100万回言えばよかった ネタバレと感想 第8話 ニャンコは無敵

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金曜ドラマ、【100万回言えばよかった】の8話を視聴しました。あ〜やっぱりそうだったのですか。なんとか違っていてほしかったのだけれど😢。でもそれ以外はとっても優しくて素敵なエピソードでしたね💕。以下ネタバレです100万回言えばよかったのネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

直木殺害犯は池澤!

やはり、直樹を殺した犯人は池澤で間違いなさそうです。以前映った「グーミー」も池澤でした。その動機はまだ明確ではありませんが、どうやら「子どもたちの居場所を作るため」に金が必要だったかららしい。その願いを武藤に漬け込まれ「良い金儲け😈」を持ちかけられたようでした😠。

今回武藤は「仕事」を終えたらしい少女たちに金を渡し、嫌なことは忘れればいい、と教えていました。きっと池澤も同じように洗脳されたに違いありませんね。あなたの夢は素晴らしい。私に協力してくれたら、その夢を叶えてあげる、とかなんとか😡。

池澤は「自分に都合の悪い真実」はすべて忘れ(たことにし)て「慈善家」として生きてきたに違いありません😔。でもそれを直木に知られてその生き方を否定されたことで逆上し、直木を殺してしまったようなのですよねなんてことをしてくれたんだ!池澤めっ!!。って違っていたらこんなに嬉しいことはないのだけれど

悪魔の所業

今回武藤は田中に「莉桜を殺して自首するよう」命じました。池澤曰く、田中は武藤の息子だったようなのに😨?、です。でも、莉桜からも武藤に利用されているだけだと説得された田中は「顧客名簿」を持ち出して武藤を破滅させようとし、池澤に助けを求めたために、その池澤に「心中に見せかけて殺されて」しまいました😱。莉桜はかろうじてまだ生きていて病院で治療を受けています。

以前田中には前科があるという話だったので、今回魚住がその記録を調べたところ、彼の身元引受人は池澤だったことが判明しました。それから18年間、ふたりは会っていなかったらしいですから、おそらく武藤はその間、池澤ではなく息子に「汚れ仕事」をさせたのでしょう。

警察に保護された山﨑莉果の証言で、武藤は警察に呼ばれましたが、山﨑の証言だけでは弱く、逮捕には至らなかったそうです。長年にわたって子供を食い物にしてきた悪魔とその「客」をなんとかして炙り出し、罪を償わせなければ、直木の無念は晴れませんね武藤を捕まえろ!。それもまたきっと直木の思い残しなのでしょうから

まーさんのお手柄

さて話は変わって、まーさんこと樋口は、悠依のために何もできないと落ち込んでいる直木のために、何か手伝えることはないものかと、こちらは弟を救おうとしている叶恵と一緒にあれこれ資料を調べていました。ページをめくるのに手は使えないけれど、息を吹きかけることができるからです👍。

それで樋口はついに「霊の影響を受けずに済む方法」を発見しました🎉。霊の大嫌いなものを身につけておけば良いそうです。直木にとってのそれは「猫」でした😂。猫好きな悠依が猫を飼おうとした時、直木は、たとえどんなに可愛くてもダメだ、とくしゃみが止まらなかったのだそうです。そう、彼は猫アレルギーなのです。

悠依はニャンコの毛を集めて、叶恵が用意してくれたお守り袋に詰め込みました。魚住はこれを肌身離さず持っていれば、もう直木の影響を気にしなくてよいのだそうです🤗。

そう言いながら、お人好しの彼は(予告で)また乗り移れ!などと檄を飛ばしていましたが💦。幽霊同士の「噂」によると、波長が合う者の体をもらって生き延びることができるらしい。いやそれは直木に限ってあり得んから😤。

思い残し

また3人が一緒に過ごせるようになった頃、またしても原田弥生が現れました👻。原田はなんとかしてハヨンの役に立ちたくて成仏できずにいたそうです。どうやら魚住にウジンのふりをさせてハヨンの心残りを解消させる=気持ちを伝えさせたいと考えているらしい。

この原田がなんのために出てきたのか、いまいち理由がわからなかったけれど「韓国語」を理解する人間が必要だったからなのですね🐒。酒を飲まされて酔っぱらったハヨンは、目の前に現れた魚住をウジンだと思い込み、韓国語で思いの丈をぶつけました💕。ハヨンは、実は、ウジンを一目見た時から、彼が好きだったのだそう。原田は絶妙のタイミングを見計らい、唯一教え込んだ韓国語をウジンに言わせました。ハヨンと暮らせて幸せだった。ハヨンもまたウジンに「愛しています」と伝えます。

サランハムニダ

これを聞いた原田は皆に礼を言ってすーっと消えていきました🌹。

このことが悠依にあることを気づかせます😨。直木たち=幽霊にとって、必ずしもこの世に止まっていることが幸せではないのだということです。悠依は直木に、ずっと一緒にいてほしい、一緒にいられるだけでいい、と思ってきたけれど、そうではなかった、と伝えました。いいよ、消えても

屋上で大きな古時計を口笛で吹いていた直木は、答えることができずにいました。すると悠依は、口笛のする方へ近づいていき、直木の唇に自分のそれを重ねます。直木は驚きながらもそのキスに応え、両手で悠依の顔を包み込もうとしました。とそこで、原田から習った「静電気」が起きます😵。悠依はそれで直木が何をしようとしたかを悟りましたが💘、夢のような時間はほんの一瞬で終わってしまいました💦。

愛の力

直木と魚住は池澤の事件への関与に辿り着きましたが👍、悠依は何も知らされていませんでした。池澤はそんな悠依を広田の家に誘います😈。池澤はそこを買い取って子どもたちの居場所にするつもりなのだそうです。

魚住からの電話で真相を知った悠依は「気づかれないように逃げろ」と命じられたにもかかわらず、池澤を責めずにいられません。昔の「グーミー」の記憶も蘇ってきたようです。どうして( ;∀;)?!

その気配を察した池澤は、ドライバーを手に、悠依に近づいてきました😱。それで悠依は「ここに直木がいる」と伝えます。ふたりの会話を聞いていた直木は、悠依と通話中にしてあった魚住のスマホに向かって口笛を吹きました。池澤はその音を聞いて大いに動揺します。いるの?見えるの😨?悠依は「見える。私のそばにいてくれている」と答えました。

池澤は良心の呵責に苛まれ、動くことができなくなりますなんてこった!( ;∀;)。直木は決して「何もできない幽霊」ではなかったのです💜。

まとめ

池澤は、普段は温厚なのだけれど、今回どうやら直木に責められたことを思い出したらしいシーンでは、人が変わったように激昂していました😡。それもきっと、自分に都合の悪い真実は見ないふりをしてきた罪悪感が時々ああして抑えきれなくなるのでしょう。直木を殺してしまったのもその衝動からだったのかもしれません

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