インビジブル ネタバレと感想 第5話 「違和感」は意図的?
高橋一生さん主演の【インビジブル】の5話を視聴しました。ここにきて「キリコ」に対する違和感を抱いていたのはおばさんだけじゃなく、志村もだったことが判明しました😁。その訳は?以下ずばりネタバレです。
インビジブルの正体
キリコは「インビジブル」ではありませんでした。キリコにはキリヒト(永山絢斗〜観山踊介@俺の家の話)という弟がいたそうで、そのキリヒトこそ本物のインビジブルだったそうです。どーりで、な〜んかチグハグ感が否めませんでしたよね〜。それも演出だったのですね。これは嫌味じゃあらへんよ😎。
これが分かった経緯はこうです:
志村は、3年前の事件の裏にキリコがいると聞かされても信じられず、そう証言した武入に会いにいきました。そこで志村は、武入は安野を殺してすらいないと確信します。が、刑事部長の加賀見俊之(山崎銀之丞〜奥田義明@ドラゴン桜)は、武入が「インビジブル」の名前を出したからには、このまま捜査を進めたら一課が「インビジブル」を匿っていたことが明るみに出てしまう、とこれをなんとかごまかそうとします。安野殺しの情報を持っていたキリコを保護したら、キリコが武入に殺害を依頼したことがわかったので逮捕に踏み切ったことにする、と豪語しました🐒。武入は早速送検されます。
ところが、その護送車が襲われて武入が拉致されました。それと同時にキリコも姿を消します。そこで志村は鑑識の近松延武(谷恭輔〜小野刑事@ミステリと言う勿れ)に頼み、ローズの居所を突き止めてもらいました。その様子を遠くから見ていた塚地班長は、こっちのことは大丈夫だから行ってこい💕、と言ってくれます。
その塚地がまた面白いことを突き止めてきました👍。3年前に安野と志村が駆けつけた被害者=一ノ瀬利奈は、高梨輝夫という男性を痴漢の冤罪で自殺に追い込んだのだそうです💦。これを恨みに思った妻の順子(伊勢佳世〜少女の母@監獄のお姫様)は「輝夫の恨みを晴らしてやる」と電話をかけてきた人物に、殺害を依頼してしまったのだそう。それが「インビジブル」ことキリヒト(桐島)だったらしい。
武入を拉致したのもこのキリヒトでした。キリコはそれを知って、キリヒトを止めようと逃げ出したのです。
その一方で、近松とは趣味が同じということですっかり意気投合したローズは、これまで志村が関わった犯罪もすべては「インビジブル」がコーディネートしたと暴露しました。またローズはキリコを追う過程で、キリコが「2つのウォレット」で決済していることを突き止めます。これで志村が気付きました😨。キリコの居場所に駆けつけて言い渡します。お前(キリコ)、インビジブルじゃないんだろ?😤
まとめ
キリコの行動には、なんとな〜くセンチメンタルな目的が隠されているような気がしていたのですが、それが「弟」だったのですね〜。とはいえ、しつこいアタイは志村との双子説をまだ諦めていませんが😁。ふたりの「ロマンス」(キリコの片思い)よりそちらの方が受け入れやすいですし😏。
また前回いきなり飛び出した妄想=塚地班長が黒幕?はでも妄想倒れに終わりそうですね💦。酒向さん、今回は本当に良い役なのかもしれません😓。それでもやっぱり警察関係者が胡散臭い気がしませんか。最も怪しげな猿渡は外して、犬飼か加賀美辺りはどことなく怪しい気がしてなりませぬ🐒。(😂)
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