すると言っていました。東京でもうまくいかずまた東親子は福岡に帰って来たのでしょうか(お年寄りが東父と決めつけちゃっています)?でも、このドラマに福岡県警職員は出演していませんね。いずれにせよ、20年以上前のことですからその時の警察官は現在最低でも40歳以上でしょう(肉体年齢は)。

殺人指令リストに載っている人間は殺しても飽き足らないような極悪人ばかりで、そうした人間を最も罰したいと考えるのは警察官でしょう。そしてキャリアでもない限り警察官は生涯一つの都道府県警で勤務します。ならばこの超妄想が成り立つとしたらお年寄りの階段事件は東京で起きたと考えるべきでしょう。日高家は事業拡大の為にこのころは一家で東京に移り住んでいたのかもしれません。そのころ家族四人で例の洋食屋に何度も通っていたのかもしれません。

この妄想から導かれる犯人候補として、捜査一課長(苗字に「十」があり、「ミスターX」の「X」が数字の10を表している可能性あり)、五十嵐管理官、そして自ら猟奇的殺人現場を作る(作らせる)ことで悪人を成敗した上に自身の活躍の場が得られる鑑識の新田の線も。 うーん、結局容疑者が増えただけでした…。でも、捜査一課長は一番怪しそうです。苗字の「十」もありますが、久米の警備会社に天下りする代わりにバカ息子の事件をもみ消していそうですし。 それでは。

こん
nobさんへ
2021/03/14 (Sun) 18:38

明日ゆっくり拝見しますね♪

nobさん、何度もありがとうございました(^^)/。

もうね、今寝ようとしたとこでしたのよ(爆。間に合ってよかったです(^_-)。

でもそんなわけで、もう頭が働いていないのでvv、明日じっくり拝見してお返事しますね。ではでは~お休みなさいませm(__)m。こん

こん
nobさんへ
2021/03/15 (Mon) 09:26

混ざってしまいそうなので後程vv

nobさん、おはようございます♪

まず、nobさんのコメント(転記したヤツ)にアタイの顔がくっついているのと、段落をどうにかしようとしたのですが、前者はログアウトしてももう外せなかったのでご勘弁ください。段落は大体のところで区切らせていただきました。

あとね、今朝朝食を食べながら昨日の放送を見てしまいましたのm(__)m。そんなわけで頭が混乱しそうなので(爆、とりあえずは、今回の記事を書いてから、ゆっくり拝見してお返事させていただきますね。ドラマは抜きにしてもご意見伺うのが楽しみなので(^_-)。ではでは。こん

こん
nobさんへ
2021/03/15 (Mon) 12:53

大変お待たせいたしましたm(__)m

nobさん、大変お待たせいたしました。いや~警官黒幕説はええわ~。

まさに先日お話ししたデクスター(アメドラ)にもミスターX的な人物がいたのですが、それがぴったんこで警官だったのですよ~( *´艸`)。nobさん、いっそシナリオライターに転身したらいかがですか?(ってもうそういうご職業だったりして・笑)

でもたぶん、9話を見た限りでは、最後にひねりがあるとは思えませんよね。nobさんは普段からあまりドラマをご覧にならないとのことですが、あくまでも日本のドラマの場合、ですが(あ、韓ドラもそーだ)、伏線と思わせて単なるミスリード、というケースが多いのですよ。このブログを始めた頃は、そうした手法に腹を立てていたのを今ふと思い出しました(爆。今は結構慣れちゃって・笑。

ですからnobさんのように隅から隅まできれいに布石を拾われているのを見ると、楽しくなります。私も英米ミステリーを見る時はそうなんです。ま、最近はあんまり本格ミステリーにはお目にかかれませんが。たいていは長くなりすぎて伏線回収できないで終わっちまうし(^-^;。

あとは~そうそう、ゲイの話は上に書いておきました。たぶんそうだと思います。それに陽斗が女性的というのはちと違う気がしますよ。女性的じゃなくて「物腰が柔らかい」んですよ。その真逆が彩子だから、余計にそこはデフォルメしたんじゃないですかね(^_-)。

上にも書きましたが、来週は月曜も墓参りに行かなくちゃいかんので、うんと遅くなるか翌日になります。スッキリとした結末を迎えたいものですね~(^^)/。こん

天国と地獄-サイコな2人