今度生まれたら ネタバレと感想 第4話 よそ見はマンネリ夫婦のカンフル剤?
内館牧子さん原作のドラマ、【今度生まれたら】の4話を視聴しました。いや〜これには驚きました😵。以下あっさりネタバレです。
お願い
夏江は、一度は諦めた仕事の口利きを、やっぱり山賀に頼むことにしました。彼を食事に呼び出して、山賀の会社で働かせてほしいと頼み込みます。山賀は、ちょうど人手の足りない仕事があるから、それを手伝ってもらえたら助かると快諾しました。夏江はすっかり嬉しくなります。思い切って頼んでみるものね🤗。
ところが山賀はその後、夏江をホテルに誘いました💦。自分の部屋で飲み直そうと言うのですが、夏江は、そこに佐保子がいないのなら、ここで話してくれないかと答えます。山賀は「キッス」をしてほしい、と言い出しました😵。これが「キス」じゃなくて小さい「ッ」が入るのがミソですよね😁。一生に一回でいい、あなたとキッスがしたい。
夏江は、これが仕事を世話してもらう交換条件だと理解し、それは困ると答えました。山賀も夏江の気持ちを察して、そう言うわけじゃない、これは僕の夢だった、と弁解します。キッスしてもしてくれなくても仕事は依頼すると約束しますが、夏江は「見くびるな😤」と言い渡し、颯爽と踵を返して帰宅しました。
とはいえ、心はやっぱり複雑です😏。もう「やりがいのある仕事」がしたいなどというのは到底無理な高望みなのか。私も安っぽく見られたもんだ😔〜そんな風に落ち込んでいたところに、山賀から謝罪の電話が入りました。どうしても仕事を手伝ってほしいと言われた夏江は、山賀に他意はなかったと解釈して仕事を手伝うことにします。和幸には、高校時代の友人から紹介されたと嘘をつき、山賀のことは話しませんでした。
高揚感
その職場には美保子も来ていました。山賀は全く悪びれていません🐵。美保子も、夏江が来てくれて嬉しいと語りました。美保子は、山賀が無理に夏江を誘ったのではないかと心配していたそうです。この人、植物の気持ちを読み取るのは得意だけど、人間にはちょっと鈍いところがあるから。美保子はそう言って、自分がいない時はビシビシ躾けてやってほしい、と語りました。
造園の仕事はとても楽しいものでした。夏江の「センス」は若者にも認められ、夏江はすっかり高揚感に包まれます😍。ある夜夏江は、山賀と二人きりになった時、自分からその頬にキスをしました💦。山賀が「夢」を語ったように、夏江もまたその「好意」を利用しようとしたのは間違いないから「出血大サービス」だと伝えます😉。もちろん夏江にそれ以上どうこうしようなどという下心はなかったと思われます。何せ彼女は「妻公認の憧れの先輩」なのですからね。
でもさすがに、その妻=美保子から「キッスしてくれてありがとう」と言われた時は相当気まずかったようですね😅。山賀はすべてを美保子に話したのだそうです。美保子は、そんな山賀の「自分本位」な性格をよく理解しており、夏江には嫌な思いをさせたと謝罪しました。自分が夏江の立場だったら、山賀を簀巻きにして東京湾に投げ込んでいた、と笑います。
夏江が戸惑っていると、美保子は、山賀の夏江への気持ちを封印するために、何度も何度も山賀にキッスをしたと打ち明けました😵。いや〜この後はさすがに文字にするのは憚れますわね💦。でもさまざまな分泌が盛んになった=ダダ漏れだ、ということは、夫婦仲がますますよくなった💕、と解釈すればよろしいでしょうか😁。夏江は呆気に取られて言葉を失いました😵。
似たもの夫婦
さすがの夏江も、もう黙っていられず、思わず和幸に「他人のこと」としてこの話を教えました。和幸もまた「変わった夫婦がいるものだ」と驚いて、その「他人」はとんだとばっちりで気の毒だった、と同情してくれます。夏江もようやく「私もそう思う🤗」と笑いました。
その後和幸は、例の「酒の失敗」に関して、ついに夏江に謝罪します🌹。夏江は、もう20年も昔のことだから忘れた、と交わしましたが、和幸は、剛の理沙に対する態度を見て反省した、と語りました。言わなくても分かってくれる、なんて思うのは傲慢だった。夏江に「納得するよう無理強い」してしまった。すまなかった💜。
夏江は、和幸がそのことに触れられたくないのは分かっていたから黙っていただけだ、と説明します。それに夏江も、下手に触れると壊れるのではないかと、怖くて言えなかったのだそうです。私たち、似てるのよ🤗。
夏江は、肩を揉んでやると言う和幸の好意を素直に受け取りました。和幸は、今度一緒に旅行にでも行こうと誘います。夏江は「ケチ」なのにと笑いました。
ほか
信子は相変わらず、夫の芳彦とは仲睦まじく見えていましたが、予告では「離婚」を切り出すようです😨。また高梨は、世話になった先輩が長くないと聞いたにもかかわらず、見舞いに行くのを躊躇していました😥。
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