韓ドラ大好きおばさんの「言いたい放題いわせてヨ!」

すぐ死ぬんだから ネタバレと感想 第1話 いやお若い

2020/08/24
すぐ死ぬんだから 0
すぐ死ぬんだから 三田佳子

内館牧子さん原作、三田佳子さん主演のドラマ、【すぐ死ぬんだから】を見始めました。主語が無いのですぐには意味が掴めませんでしたが、英語のタイトルは「I'm gonna die soon, anyway・・・」だそうなので、主人公の言葉のようです。どうせ私はすぐに死ぬのだから

その言葉通り、どんなに若作りしてみたところで、人間はいつかはあの世に行くという前提のもと、あちらこちらに内館流の皮肉がタップリちりばめられていて、ニヤニヤしながら拝見させていただきました。以下早速ネタバレですすぐ死ぬんだから、のネタバレ感想行きますよ~( `ー´)ノ

主人公の忍ハナ(三田佳子~吉永緑@凪のお暇)は、息子の雪男(村杉蝉之介~ヒビキ一郎@あまちゃん)とともに取引先の葬儀屋に出かけました。そこでいきなり「遺体」の役を買って出たようです。ハナは一度死んでみたかったのだそうです

口ではそう言いながらも、ハナは78歳にはとても見えず、60代でも通じました。そんなに頑張って若作りすることになったきっかけは、10年前の68歳の誕生日に娘の黒井苺(松下由樹~須山三佐江@ドクターX)に誕生日プレゼントを買ってもらう際、ショップの店員から、どう見ても73歳にしか見えないと言われたことです。当時は一切身なりを気にしなかったハナが自分を75だと偽ったからです

それ以来ハナは、もう惨めな思いはしたくない、生まれ変わりたい、と誓ったそうです

年を取れば誰だって退化する鈍くなるよし。緩くなる、くどくなる、愚痴になる、寂しがる、ケチになる。この現実を少しでも遠ざけるにはひたすらに気合いと努力。どの角度からだって絶対に実年齢に見せやしない。私は今自分史上最高に自分が好きだ。

そんなハナは今や同期会でも誰よりも若々しく目立っています。友人たちは「年のことは忘れている」とか「ナチュラル志向」とか言うけれど、そんなことを言ってはいけない。年を忘れるのではなく、他人に年を忘れさせなきゃいけないし、ナチュラルは不精の代名詞だ。(

おかげで今や、雑誌の取材を受けるまでになりました。皆が良く知る「こんなステキな人いるんです」のページに載ると聞いては、さすがに「ナチュラル志向で年は忘れる主義」の友人たちも羨望の眼差しを隠せません

でも、10年前ハナに惨めな思いをさせた苺は、それを聞いて、最悪!とけなします。その上、今が「ギリ」だから、これ以上の若作りは止めてくれ、と釘を刺しました。苺は「辛口」で有名なブログを書いているのだそうです

いや~母親をけなす前に、ご自分の健康を心配したほうがよろしいのではないでしょうか。あれこそ成人病の一歩手前=「ギリ」で、マジで心配させるレベルですよね

でもハナの夫の岩造(小野武彦~ツネさん@ハケンの品格)はハナに感謝し、大切にしてくれていました。年を取るにつれて若々しくなる妻を自慢にも思っていたそうです。その岩造は、酒屋を息子に譲ってからは、趣味の折り紙に没頭していました。田所昭二郎の生き様が好きで、彼に書いてもらった掛け軸=平氣で生きて居るを大事に飾っています。ハナにも、決して延命治療はしてくれるな、と頼みました。

そのハナもまた、ある時、雪男の嫁=由美(安藤玉恵~牧原智美@病院の治しかた)に付いて早歩きをしたところ、足の痛みが取れなくなってしまいました。手術も辞さない覚悟で向かった病院では「加齢」の一言で片づけられてしまいます。ハナは納得がいきませんでしたが、それでも忍び寄る「死の影」を感じずにはいられませんでした

これから嫌なことはゼッタイしない!好きなことだけやって死ぬ!!

「その時」はハナではなく、夫の岩造にやってきました。ハナも覚悟はしていてもいざその時が来るとかなり動揺してしまいます。岩造は、テラスでフタコブラクダを折っていた時、ハナから金と銀の鞍を付けたらどうかと言われてその気になって折っていたら、出来上がった途端に倒れてしまったのだそうです。どうやら硬膜下血腫らしく、以前知らないうちに頭を打っていたようですね

50年以上連れ添えたのは幸せだ、と語り合っていたところの出来事でした

ちなみに、忍家の仏壇は息子の雪男の家に置いてあり、ハナたちはマンションに移り住んでいました。2Fに置いてあった仏壇は、2Fをアトリエにするという画家気取りの由美の意見がすぐさま通り、1Fに降ろされたばかりです。他人事ながら、あの仏壇はどーするのかな~と心配になりました。岩造もあそこに入るのですよね

あれこれ身につまされるところの多い「すぐ死ぬんだから」は来週の放送も楽しみですね


すぐ死ぬんだから [ 内館 牧子 ]

これまでに視聴した日本のドラマの視聴リストはこちらです: 視聴ドラマ一覧~日本のドラマ編

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