Information
当ブログには随時、広告が掲載されています。興味や関心を持たれた際にご利用いただけましたら幸いです💐

石子と羽男〜そんなことで訴えます? ネタバレと感想 第1話 面白かったです

金曜ドラマ、【石子と羽男〜そんなことで訴えます?】を見始めました。いや〜これは期待通りなかなか辛辣で実に面白かったですね〜。以下早速ネタバレです石子と羽男のネタバレ感想行きますよ〜♪

石子と羽男

石子こと石田硝子(いしだ・しょうこ、有村架純〜中浜里穂子@コントが始まる)は、父で弁護士の潮綿郎(さだまさし)が営む「潮法律事務所」でパラリーガルをしています。このふたりの姓が違うのはなんでなんですかね🤔〜なおばさんの疑問はさておき、潮がぎっくり腰になってしまったので、代理に羽根岡佳男(中村倫也)という弁護士に来てもらうことになりました。以下、石子、羽男と省略させていただきます🤗。

石子は裁判所で羽男を待っていますが、なかなかやってきません。どうやらそれも「計算づく😈」だったようですが、その時の石子にはまだ分かりません。低姿勢で、急遽代役を引き受けてくれたことに礼を言うと、羽男はいかにも不遜な態度で対応しました。君は時間を無駄にする人?😏

案件は離婚調停でしたが、夫側の代理人となった羽男は頭から妻を非難しました。この説明がまた笑えましたね〜😂:

  • 家事分担は公平にと取り決めに反し、夫の洗濯物を除外して洗濯したのは「債務不履行」
  • 夫の喫煙を禁じ、飲酒の制限をしたのは「モラルハラスメント」
  • 夫のランチ代には400円しか渡さなかったのに、本人はコースランチを楽しむ「暴挙」を行った

これを聞いていた夫は「妻にも優しいところはある」と反論しました。石子も、依頼人は「円満離婚」を望んでいると注意しますが、羽男は、調停委員に「妻の悪行」を植え付けて味方になってもらう作戦だとのたまいます。石子は「倫理」的におかしいと意見しました。羽男は、名前の通り「頭が固い」とのたまい、石子を「石子」と呼ぶと言い渡します。Sono contento(私は満足だ)羽男も自分のことを「羽男」と呼ぶようサイトに載せていたそうです。そう、羽男は潮法律事務所に正式採用されたのです😵。

石子は早くも羽男が「カッコつけ🐒」をしていると見抜きますが、羽男は「ブランディング🌹」だと反論しました😁。天才っぽく振る舞えば、依頼が増えると語ります。でも石子はこれを「ハリボテ👎」とこき下ろしました🤣。羽男は「弁護士になれないパラリーガル如き」に言われたくないと反論しますが君に言われたくないね、石子は「なれないのではなくならないのだ」とやり返しますでももう4回も試験に落ちてるらしい。法律家としての資質があなたに劣っているとは思えません!😤

新規の依頼

充電問題

そこへ新規の依頼が来ました。依頼人の大庭蒼生(赤楚衛二)は羽男を指名してきたので羽男は得意満面でしたが😁、のちに大庭が白状したところによると、大庭は石子の高校の後輩でずっと石子に憧れていたのだそうです。それでこの事務所に依頼しようと思ったのに、石子が弁護士ではなかったため、仕方なく羽男にしたらしいです😜。

それはさておき、依頼の内容は「損害賠償」を回避したいというものでした。大庭は行きつけのカフェ・ド・セボンというカフェから「毎日スマホを充電していた」ことへの賠償金100万円を要求されて困っていたのだそうです。こんなことで訴えるっておかしくないですか?😭

羽男は、刑法に「電気は財物とみなす」と明文化されていることから、無断でコンセントを利用するのは窃盗罪に該当すると答えました。でもさすがに100万はふっかけすぎです💦。

その後、石子の尽力で、カフェのマスター=梅林(田中要〜浮田啓輔@あなたの番です)は、経営難で家賃が払えなくなり、大家に脅されてテンパっていたことが判明しました😅。石子と羽男は大家に掛け合いに行った上で、大庭への請求を考え直してくれたら大家との交渉の相談に乗る、と約束します。梅林はホッとしたようにコロリと態度を変えました。そうさせてもらえる?😁

それからカフェ・ド・セボンでは、顧客には2時間に1オーダーをお願いすることにし、自由に充電できるようにしたそうです。ふたりのおかげで家賃も待ってもらえることになった梅林は、店もすっかり忙しくなったと喜んでいました👍。

職場いじめ

大庭は、実はもう1つ問題を抱えていました。それが「職場いじめ」です。大庭は、カフェ・ド・セボンの向かいにあったカーキャプテン小井手支店で「いじめ」に遭っていたのだそうです。これにはなんとか耐えていたものの、彼を庇った同僚の沢村篤彦(小関裕太〜武田@ハコヅメ〜たたかう!交番女子~)もまた餌食になったのには耐えられず、支店長の矢野(丸山智己〜林葉大地@17才の帝国)を会社に告発したところ、本社は一方的に矢野の話を信じて、大葉を現在働いている整備工場に異動したのだそう😈。

大庭がカフェ・ド・セボンに入り浸っていたのも、支店を見張って苛めの証拠を掴もうとしていたかららしいのですが、1ヶ月粘っても何も見つけられなかったのだそう。石子と羽男は声を大にし&口を揃えて言いました😤。

いじめは法律で裁かれるべき。バカや死ねなどの暴言は侮辱罪。根も葉もない噂を流されれば名誉毀損。何かを強要されれば強要罪。誰かを殴ったら暴行罪。

その後、羽男は一旦弱気になって逃げ出そうとしますが、石子は決して諦めません。でもあなたに期待するのは諦めます😠。

石子は潮に、もう羽男とはやっていけないと文句を言いました。すると潮は羽男の意外な一面を教えてくれます。羽男は高卒でありながら予備試験、司法試験ともに一発で合格したそうです。彼はフォトグラフィックメモリーという「一瞬見ただけで記憶する」能力を持っていて、本人曰く「記憶力だけで合格👻」したようなものなのだそうです。だからいつも「不測の事態」が起きるとどうしてよいか分からなくなる😨。本来弁護士とは、状況に合わせて臨機応変に対応しなければならないのに😔。

一方の羽男もまだまだ諦めておらず、支店に行って調査を続けようとしていました👍。それに気づいた石子もすぐに駆けつけます。羽男は、矢野が、異動させた大庭を手伝いに呼んだと聞いて何かを企んでいるに違いないと察し、大庭と示し合わせて矢野の暴言をすべて録音させていました。沢村も勇気を出してくれます🎉。

また石子は、他の皆にも呼びかけました。

どうしてを上げないんですか?なぜすぐに弁護士に相談しなかったのですかなぜ黙って見ていたんですか??法律は人間関係を円滑にするためにあるルール。そのルールに則って声を上げるのは正しい行為。法律を知っていれば守られることがある。その手伝いをするのが我々だが、声を上げてもらえなければ手伝えない。

ぜひ法律を上手に活用し、幸せに暮らしていただければと存じます🌹。

これを聞いて怒り出した矢野にも羽男は、矢野は矢野で声を上げればいいと勧めました。会社から無謀な業績を迫られ、そのプレッシャーからだったというなら、会社に対して声を上げればいい

エピローグ

3人は事件解決を祝って一緒に食事をしました💕。石子はいかにも満足そうにSono contentoとのたまいます😏。また大庭は会社を辞めて、潮法律事務所にアルバイトにやってきました😵。お世話になります!😁

関連記事