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イチケイのカラス ネタバレと感想 第3話 分岐点

2021/04/20
イチケイのカラス 0
イチケイのカラス 竹野内豊 黒木華 山崎育三郎

月9,【イチケイのカラス】は3話目も面白かったですね~。今回は駒沢が「暴走」しました。以下早速ネタバレですイチケイのカラスのネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

再犯

いつもニコニコが売り?の駒沢の顔から笑顔が消えました。理由は次の裁判です。なんと駒沢がかつて情状酌量をして無期懲役から懲役4年に減刑して判決を下した藤代省吾(岡田義徳~生田大輔@BG)が再犯で送られてきたのです。しかも罪状が殺人では、駒沢の「たぬき親父感」が消えるのも当然ですね

一方の坂間は「退屈な刑事」ではなく「複雑でやりがいのある民事」に鞍替えしたいと企んでいました。裁判官の世界では、民事の方が断然エリート扱いされているそうです。

が、この藤代の裁判がそんな坂間の固定観念を変えました

駒沢は法廷で藤代の過去を公表します。18年前バーテンをしていた藤代は、常連客のひとりが振り込め詐欺グループのリーダーだと知ると、彼らから大金を強奪しようとしたのだそうです。当時から重い心臓疾患を抱えていた藤代は、その金を使い果たしたら自殺するつもりだったらしい。

ところが、金を奪おうとしたことが相手に知られ、男はナイフを持ち出したため、もみ合いになり、結局は藤代が男を刺殺してしまったのだそうです。藤代は一旦は逃亡を図って死のうとしましたが、ある人に止められて自首をしました。生きて罪を償うために

藤代は今回もまた「過失」で相手を死に至らしめたそうです。駒沢は、なぜ前回の時のように自首しなかったのかと尋ねました。しかも藤代はその被害者の遺体を燃やしたそうです。

藤代がその被害者を殺した動機は、被害者の妻の野上奈緒(佐津川愛美~吉澤文香@知らなくてイイこと)を愛するが故の痴情のもつれということでした。亭主が邪魔だったと答える藤代に駒沢は、病気とも向き合い、ガラス工芸職人として社会復帰も果たしたのに、それを棒に振るほどの理由だったのか、と詰問します

藤代は、一度罪を犯すと二度とやり直しはできないのだと答えました。元犯罪者として生きることは大変なこと~人生はやり直しができない

坂間は、裁判官は被告人に肩入れするべきではないし、被告人の前科は考慮しないのが原則だと主張しますが、駒沢はこの異議を却下します。原則は時に破ることも大事です

再捜査

坂間が反対している一方、入間は早速、矛盾を見つけだしました。証拠資料によると、実況見分が2度に分けて行われたことが判明したのです。その理由は、藤代が犯行時刻を明確に覚えていなかったためでした。藤代は警察から示唆された時間を認めてやり直しになったと聞いた駒沢は、それでは警察の主観が入っている、と抗議します

坂間は心の中で「入間みちお、部長の暴走を止めろ!今度は部長かとぼやいていましたが、入間は逆に3度目の実況見分を提案しました。「職権を発動します入間りました( `ー´)ノ

城島は、駒沢は自分の過ちを認めたくないだけだと批判しますが、駒沢はニコニコしながら、今回だけ我儘に付き合ってほしいと頼みます。たとえ「あらさがし」と言われても揺らぎません。あらがなくならない限り、判決は下せない、と明言します

真相

所轄に被害者の足取りを確認するよう命じたところ、「不見当」との答えが返ってきました。駒沢は猛然と抗議に行きます。刑事裁判官を30年以上続けて、最も腹立たしいのがこの「不見当=見当たらない」なのだそうです。所轄の刑事部長は「戦略」だとうそぶきましたが、駒沢は、そんなものはくそくらえだ、と批判しました不検討じゃない!

怒った刑事部長はそれでも再度「不見当」と答えてきますが、一人の刑事が勇気を出してくれます。所轄に赴いた際、彼の様子がおかしいことに気づいた入間がこっそり「情報提供者は保護され匿名化される」と教えておいたのです

その刑事が告白したのは驚くべき真実でした。所轄では被告人の自供と状況証拠以外に証拠は何もない=裏どりをしていないのだそうです。その理由は、被害者の妻=奈緒はその所轄の巡査部長であり、彼女は被害者からDVを受けていたことが分かっていたからです

刑事部長は、部下である現職の警察官が犯行に関与していたら大きな失点になると考えました。彼にはもうすぐ本庁に戻る予定の署長に付いていく思惑があったため、上に忖度して補充捜査をしなかったのだそうです

以下ネタバレです

被害者を殺害したのは「娘」の野上碧でした。しかもこの碧は、藤代の実の娘だったことが判明します。藤代がかつて自殺を思いとどまったのは、奈緒のおかげだったのだそうです。それからふたりは交際し、奈緒に子どもができたため、奈緒は結婚しようと申し出ますが、前科者の藤代との結婚は警察を辞めることを意味していたため、藤代がこれを止めたのだそうです

碧は、縁日で知り合った藤代からガラス工芸を習ううちに、彼が実父であると察したようですね。母の奈緒に暴力をふるう養父の野上を誤って殺してしまった碧はすぐに藤代に助けを求めたのだそうです。それで藤代はすべて自分がやったことにして娘と奈緒を守ろうとしたのですね

でも入間は、それでは「やり直す機会」を奪うことになると諭します。起きてしまったことは変えられないが、これからのことは変えられる。その分岐点がこの法廷。いかなる理由であれ、罪を償うチャンスを奪ってはならない

藤代はすべてを告白しました

アインシュタインに近づく方法

入間の甥は、今度はアインシュタインになる方法が知りたいと言い出したそうです。入間は、アインシュタインと裁判官には共通点があるとヒントを出しました。それが「疑うこと」です。アインシュタインが数々の心理を導き出したのは、すべての常識を疑ってかかったからです

単に信じることは知ることの放棄だ

これで坂間はもう少し刑事裁判を続けていこうと思ったそうです

感想

今ちょうど他のドラマでも同じテーマを扱っていたので、思わず混ざってしまいそうになりました。でもこれは、特に現代において、本当に大切なことなのですよね。他人~世間やマスコミの言うことを鵜吞みにする最近の傾向=付和雷同型は非常に危険です。大切なことは、誰が何と言おうと、まずは自分の目で、頭で、心で検証してみるのが大事です

へそ曲がりのおばさんにとっては、そもそも、なんで皆と同じになろうとするのか、が分からん。むしろ違っていた方が個性的でいいじゃないね。も~だからブランドものなんて大嫌い~人と同じものなんて絶対持ちたくない

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