イチケイのカラス 最終回 ネタバレと感想 求シリーズ化!

月9,【イチケイのカラス】の最終回を視聴しました。これは期待通りで実に楽しかったですね〜😻。やっぱりこのドラマは王道ですよ👍。役者が皆役にピッタリハマっています。これは是非シリーズ化をして末長く楽しませていただきたいですね😉。以下、最終回のネタバレですイチケイのカラス最終回のネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

入間みちおに対する謀略

何者かによる入間への攻撃が始まりました👿。手始めは入間と青山の「癒着」が取り上げられます💦。

ゴシップ記事

入間は元同僚の青山と結託し、無罪判決を出しているという告発記事が週刊誌に掲載されました。青山は、脇が甘かった、みちおを潰すために狙われた、と知らせてきます。そこには、入間が少年刑事事件で得た情報を青山に伝えたことで、青山は民事で多額の利益を出たとまことしやかに書かれていました。また青山が一等地に新事務所を作ったこともその疑いを煽っています😨。

解雇の可能性

そんな折、日高が入間を呼び出しました。裁判官を辞めた日高は「カレー屋」を始めたとチラシを出した後😵、入間が裁判官を首になるかもしれないと示唆します😨。これは日高が信頼できる情報筋から掴んだ情報だそうで、ゴシップ記事はそのダメ押しをしている可能性があるらしいのです😠。

地裁の裁判官の任期は10年でほとんどの人は再任されますが、再任の基準を満たさない裁判官は「問題あり👎」と判断されて辞めさせられてしまうのだそう。その再任の基準には「組織人として最低限の役割を果たしているかどうか」も含まれているらしい😱。

政治的思惑

それなら仕方ないかもしれないと書記官達が頷く一方😅、駒沢は「政治」が絡んでいるかもしれないと推理しました👌。再任を決めるのは最高裁事務総局なのだそうです。司法と政治のは深い、もしかしたら現在入間が関わっている案件が、その闇なのではないか?

偽装の疑い

入間が現在「職権」を発動しているのは1件だけです。それは大学生が起こした自転車事故でしたが、被告人の大学生は、夜間の練習中に深夜工事の現場に遭遇したため右側を走るしかなく、そのせいで旅行帰りの家族連れにぶつかってしまったと主張しているそうなのに、検察は工事の記録は一切ないと反論しているのだそうです。被害者は7歳の女児で、現在も意識不明の重体でした😿。

駒沢は早速事務総長の香田に会いに行って探りを入れました。その結果「霞ヶ関の意向」があるように感じられたと漏らしたそうです

坂間は、自分も手伝うと申し出ました。大きな力で真実を捻じ曲げるなら、司法はそれを許さない😠。坂間は、仕事をするなら、目先の苦労や利益にこだわることなく、10年後を見据え、己の仕事に誇りを持ちながら働きたいと胸を張ります

被告人の大学生は、まさに今の入間のように世間からひどいバッシングを受けていたそうです。自分が多数派だと安心してボコボコにする「自覚のない悪意」は怖い。真実を見極めて正しい裁判を行う。入間は、これが最後の案件になろうともいつも通りやる、と豪語しました

その入間とともに現地入りした坂間は、その地区が地下鉄の工事エリアであることに気づきます。しかもどうやら坂間が今担当している事件とも繋がりがあるらしい🤔。それは政治家主導で建設が進められている大型複合施設へ通じる地下鉄工事現場での崩落事故でした

崩落事故

検察からの証拠はすべて「業務上過失致死傷」を指していますが、事故の被害者で下請け会社の現場監督、本庄昭(大西ユースケ)の母の証言によれば、本庄は納期を守るために過重労働を強いられていたのだそうです😠。母親は、事故はそれが原因で起きたのではないかと疑っていました。

自転車事故が起きた場所でも、深夜に秘密の地下工事をしていたのではないか?それで記録がないのではないか??どちらも根っこは同じなのでは?

このプロジェクトのリーダーは代議士の安斎高臣(佐々木蔵之介〜羽柴秀吉@麒麟がくる)。安斎の父は大物代議士の安斎康雄で、建設族かつ厚労族👿。しかも労基にも顔が効くそうです。さらにカトク=過重労働撲滅特別対策班の責任者は、この安西と先輩後輩の仲らしい😔。

またこの工事の元請けは、巨額の脱税をしていた鷹和建設〜城島が追っていたのが確かこの事件でしたっけね🎶。この裏を暴いたら本気でヤバいかもしれない。入間のみならず、皆の首が飛ぶかもしれない😱〜そんな状況の中でも、入間はいつも通り「2つを併合」することにしました👍。

