家庭教師のトラコ 感想とネタバレ 第7話 トラコの叫びに激しく同意

遊川和彦氏脚本、橋本愛さん主演のドラマ、【家庭教師のトラコ】の7話を視聴しました。ちょうど前後して「競争の番人」を見たところだったので、どちらの主張にも大いに頷いちゃいましたわ😤。政治家や官僚は国民の血税を「打ち出の小槌」だと思ってんでない💢?国民の同意を得ないまま税金を使うことは、もう既にその時点で「弔意を強制」していることに他ならないと思っちまうのはおばさんだけでございましょうか😠。

あ、いきなり脱線してしまいました😓。以下はトラコの主張です家庭教師のトラコのネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

世界を変える

今回はトラコの目的がハッキリしました。幼い頃(たぶん)親に捨てられて養護施設で育ったトラコこと根津寅子は成長するにつれてますます痛感した「理不尽な世の中」を変えるために、家庭教師という職業を選んだのだそうです。

家庭教師なら、子供の成績を上げて志望校に入れさえすれば、親が無理な頼みも聞いてくれる。あらゆる職業の人と出会えるし、相手の家にも入り込める。そうやってたくさんの人と繋がれば、それが力になり、その力があれば本当に困っている人を助けることができる。そのためなら私は何だってやる

5年前、トラコからこの話を聞いた福多は、そんなの無理に決まってる、と反対したそうです。ドン・キホーテじゃあるまいし、一人でそんなことできるわけない。あり得ない

トラコは「あり得ない」とか「無理」とかいう言葉は大っ嫌いだと叫びましたそういうこと言うヤツも嫌い!。やってみなきゃ分かんないじゃん!自分一人じゃ 何もできないって諦めるから、いつまでたっても変わんないんでしょ、世界は!😡

トラコは、トラコのような人間が増えてほしくないのだそうです。どんなに貧しくても良い環境で勉強ができ、たとえ一人で子供を産んでも(母親がそうだったのか?🤔)安心して子育てができる世の中にしたい。温暖化のせいで災害に遭った人が不安なく生きていけるようにしたい。そのためにはいっそ防衛費なんかゼロにしちゃえばいい。武器を増やす暇があったら、世界中の国と仲良くしろよ!その通り!

その頃からトラコは、教え子の家から金をくすねては「本当に金を必要とする子供たち」のために寄付をしていたのだそうです😅。

福多の事情

一方の福田あらため福多はその頃、財務省の役人をしていました。そうは言っても上司の言いなりで、飲み会の席順を決めるなどのくだらない仕事ばかりさせられていたそうです👎。俺は一体何をやっているのか?トラコの話を聞いて以来、福多はすっかり嫌になって財務省を辞め、トラコのマネージャーになったのだそうです。

でも理由はそれだけではありませんでした。福多はトラコに大きな借りがあったのです。ふたりが施設にいた頃〜ちょうどふたりが小学校6年生だった頃、福田という慈善活動に熱心で里親資格を持った夫婦が子供を引き取りたくて、しょっちゅうその施設に来ていたのだそうです。しかも、懐きやすい幼い子ではなく、年長の福多かトラコを引き取りたいという話が出ていたらしい。

それを知った福多は、二人が来る直前にトラコの自転車のブレーキを壊し、彼女が怪我をするよう仕組んだそうです😨。トラコがいなければ、自分が養子に選ばれると思っての犯行です😈。その思惑は成功し、福多はふたりの養子になりました。この福田夫妻がまたとても良い人で、トラコに再会してその不遇を知った福多は罪悪感に苛まれます😱。それでトラコをサポートすることにしたらしい💦。これは次回トラコに知られちゃうみたいでしたね。

3家族との縁

トラコや福多は、今教えている3人の家族と5年前に面識がありました。知恵は生まれたばかり、高志の家では祖父が亡くなって智代が店を継いだばかり、そして里美は利明にプロポーズされたところだったそうです。最初の2組はふたり、里美は福多だけが遭遇していたそうです。

トラコにその記憶があるかどうかは不明ですが、今回トラコは3人の母親に家庭教師をやめると伝えました。3人は猛反対しましたが、果たしてトラコの答えやいかに??😎

この音楽がまたクセになる😁
ドラマ「家庭教師のトラコ」オリジナル・サウンドトラック [ 平井真美子 ]
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