イチケイのカラス ネタバレと感想 第5話 入間が坂間を見つめていた理由
月9,【イチケイのカラス】の5話の見どころはズバリです。それと~敢えて言うなら、犯人を庇った阿南健治さん(坂本治夫@一億円のさようなら)のおじちゃんかな
。なんていい人なんだ
。以下早速ネタバレです
。
対象年齢6歳のいたずら
ある日のこと、イチケイのオフィスに「偽者の蛇」が置いてありました。それを見た入間は飛び上がらんばかりにして驚きます。うわぁぁぁぁぁぁぁ!
川添は子どもが悪戯したのだと説明し、入間の反応を見た坂間は「失笑」して無視しました。入間はそれを見逃さずに食って掛かります。なんかムカつくな
。坂間は眉ひとつ動かさず、自分も「対象年齢6歳のいたずらの蛇」を見たが1mmも驚かなかった、と説明しました。大の大人が声を出して驚くことに軽く驚いたまでです
。
入間はここで復讐を誓います。じゃあ今度、うわっと言わせるから。対象年齢6歳のいたずらで
。
報復
その後は裁判が入り、皆こんなことはす~っかり忘れていました。が、入間だけは忘れていません。入間はちらちらと坂間を見ていたので、周囲はてっきり、入間は坂間が好きなのだと思い込みました
。坂間は、絶対にない、と否定しますが、入間はそれでも坂間を見続けます
。
そんな・・・じっと見ないでください。
坂間がさすがに恥じらってそう言いながらペンを手にした途端、坂間は「うわっ!!」と叫びました。入間は「よしっ!」とガッツポーズです。入間は坂間のデスクの上に電気が流れるペンを忍び込ませ、坂間がいつ使うのかと、虎視眈々と見張っていたのです
。やっと使ってくれた!
坂間は心の中で「入間みちおだけは絶対にありえない」と誓いました。
併合審理
今回入間は、坂間の事件を傍聴に来て、自分の事件と併合して審理したいと言い出しました。坂間の事件は傷害事件、入間の事件は食い逃げ事件でしたが、その食い逃げ犯が傷害事件の目撃者らしいのです。いつものように入間が裁判長となり、職権が発動され、真実が暴き出されました。内容は~特に書かなくてもよいですね。
ここで唯一心を打ったのは冒頭でも触れたように、食い逃げ犯が傷害事件の真相(犯人の事情)を知って、犯人を庇おうとしたことです。ちなみにこの食い逃げ犯は、食い逃げを後悔して金を用意しようとしたそうですが、そこで傷害事件を目撃したらしいです。
感想
傷害事件の方は書記官の石倉が事件の関係者と知り合い(初恋の人)云々は微笑ましかったものの、情状酌量の余地があるとは思えなかったです。それよりも食い逃げ犯はどうなったのか
、そっちの方が気になりました
。
正直申し上げてリーガル部分はうーんなんですが、最後のオチや、犯人がバレエ関係者だったことから草刈民代さんに「バレエなんて興味ない」と言わせるなどの小ネタはなかなか楽しいですよね~
。それにどうやらその草刈さん演じる日高が次期最高裁判所長官に内定したらしいので、次回はもちっとリーガル部分も盛り上がってくれると期待しています。個人的には坂間vs日高が見たいざんす
。
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