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あきない世傳-金と銀 あらすじと感想 第4話 試されるご寮さん

BS時代劇【あきない世傳-金と銀】の4話は「試されるご寮さん」です。さすが、仕事ができる人間は、同じくできる人間を見抜く力もあるのですね😁。以下早速ネタバレですあきない世傳のネタバレ感想いきますよ〜( `ー´)ノ

店前現銀売り

女衆の分際で大切な商品に触るとは😤!と激怒していた惣次でしたが、幸の「勉強して店の役に立ちたち」と訴える眼差しに何かを感じ取ったのか、それ以上はうるさく言いませんでした。その後も見てみぬふりをしてくれます💜。

また幸は富久から、智蔵用にあつらえた夏の着物を届けてほしいと頼まれました。幸は喜んで、でもちょっと複雑な心境で、出かけていきます。そこで智蔵はまだ世帯を持っていなかったことが分かりましたが、幸はもう五鈴屋の「ご寮さん」ですから、今さらどうなるものでもありません。

ある日のこと、惣次が奥に怒鳴り込んできました。上客のために取り寄せた高価な明石縮が店から消えたのだそうです。犯人は徳兵衛に違いない💢!惣次の予想は的中し、徳兵衛も慌てて「取り戻し」に出かけました😨。が、徳兵衛の言葉などまったく当てにならないことは皆百も承知です。

そこで惣次はあることを思いつきました。幸に、無くなったのと同じ明石縮の単衣を着せて「名のあるお店の嬢さん」に仕立て上げ、現金払いをしている備前屋という店へ連れていきます。富久の着物に明るい色の帯を合わせ、髪型や簪も若向きのものを選びました。これにはお竹もびっくりです😵。

幸が店に入って様子を伺っていたのを見た備前屋番頭の宗助(松尾貴史〜永瀬拓也@ユニコーンに乗って)は「カモ」だと思ったらしく、幸が着ていた明石縮より(たぶんずっと)安価の品を持って現れました😈。もちろん幸は騙されません。出された反物を触って品質を確認し、わてがほしいのは「上物の明石縮」だす。ここにはあらしまへんのか😏?これも日々の勉強の成果どすな😁。

「本物のわかる客」だと悟った宗助は、慌てて、たまたま一反だけ「極上」の品があることはあるが、値が張るので(幸に)払えるかどうか心配だったと打ち明けました。幸はニッコリ笑って、惣次から預かった財布を取り出します。そこにはきっかり65匁が入っていたのだそうです。それが備前屋に損をさせないギリギリの価格だったらしい

こうして幸は見事、上物の明石縮を手に入れて戻ってきました。惣次はそんな幸にこの「店前現銀売り」について説明してくれます。

当時、反物屋は皆「掛け売り」が基本でした。手持ちの金がなくても買える代わりに、支払いの年末までの利息が嵩み、反物の値段はどうしても高くなってしまうのに対し、店前現銀売りなら、同じ品物を安く手に入れることができるのだそう。また前者がどうしても客を選ぶことになるのに対し、後者は客を選ばず、客の方から店に足を運んでくれます

幸は、物が売れない今の時代には、この売り方の方が合っているのではないかと口にしました。惣次もまた同じことを考えていたようですが、天満ではこの商いは禁じられているのだそう。/p>

「売る」喜び

惣次はある日富久に「誓文払い」(=えびす講)の1日だけでよいから店前現銀売りをしてみたいと提案しました。なんでも五鈴屋には徳兵衛が仕入れた「売れない反物」が50反もあるのだそうです👎。富久は格式や伝統を理由に猛反対しましたが、徳兵衛は、自分の失敗がチャラになるのならと賛成しました。最後には富久も惣次の熱意にほだされて負けてしまいます😁。

この試みは大成功でした🎉。いつもは「敷き居が高い」と店に入りさえしなかった人々が、いつもの「半額」だと聞いて群がってきます。その上、幸は、備前屋では子供用に半分に切り売りしていたのを見た教訓から、子供のための晴れ着が欲しいけれど、半額でもまだ高いと二の足を踏んでいた若い母親のために(客のふりをして)「半分」で売ってはくれないか、と声をかけました👍。

これに対し、五鈴屋は敷居が高いと文句を言っていた客が「ここをどこだと思ってる?😤」と威張り散らします。半分にしてほしかったら心斎橋へ行け😈〜そうのたまう客を尻目に、他ならぬ惣次が、切り売りもする、と答えました。若い母親は背負っていた小さな娘に「五鈴屋の晴れ着なんて一生物の宝物や」と嬉しそうに語りかけます。鉄助や他の店員たちも、嬉しさで胸がいっぱいになりました😍。彼らはこの時、五鈴屋で働いていて本当に良かったと心から誇らしく思ったそうです😭。

富久も、半額の半反でも、決して安い買い物ではない〜米なら20升は買えると感激していました。幸もあらためて「物が売れる」ということは幸せだと相槌を打ちます。売上は〆て30両にもなったそう。

クズ店主

その夜、徳兵衛がこの金を盗み出そうとしました👎。惣次はこれを見越して見張っていたため、ことなきを得ましたが、現場を抑えられた徳兵衛は、騒ぎを聞いて駆けつけてきた店員たちに(地面に散らばった金を)ネコババするな、と怒鳴りつけます。手代たちはこんな主人にすっかり失望し😨、翌朝、店を辞めると言い出しました。

それでも佐七(葵揚〜安藤鋼平@ナンバMG5)と末七(北野秀気)は、治兵衛への恩がまだ返せていないと踏みとどまってくれましたが、留七と伝七(虎太郎)は、五鈴屋にいても先が見えない=絶望的だと言い残して去っていきました。内情をよく知っていたふたりは富久が用意すると言った暇金=退職金も辞退したそうです。

縁と月日

幸は徳兵衛に、なんとか店主らしくしっかりしてほしいと頼みますが、徳兵衛も自分がダメなことは百も承知しているけどどうにもならないと開き直っていたようなのですよね。もう自分にはどうしようもないとがっかりしていた幸を慰めてくれたのは、隠居した治兵衛でした💜。

幸が治兵衛の家に餅を届けに行くと、治兵衛はおでこに怪我をしています。なんと歩く練習を始めたのだそうです。幸が「無理はいけない」と諭しますが、治兵衛は、赤ん坊だって最初は歩けない、と笑いました。彼は今、こんな体になっても生きているのは「この世との縁がまだ切れていないから」と思ったそうです。幸も今は確かに何もできないように見えるかもしれないが、あの惣次に店前現銀売りをさせたではないか?焦らず、諦めず、縁と月日が満ちるのを待てばいい🤗。

縁談

それから数年後、その惣次に「入婿」の話が舞い込みました。行き先は大坂の伏見屋です。でも予告を見る限りではどうやら違った展開が待ち受けているようで?😍

BS時代劇「あきない世傳(せいでん) 金と銀」完全ガイド (TVガイドMOOK)
BS時代劇「あきない世傳(せいでん) 金と銀」完全ガイド (TVガイドMOOK)
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