持続可能な恋ですか? ネタバレと感想 第1話 父と娘の婚活スタート

上野樹里さん主演のドラマ、【持続可能な恋ですか?〜父と娘の結婚行進曲〜】を見始めました。これもなかなか楽しかったですね〜💕。以下早速ネタバレです持続可能な恋ですか?のネタバレ感想行きますよ~(^^)/

母の死

沢田杏花(上野樹里〜田村由紀@テセウスの船)はかつて、どこかで忙しいOLをしていたらしいのですが、毎日「頑張って」いるうちに「顔が死んで=擦り切れて」しまったそうです💦。杏花は一年発起して会社を辞めると、多分、それまで通っていたヨガのインストラクターになりました。今の夢は、自分のスタジオを持ち、いつかは南国の海辺でヨガをして人間らしく生きること🌸、です。

おそらくは、社会人になって以来ずっと一人で暮らしていたのが、2年前に母親の陽子(八木亜希子〜足立よしえ@あまちゃん)が亡くなってからは、家のことが何もできない父=林太郎(松重豊〜三芳総長@今ここにある危機とぼくの好感度について)のために、実家に戻ってきたのだそうです。林太郎はフリーで辞書の編纂に携わっている日本語学者だそうで、その研究以外にはほとんど興味がないため、日常生活能力が格段に低いのです😓。

杏花は、そんな父を見るたびに、陽子は幸せだったのだろうか🤔、と考えるようになりました。陽子は、結婚前は通訳をして世界中を飛び回っていたそうなのですが、結婚した後はスパッと家庭に入って家族一筋になったのだそうです。神社に行っても、七夕の短冊でも、家族の健康と幸せばかり願っていたのだそう。それで杏花は、普通に恋をして優しい人を好きになりたいとは思うものの、無理に結婚したいとは思わなくなりました😎。

その上、林太郎は何かにつけて「死ぬ、死ぬ」とのたまい、今のままのお前を残しては死んでも死に切れない、などと言い出しますそう言うこと言うなよ!。杏花は思わず、陽子は今ようやく天国で自由を満喫しているのだから、今死んだら陽子が可哀想だ😤とやり返しました😂。そんなんじゃ余計に結婚なんかできないよ😡!まあ、杏花自身もかなりズボラなので、掛け声を掛けるだけで、言うほど世話はしていないような気はしますが😅。

離婚届

陽子が亡くなって以来、ずっと萎れ切っていた林太郎も、ようやく2年が過ぎた今になって、少しずつ気力を取り戻してきました💜。3回忌には「生まれ変わっても一緒になろう」と心に誓い、陽子の遺品を整理し始めます。林太郎は、陽子が死んだ時に「陽子と一緒にいる時にしかいない自分」も死んだと寂しそうに語りました。林太郎は自分のことが好きじゃないけど、陽子と一緒にいる時の自分は好きになれたのだそう。杏花から「結婚とは何か」と聞かれた林太郎は、よく分からないが、「意味のない話」を陽子とするのが何より楽しかった、と答えました。

そんな林太郎が、陽子からの「離婚届」を発見します😱。杏花はなんとか取り成そうとしますが、林太郎は動揺が隠せません。でも、その離婚届には、実は手紙(ラブレター💌)も添えてあったのだそうです。杏花がそれを知ったのは少し後になってからですが、多分林太郎はすぐに気づいたのだと思われます💐。

そこで陽子は、この手紙を見つけたということは、遺品整理ができるぐらい落ち着いたことだろうからよかった、と始めていました。陽子はかつて林太郎にプロポーズしたのだそうで、それを受けてくれた林太郎に感謝し、結婚後は本当に幸せだったと述べています。だからこそ、陽子が死んでからまで陽子の夫でいることはない、と思ったのだそう。今度は林太郎がプロポーズしたい人を見つけてほしい、こちらはこちらで楽しむから大丈夫😏。心配なのは杏花のことだけだ、と綴ってありました。

ダブル婚活

林太郎はそれで「親子でダブル婚活」しようと決意します。その頃、杏花は、起業セミナーで知り合ったシングルファザーの東村晴太(田中圭〜手塚翔太@真犯人フラグ)とすっかり意気投合し、結婚を前提としない交際を始めていましたが、林太郎には知る由もありません。それなのに婚活パーティーにはその晴太も来ていました🙄。そのパーティーを企画したのは、晴太の会社なのだそうです。

そんなわけで、杏花は「付き添い」気分で参加していましたが、林太郎は、自分はともかく、なんとしても杏花の相手を見つけようと張り切っていました。が、そんな時ほど意外な出会いがあるものです。林太郎は「自称司書、本当は整形外科医」らしい日向明里(井川遥〜綾野沙織@先に生まれただけの僕)をすっかり気に入ってしまったようです😍。

また杏花の方も、幼馴染の不破颯(磯村勇斗〜徳川家茂青天を衝け@)と偶然ここで再会しました。その不破は晴太の息子が通う学童のスタッフだったそうです。不破は、異常なほどに、杏花との再会を喜びました🙄。

感想

こうした恋愛ドラマを見るのは久しぶりですが、皆爽やかでええ感じですよね💕。予期せずして父親と暮らさざるを得なくなった杏花の立場や心境にも大いに共感いたしましたし😎。本当に、林太郎父さんが「片付いてくれると良いのですけどねええええ😁。

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