コタツがない家 ネタバレと感想 第2話 舅と婿の仁義なき戦い、勃発!

金子茂樹さん脚本の【コタツがない家】は2話も面白かったですね〜😂。あの男どもふたりの目つきがまた可笑しくて可笑しくて🤣。そんな姑息なふたりを背負う決意をした「ピンクの大黒柱🌸」がまたなんと健気なことでしょうか😭。以下あっさりネタバレですコタツがない家のネタバレ感想いきますよ〜( `ー´)ノ

テーマ判明

古今東西、嫁と姑の問題(バトルの種)は尽きることがありませんが、このドラマは「婿と舅」のバトルを描くようです😈。それもかなり姑息な戦いで、そこに「男らしさ≒潔さなどは微塵も存在いたしません。いや〜またこのふたりの役者さんの上手なことったらありませんね🤭。

舅=達男はあれからずっと深掘家に居座って、否、世話になっていて、どこへも行く気配がありません。毎日甲斐甲斐しく家事をして、万里江も順基も、そんな達男をありがたく思っていました💜。が、悠作だけは別です。すぐに出て行くといったはずなのに、なぜいまだに居座っているのか、腹立たしくてなりません😤。

そんな婿の発する気配に呼応するかのように、達男もまたせっせと婿の粗探しをします😈。というより「良いところ」を見つける方が難しいほど「粗だらけ👎」です。達男はもともととても几帳面な性格らしく、悠作の行動を逐一メモに書き留めたところ、1日で数枚に渡ったそうです😵。その中身はほとんど(特に達夫にとっては)無意味な行動🐒ばかりでした💦。

そもそもの発端

そもそも、達男は万里江が悠作と結婚したこと自体、気に入らなかったのだそうです😤。なんでも万里江はその頃「パイロットと交際していたらしいのに、そのパイロットに振られた直後、悠作に出会い、前の彼には感じなかった「安らぎ」に大いに癒されて結婚を決めたらしい。でも両親には「振られた」とは言えず、自分がパイロットを振ったことにしたのだそうです😅。

「前の男」のほうがずっと条件がよかったのに。達男の文句はそこから始まっていきます😈。達男自身も商社マンだったそうで「一日中家にいる男の気がしれないのですよね。しかも仕事をしているならまだともかく「ごろごろ」しているだけなのですから😂。たまに外へ出ると思うと、コンビニへ行くか、近所の子供と遊びに行くか、しかないのですからね😁。

男のくせにまったく甲斐性がない!!恥ずかしくないのか!?

ある意味「男らしさ」が出てきましたね。今時は違うかもしれませんが、嫁姑が争う場合「経済力」はあまり関係ありません。むしろ経済力を追い求める嫁を姑が嫌うとかいうパターンですよね。「妻」ならもっと家のことをちゃんとやれ!とかね💦。

達男がヤケになった理由

また達男が「自殺未遂」をした理由も明らかになりました。妻に離婚されたのが原因ではなく(そらちっとはあるかもしれんけど)、親友の口車に乗って投資詐欺に遭って財産を無くした上に、それが理由で親友と疎遠になっていたら、その親友がいきなり亡くなったからなのだそうです😨。金の切れ目が縁の切れ目になったなんて、そりゃあ情けないことこの上ないですよ、何せ親友だったのですからね😔。

母の貝田清美(高橋惠子〜相澤光代@ウロボロス~この愛こそ正義。)からこの話を聞いた万里江は、すっかりしょぼくれていた達男を慰めました💜。生きていてくれてよかった。そんな(詐欺に遭った)ことなんかで私のお父さんへの尊敬や愛情は変わらないわ💐。

また悠作についても弁護します。お父さんが思っているより私はずっと幸せよ。あの人にもいいところはたくさんあるの(思い出せないのでボカしました)。

達男を連れて戻ってきた万里江は悠作に、もう少し達男を家に置いてやってほしいと頼みました。達男も今就活をしていて、仕事を見つけたら家を出て行くつもりだそうです。悠作は冷たく「これは貸しな😈」と言い渡しました👻。

万里江は、つい先ほど達男に悠作のことを庇ったことが虚しく思えたそうです😨。「ピンクの可愛い大黒柱」でいるためには、経済力のみならず「寛容な心」が必要なのです。(も〜今までどんだけこっちが貸してやってたか言ってやればよかったのに万里江、悠作を甘やかせすぎ( `ー´)ノ

勃発

翌日から、この婿と舅の戦いが本格化しました。悠作は編集者の土門から「怒りが作品のエネルギーになるなら、舅への怒りを漫画にしたらどうか」と勧められ、最初は渋ったものの、この提案を受けることにしたのです😏。ま〜悠作の描く達男の顔がまた実に憎たらしいことったらありませんでしたね😂。達男も負けずに「メモ」を取ります😅。

誓いの言葉

そんなわけで、当分、万里江一人が深掘家(の経済)を支えることになりそうなのに、順基はいきなり、推薦を止めて「慶應」へ行く、と言い出しました😨。達男の出身大学が慶應なのだそうです。ちなみに悠作は高卒らしい。

万里江は、ずっと勉強していないのだから慶應など無理だと止めますが、順基は耳を貸しません。行きたくもない大学へ行くより、慶應を目指して浪人した方がマシだ!😤

浪人=これ以上金がかかることなど&たとえ合格しても私大など、万里江にとっては論外です😨。お願いだから、おとなしく推薦を受けてちょうだい。そうしてくれたら、お母さん、今後一切あれしろこれしろと言わないと誓うわ!!

順基の目がキラリと光りました😁。大丈夫なんですかね〜んなこと言っちゃって💦。

まとめ

万里江も言っていたように、一家の大黒柱(金を稼ぐ人)は何も男性じゃなくても良いんだけれど「何もしないでごろごろする生き方なんて許されない!💢」と怒る達男の気持ちも分かりますよね😓。家にいるならせめて家事ぐらい〜全部やれとは言わないまでも「分担」ぐらいはしてほしいわ。やっぱ万里江は悠作を甘やかせすぎじゃない?

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