日本沈没ー希望のひとーネタバレと感想 第5話 終息宣言?
小松左京氏原作の【日本沈没ー希望のひとー】の5話を視聴しました。え〜それってまだ時期尚早なんちゃうか?🙄と思っていたら、これは序章に過ぎなかったのですね〜😨。以下早速ネタバレです。
関東沈没
関東沈没の可能性を認めたとはいえ、いくら何でもそう簡単に起きるはずがないとたかを括っていた人間たちを嘲笑うかのように、その日は突然やってきました💀。天海と椎名がそれぞれの家族を送り出してほっと一息ついていた時、沿岸のビルが音を立てて崩れていきます😨。道路も波のようにうねって、次々と亀裂が入りました😈。ふたりは、まるで生き物のように襲ってくるそのうねりから逃げようとしますが、そのスピードが速すぎて、割れ目に足を取られて落ちてしまったそうです😱。しかもそこに街灯が倒れてきたそうで、天海は椎名を庇って頭を打ったのだそう💦。
避難所で目覚めた天海に椎名が状況を説明しました。今のところ、沈没は沿岸部だけで、当初の予定の9割は沈まずに残っているそうです。天海はすぐに娘の安否が気になりますが、携帯はつながりません。公衆電話は使えますが、相手が携帯だとつながらないのです。
天海は田所に連絡をしました。第二波はいつくるのかと尋ねると、田所は「来ない!💢」と断言します😵。何でも、沈没による地震で海底プレートが断裂し、その跳ね返りによって沈み込む動きが止まったのだそうです。関東沈没は最小限の被害で完全に終息したとしか考えられん!天海は、すぐにこれを総理に知らせてあげてほしいと促しました。
その東山や日本未来推進会議は、いつ襲いくるとも分からない第二波に備えて、住民の避難を急ピッチで進めていました。そこへこの「朗報🎉」です。ずっと苦虫を噛み潰したような顔をしていた里城も満面の笑みを浮かべて喜びました😁。素晴らしい報告だ!東山もすぐに会見を開いて、関東沈没終息を宣言します。
その一方で、常盤の胸中には悔恨の念が広がりました😨。当初予定していたように2ヶ月かけて住民を避難させていたら、間違いなく何百万という人の命が失われていたからです😈。人命尊重を訴えた天海は正しかった!!😭
その天海は、九州に向かったバスがトンネルの崩落事故に巻き込まれたと言う情報をキャッチしました。これまでに分かったところでは、9名が死亡し、370名以上が負傷して、最寄りの松葉町立病院に収容されていたそうです。天海と椎名はすぐに松葉町に駆けつけようとしますが、ありとあらゆるルートが行き止まりになっていました💦。
そこで天海は、さすがは漁師の息子だけあって、海路を利用しようと思い立ちます👍。近くの港にはでももう人っ子ひとりいませんでした。車の中から懸命に目を凝らしていた椎名がようやくひとりの漁師(ガッツ石松〜星野健彦@最高の離婚)を見つけます。
漁師は、船を出してほしいとの願いを最初は渋りましたが、二人が必死に家族を心配しているのをみて同情してくれました。今日の海は荒れるかもしれんがそれでもいいか?😎
避難所の現実
船に乗せてもらった二人は、その後も、道なき道を歩きに歩いて、よ〜〜〜やく松葉町に辿り着きました。病院は怪我人で溢れかえっています。二人とも家族の姿を探しますが、どこにも見当たりません。
天海はがっかりして外に出ていきました。とそこで、かすかなハーモニカの音を耳にします👂。もしや?音のする方に近づいてみると、そこには茜がおりました😍。茜っ!!二人が泣きながら抱き合っていると、香織がやってきます。香織は近くにいた椎名を見て、椎名の母も避難所で元気にしていると教えてくれました。なんでも香織の恋人の野田が骨折したとかで、香織たちは彼の回復を待つしかないと覚悟を決めたそうです。
家族の無事を確認した天海は、すぐに避難所の様子を気遣いました💜。そこには支援物資は届いておらず、町の備蓄でなんとか賄っているらしいのですが、それももう限界なのだそうです。天海と、そして椎名は、率先して避難所の手伝いを買って出ました。それでも、自分一人では何もできないと痛感した天海は、日本未来推進会議の石塚平良(ウエンツ瑛士)に連絡をします。
二次災害で用意された避難所に支援物資が届いていない。こうした避難所が他にもあると思うから、未来推進会議でサポートしてもらえないか?
石塚は、未来推進会議を離れても尚国民のために動き続けている天海に感動しました🌸。さすがですね!何かあったらいつでもまた連絡ください!!この様子を常盤が見ています。常盤は早速これを手配し、かつ「早期の情報開示と避難指示で死傷者を最小限に収めたと海外メディアから賞賛」されていた東山にも知らせました😓。東山は自衛隊を引き連れて松葉町にやってきます。もちろん常盤も同行しました。
和解
常盤は天海に「お前が正しかった」と謝罪します。常盤に真相を隠し続けたのも、常盤を巻き込みたくなかったからと言う天海の気持ちも今では理解していました👍。お前は全ての責任を一人で背負った、なのに俺は・・・自分が恥ずかしい😢。でも天海も一人では何もできないと痛感したと打ち明けました。組織にいなければ何もできなかった。自分の無力を思い知らされた😔。
常盤は、天海の使命感が何百万人もの命を救ったんだ、と励まします。大変なのはこれからだ。首都圏の復興をどうするのか、どういう日本の未来を築くのか、お前も一緒にやろう。未来推進会議に戻ってこい!また一緒に国民のために戦ってほしい
。
そこへ東山もやってきます。天海が先日の無礼?を詫びると「間違っていたのは私の方だ」()と謝罪しました。君には感謝しかない💜!!東山は、以前天海が(既に先を見据えて👌)「災害後の復興について考えたい」と語っていたことを覚えていて、もし気持ちが変わっていないなら、また天海の力を貸してほしい、と頼みました。ふたりは固い握手を交わします💕。
早すぎた判断
一方の田所は「ただならぬ気配💀」を察知していました😨。関東から遠く離れた名古屋付近で最大震度5弱を観測する地震が起きたのです。ここは滅多に地震が起きない場所らしく、どうにも気になって海保からデータを取り寄せたところ、その名古屋付近でスロースリップが観測されていたことが判明しました😱。しかもそれに連動して、関東沖で海底地殻変動も再び始まっていたそうです。関東で起きた沈没が名古屋に連動してスロースリップを引き起こし、今度は逆に名古屋で起きた地震が関東の海底に影響を与えている。
悪い予感がする。とてつもない第二波が来るかもしれない!?
カラスが大群をなして飛んで行きました😱。どうやらついに「日本沈没」が始まるようです。
拍手コメントをありがとうございます♪
Fさん、こんにちは〜(^^)/。
本当に恐ろしかったですね〜。こうした災害も、実は夢物語ではないのではないかと思うと気が気じゃありません。とはいえ、今のアタイにできるのは節電と緑化運動ぐらいしかないかな。あ、そうそう、食べ物もね、国産、特に地元の食材を使うようにすると輸送費(燃料)が減って、脱炭素化にちょっぴり貢献できるそうですよ。
少しでも関心が高まると良いなあと思います。こん