併合審理

鷹和建設の代理人には江原諭(橋本さとし〜エリオット桜沢@義母と娘のブルース)という関東弁護士会の理事長が出張ってきました。違法労働はなかったと主張する江原に対し、入間は、下請けの現場作業員全員から話を聞きたいと提案します。20人を超えると聞いた川添は入間の方を振り向き、OKサインを出しました😎。江原は分かりやすく入間を脅してきます。裁判官をクビになっても、これだけ世間を騒がせたら弁護士にも戻れない

案の定、作業員達は口裏合わせをしており、過重労働などあり得ないと訴えます。そこで入間は、亡くなった被害者・本庄の息子のを証人に呼びました。歩は幼心にも本庄が無理をしていたことを理解しており、現場監督という立場にありながら、作業員達を過重労働から解放できない自分を「勇気がない」と嘆いていた本庄のために「勇気」を与えた、と証言します。本庄はこれを日記にも記していたそうです。

江原は5歳児の証言はその能力に問題があると反論しますが、坂間は断固としてこれを阻止しました。あなたには、5歳の男の子がお父さんのためにここにいる、お父さんの誇りを取り戻すために勇気を振り絞って証言していることが分からないのですかっ!!💢

歩から勇気をもらった本庄は、鷹和建設人事部長の原口秀夫に告発メールを送りました。が、原口は怖くなって姿を隠してしまいます💦。川添達が力を合わせてこの原口を捜し出しました。法廷には来るだけでよい=証言はしなくてよいと説得して来てもらいましたが、彼もまた歩から勇気をもらって手を挙げます👍。入間のこの言葉も彼の胸に届いたはず

裁判は常に平等であり、全ての人のためにある。司法は絶対に真実をねじ曲げない。だからこそ人は安心して生活できる。想像してほしい。あったことをなかったことにされたらどれだけの人が傷つくのか。あったことをなかったことにしてどれだけの苦しみを抱えて生きていくことになるのか。勇気を出して一歩踏み出した時に失わずに済むものは何か。何のために、誰のために働くのか。自分の人生に誇りを持って生きていくためではないのか。

真相

原口は全てをぶちまけました。本庄の死因は過労。社長の指示で原口が偽装した。これが真実👌。

でも裁かれたのはここまででした。城島は特捜として、鷹和建設の脱税した金が安斎の父の政治資金団体に流れていたと突き止めたのですが、安斎はこれをうまく利用したのです😨。私は神輿を担がされていただけ🐒。安斎の罪はその秘書=田之上幸三(篠井英介〜ミミコ近藤@知らなくていいコト)がかぶりました。

見て見ぬふりをしたのではない。そう動くよう働きかけたのでもない。たとえそうだとしても、それは罪ではない〜安斎はそう豪語して、入間とはまた会うことになるかもしれないと宣いました

最後の戦い

香田は入間に退任を言い渡しました。すぐに駆けつけてきて抗議した坂間は逆に、坂間の責任も問われるところを入間が止めたのだと教えられます😨。入間は、坂間が将来どんな裁判官になるのか楽しみだと語っていたそうです。彼の思いを無駄にしないように。

坂間はでも食い下がります。私の方こそ、今後の入間みちおの活躍を見てみたい。今一度ご検討を!あのような裁判官こそ必要だ!

そこへイチケイの皆が押しかけてきました💨。認めませんよ、入間君のクビなんて!!何言ってんですか!

ちょうど彼らは検察との草野球の試合中だったらしく、ユニフォーム姿で現れました。なんでも香田の息子は、あれだけの罪を犯したのにもうじき復帰することが決まったのだそうです😠。人事のトップがそんなことをするなんて👎。だったら、入間の処分は重すぎる。川添は「司法記者クラブ」にギター仲間がいるそうです。話してみようかな😎。

脅しているのかと気色ばむ香田に駒沢は、「司法にかかわる人間」がそんなことをするはずがないと反論しました。さて、ここにいる検察、弁護士、裁判官、その他、法曹界に関わる全員に聞きます。入間君のクビは妥当か?

異議あり!断固異議あり!( `ー´)ノ

その頃、当の入間だけはグラウンドで待ちぼうけをくらっていました🐒。何でみんないないの?何やってんの?🙄

そこへ坂間が電話をかけてきます。どうやら彼らは入間の再任を勝ち取ったようですが、異動はやむなしだったらしい。暖かい場所と寒い場所のどっちがいいですか?

こうして入間は暖かい場所を選びました。場所は熊本地方裁判所第2支部だそうで、坂間は、実家の長崎から近いから定期的に「監視」にいくと伝えました。その坂間は「イチケイのカラス」になると誓います。またそのイチケイから熊本地裁には「入間の取説」が届いたそうです🤣。

感想

いや〜実に楽しかったですね〜😁。冒頭でも触れましたが、これは各人の代表作になること間違いなしですね👍。「続き」はなる早でお願い致しまするよ😉。その日が来るのが待ち遠しいです🎶。

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